管理人について

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初めまして、「神田」と申します。このサイトの管理人を行っています。

私は現在はカラオケの専門家を自負しており、カラオケに行けば周りの人からは羨望のまなざしを必ず向けられ、採点ゲームをしようものならば好きな曲をどれだけ歌っても90点を越えられます。

現在は難易度の高い曲をあえて練習したり、100点の曲の数を増やすなどして楽しくカラオケを行っています。ここまでカラオケが得意な人間は日本には数少ないでしょう。

しかし、元々私は音痴で(今もですが)、カラオケに行けば周りが顔を顰め、採点の点数は70点台といった、今では考えられないようなド下手くそな人間でした。

自分が音痴であるという事にすら気づかなかった

「無知の知」という言葉を知っているでしょうか?

簡単に説明すると「自分がそのことを知らない」という事実を知っていることが偉いという意味です。

つまり、「自分が音痴であること」という事実すら知らなかった私はこの言葉からすると救いようもないド下手くそだったという事になります。まったくもって正論だと今でも思います。

私は昔から歌う事が好きでした。カラオケも好きでしたし、当時見ていたアニメの主題歌が好きで、それ関連の曲をメインに歌っていました。

もちろん友人と一緒にカラオケに行くこともありましたが、自分が気持ちよく歌えていましたし、「実は歌が上手いのかもしれない!」なんてことを思っていました。

当時の私は歌う事に夢中で、周りの人間がどんなふうに自分を見ているのか、気付きもしなかったんです。

突き付けられた音痴という現実。それでも、なんとかなると思っていた

そんな井の中の蛙な私が「音痴でド下手くそ」だと思い知らされたのは中学生の頃です。

どこの中学でも開催される合唱コンクール。クラス対抗の歌の勝負ですね。その練習で私はたった一人、遅い時間まで残らされてひたすら音程の練習をしていました。初めはクラス全員での練習でしたが、そのうち私だけが音程が違うという事で呼び出され、ひたすらピアノ係のクラスメイトと練習です。

正直、すぐ終わると思っていただけに2日、3日と時間が経つごとに焦りを感じてきました。何回やっても、私は鍵盤と同じ音を出すことができなかったのです。

正確には鍵盤の音を聴いたすぐ後には同じ音を出せたのですが、時間が経つともうその音を発声することができなくなってしまいました。

段々と呆れた表情になってくるピアノ係のクラスメイト。一人残されている私を見て笑っているクラスメイト達。私一人だけが惨めで、この世界から一人取り残されたような強い孤独感を感じていました。

ピアノ係のクラスメイトから言われた一言を、私は今でも忘れません。

「神田君は音痴だから、もうこれ以上練習しても時間の無駄だからやめよう」

殴りつけられたようなショックを受けました。今まで自分が音痴という言葉と無縁だと考えていただけに、目の前が真っ暗になりました。

その合唱コンクールは時が来て大した成績も残せずに終わりました。しかし、私の中に出来た自分が音痴かもしれないという考えは終わることはありませんでした。その後は友人とカラオケに行っても歌うたびに苦笑いをされ、まるで馬鹿にされているような錯覚に陥りました。

ですが、その頃はまだ希望を持っていました。

「例え音痴でも、練習していればそのうち上達するだろう」

そんなことを考えて、一人カラオケに行き始めたのが高校に入ってすぐの事です。

なんの上達もないまま過ぎた空白の3年

気づけば私は高校を卒業し、大学生になるところでした。結論から述べてしまうと、

どれだけ一人カラオケをしようが私の歌唱力は一向に上らなかったのです。

何も闇雲に練習していたわけではありません。ネットで調べた知識を実際に練習していました。歌が上手くなるには腹式呼吸が必須だから腹筋を頑張ってみたり、ビブラートをすることで上手くなるから練習をしてみたり、自分の歌声を録音して聞き直してみたりしました。

流石に毎日カラオケに行っていたわけではありませんが、3年間で100回は行ったと思います。それでも、歌唱力が上がることはありませんでした。

「これだけ頑張ってもダメなんて……もうどうしようもないんじゃないか」
「ネットの情報を見ても上達しないとか……救いようないじゃないか」
「もうずっと音痴のままなのかな。そう考えるとカラオケ行くのも嫌になってきたな……」

そんなネガティブなことを考えるようになりました。

大学に入って一年間はカラオケにも行かなくなりました。どうせ一人カラオケしても上達しませんし、やるだけ時間とお金の無駄です。ボイストレーニングも考えましたが、高いお金を払って上達する未来がどうしても見えなかったので辞めました。

当時、アルバイトの先輩とカラオケに行って、衝撃を受けた

カラオケに行かなくなり、大学も1年が終わりかけの頃、私はアルバイト先の飲み会に参加していました。新人の歓迎会でしたが、いつもの事かと思っていると、

「これからカラオケ行こうよ!」

と仲間の1人が言い出しました。1年以上も行っていないカラオケ。流石に断ろうかなと思いましたが、周りはどうやら乗り気で、私以外全員参加なようです。

「神田君も行くよね?」

そう言われて断れるはずがありません。私は渋々了承し、カラオケへと久々に足を運びました。この時は歌わなきゃいいか、と思っていました。

カラオケに着き、大きな部屋を取りました。人数は10人以上いたので回ってくることは少ないです。これなら歌わなくても大丈夫かな?と考えていました。

それから2時間、3時間と過ぎ周りを見回してみると歌っていないのは私と先輩である村田さん(仮称)さんだけです。村田さんもカラオケ嫌いなのかな?なんてことを考えていました。事実、他の仲間に「次歌ってよ!」と言われても村田さんは何度か断ってました。

ただ、私は苦手だから……、と断ったのですが、村田さんは一言も苦手だとは言いませんでした。だからこそ村田さんの方に皆の注目が集まったといえるでしょう。

しばらくして頼み込まれていた村田さんは渋々デンモクを手に取りました。その瞬間、村田さんともっとも仲の良い1人が溜息をついたのが今でも記憶に残っています。

あぁ、あんまりカラオケ得意じゃないのか……、そんなことを思いました。そんな村田さんが入れた曲は「Tomorrow never knows」。誰もが知っているミスチルの超有名ソングです。知名度もすごいですが、難易度もかなりのものです。当時の私では歌いきることもできなかったでしょう。

そしてマイクを手に持ち、村田さんが歌い始めた瞬間

会場の空気が静まり返りました

今まで話していた人たちは話を辞め、デンモクで次の曲を探していた人はその指を止めて画面にくぎ付けになっていました。そして、次第に言葉が漏れ始めます。

「え?上手くない?」「すげぇ……歌手みたい……」「あんなに完璧に音程って合うものなのか?」

村田さんは歌が苦手だったのではありません。驚くほど、いえ私がそれまでに会った誰よりも歌が上手かったのです。

先程のもっとも仲の良い1人のため息は村田さんが歌が下手だからではなく、歌が上手すぎて周りの視線をすべて持って行ってしまうからだったのです。歌い終わり、村田さんは困ったように笑いながらマイクをテーブルに置きました。

その瞬間、部屋のボルテージは最高潮になりました。誰もが村田さんを褒めたたえ、称賛しました。

「この曲知ってる!?」「この曲は!?これ歌ってくれない!?」「この曲難しいんだけど、一度でいいから歌ってみてよ!」

もうその部屋は村田さんの舞台です。誰もが村田さんから目を離せずにいました。そのカラオケそのものが村田さんのために回るようになりました。

目が離せないのは私も一緒です。村田さんが曲を歌うたび、私の中での「凄い!あんな風になりたい!」という気持ちは強くなっていきました。

その日のカラオケが終わり、寝るときになってもその熱は冷めませんでした。村田さんの歌声がずっと頭の中をリピートしていて、離れなかったのです。

次の日、アルバイトの控室で私は村田さんにカラオケに行ってくれないか頼みました。村田さんはその月でアルバイトを辞めることになっていたので、チャンスは今しかないと思ったからです。

村田さんの助言で、今までの全てを否定される

村田さんと初めてカラオケに行きました。最初に村田さんに歌っていただきましたが、やはり歌が上手く、流石だなと思わされました。

そして次は私の番。村田さんには事前に、以前何回も練習したけど直らなかったという事を話していました。

私は全力で歌いました。今まで何度も歌っていた歌は一年のブランクのせいで歌い方がおぼつかない部分もありましたが、それでも歌いきることができました。

そして村田さんは歌い終わった私に対してこう言ったのです。

「うーん、音痴って言うか、神田さんは単純に経験値が足りないよ」

耳を疑いました。音痴を否定されたこともそうですが、練習に関しては人一倍やっている自信がありましたので、経験値不足は受け入れられませんでした。そんな私に対して村田さんは今までの練習法を聞きました。今までやった練習法を説明し、村田さんは納得したようにうなずきました。

「あー、それは神田さんが悪いんじゃないね。神田さんが音痴なんじゃなくて、練習方法がそもそも間違ってる。間違っている方法で練習しているから伸びないんだと思う」

今までのカラオケ人生を否定するような言葉に私は衝撃を受けました。ですが村田さんは真剣な眼差しです。とても嘘を言っているようには思えません。

「具体的な練習法は思いつかないけど、神田さんの練習方法は神田さんに合ってないんだよ。腹式呼吸やビブラートが大事って言うのも分かるよ?でも神田さんがそれをやるにはまだ経験値が足りない。自分の歌声の録音についてもそう。多分だけど、神田さんは自分の歌声を聞いてそもそもどこが間違っているか分からないんじゃない?」

もう村田さんの言う事の一つ一つがその通りで、私はただ頷くだけでした。具体的な練習方法は言われていませんが、その言葉の一つ一つで今までの練習方法の全てをリセットする必要があるということを強く思いました。

「っていうか、別に鍵盤の音がどの音か分からないから音痴だって言うけどさ、別にそれとカラオケで上手く歌えることは関係なくない?だって別にカラオケで鍵盤の音を当てるわけじゃないんだから」

確かにその通りです。中学時代の嫌な印象が強すぎて忘れていましたが、鍵盤の音が分からない事とカラオケで上手く歌う事の間に明確な関係性はありません。

村田さんはたった一回のカラオケで過去の私の練習法だけでなく、音痴というレッテルさえ否定してくれたのです。

再び、1人カラオケで試行錯誤を繰り返す

その後、村田さんはアルバイト先を辞めました。彼には今でも感謝の気持ちしか浮かびません。

一方で私は村田さんからのアドバイスを胸に、今までとは全く違う、ネットの情報を鵜呑みにしないカラオケ練習を始めました。もちろんネットの情報を全く確認しないわけではありませんが、その情報に過剰に頼ることはなくなりました。

大学生でお金があったという事もそうですが、自分の喉から考えて可能な限り多くカラオケに行き、練習を繰り返しました。高校時代は3年間で100回行ってましたが、この時は1年で100回行くようなペースでカラオケに通っていました。

もちろん、なかなか上達はしません。そもそも今までやってもダメだったのですから、簡単に上手くなるはずがありません。

ですが、頭の中にはいつも村田さんの姿がありました。あんな風に歌いたい。あんな風に周りに注目されたい。あんな風にカラオケをまるで自分の舞台にしてみたい。

そんな気持ちは日に日に強くなり、私の気持ちを強く強く支えてくれました。ネットで手に入る情報だけでなく、自分で考えついたさまざまな方法を試しました。

全く歌詞を歌わないで「あ」だけで歌ってみたり、あえて苦手な部分だけを歌ってみたり、本当に考えつく限りさまざまな方法を試しました。

大学にアルバイト、それ以外の時間は全てカラオケに居るか、カラオケの事を考えていました。とにかくもう、これでダメでも諦めてやらないぞ!という気持ちでいっぱいでした。

徐々に成果が目に見えて上がってくる

約半年ひたすらカラオケに関する研究に明け暮れました。さまざまな方法を試し、辞め、試し、辞め、それを繰り返しているうちに、少しづつですがどこにもない私だけが練り上げた練習法が出来てくるのを感じました。

村田さんの助言でカラオケ採点機能を使っていた私は、段々と曲の得点が上がっていくことも理解していました。流石にひたすらカラオケに行き続けていたので、音痴な私でも本当に少しづつですが上達していきます。

音程も80%台を越えるようになってきました。声もしっかりと安定してきています。それでもまだ周りに「上手い!」とは言ってもらえません。

脳裏を過ぎる村田さんの姿。どうしても村田さんの姿と当時の私の姿が一致しないのです。それは最後の最後に立ちはだかった壁であり、村田さんというとても高い壁でした。

その彼にどうすれば追いつけるのか。私は最後まで答えが得れませんでした。

村田さんが、最後の答えをくれた

それからさらに半年が過ぎました。あれから一曲一曲の点数は上がっています。

自分でも、昔に比べれば歌が上達したという事が分かります。ですがどうあっても届かない村田さんという頂(いただき)。

その頂に立てなければ意味はありません。採点で点数を取ることが目的ではありません。私の目標は村田さんだったからです。その悩みは高校時代の比ではありません。高校時代は頂が見えていませんでした。ですが今は違います。

今の私は村田さんという頂を目にしてその姿を思い浮かべられます。そのためにあらゆる努力をしました。これでダメでもまだあきらめないと決心しました。

それでも、辛いものは辛いです。どれだけやっても成功しない。どれだけやっても上手いと言われない。自分が頑張っていたからこそなおさらです。

そんな時、村田さんから連絡が来ました。久しぶりにカラオケに行かないか、という誘いでした。もう一度あの頂を見て気合を入れよう。そんな思いで私はそれに応えました。

村田さんとの二度目のカラオケ、相変わらず村田さんの歌声は魅力的で、以前よりもさらに磨きがかかっていました。相変わらずミスチルの「Tomorrow never knows」は拍手ものでした

ですが、私もただ何もせず過ごしていたわけではありません。これまでの一年間の全てをその場にぶつけました。歌った曲はミスチルの「名もなき詩」。村田さんに憧れて覚えた曲です。

歌い終わった後、村田さんは拍手をしながらにこやかに言ってくれました。

「凄い!神田さん前よりも全然上手くなってる!」

村田さんに認められたことが嬉しくて、私は泣きそうになってしまいました。

「ありがとうございます!……でも、なかなか村田さんのように歌えないんですよね。村田さんみたいに歌いたいんですが……」

当時落ち込んでいた私は思わず胸の内を打ち明けました。すると村田さんは首を傾げ始めました。

「あれ?神田さんって俺みたいに歌いたかったの?歌が上手くなりたいんじゃないの?」

キョトンとする私を見ながら村田さんは話し続けます。

「神田さんは俺よりも声のキーが高めだから、多分俺の真似をしても上手くいかないと思うよ。それよりもむしろ神田さんの長所を伸ばした方が上手くなれると思う。なんで名もなき詩を歌ったんだろうと思ったけど、そういうことだったんだね」

私の中で欠けていたピースがはまった瞬間でした。私は歌が上手くなりたかったのですが、いつの間にかそれが村田さんのようなるという目標に変わってしまっていたのです。それに気づかせてくれたのも、村田さんでした。

ついに、友人から「上手いね!」という言葉を引き出す!

村田さんとのカラオケのあと、私はすぐさま家に帰りPCに向かいました。

今までとは全く違う検索をして、自分の声のキーが大体どれくらいなのかを把握しました。そして、私の声のキーで歌いやすい曲を探しました。その中には私が好きな曲も多数含まれていました。

その日は曲をメモして眠りにつきました。次の日、私は朝から大学を休み(本当はダメなことです。マネしないでください)、カラオケへと赴きました。

今までの歌とは全く違う、昨日メモした曲。それを今までの練習と組み合わせて歌っていきます。これまでの練習と違い、自分の好きな曲が数曲あるので楽しめました。そして歌っているうちに、確かな感覚を掴み始めました。

それは今までの村田さんの真似ではつかめない感覚でした。それこそが、私だけの、今までどこでも聞いたことのない歌声だったのです。今まで避けていた曲を探しつつ、また練習の日々が始まりました。ですが、今回は自分でも確かな上達が感じられます。

採点での点数こそ上がっていませんが、これは歌が上手くなっているのではないか!?と思うようになりました。

そして久々に友人と行ったカラオケにて、ついに言葉を引き出すことに成功します。

「あれ?神田カラオケめちゃくちゃ上手くなってね?」

その瞬間の喜びは言葉では言い表せません。中学からの約5年もの間練習に費やし、それでも叶わないかもしれないと絶望した先の光。

「マジか。……ありがとう」

軽く言ったつもりでしたが、声は震えていました。友人もその苦労を知っているのか、何も言わずにデンモクへと向かい直っていきました。

この瞬間、ついにやり切ったんだという達成感でいっぱいでした。長い長い練習の果て。進む先に確かに光があることを証明した瞬間です。この時の気持ちは一生忘れることはないでしょう。

誰もが歌声を褒めてくれる。まるで村田さんのようになっていく

それからしばらくして私はさまざまな人たちとカラオケに行くようになりました。今まで行っていた人はもちろんのこと、新しく行く人とカラオケに行くこともしばしばです。

そこで、私は何人もの人から「上手い!すごい!」という言葉を引き出しています。周りの目を引き付けるのは、まるで憧れた村田さんのようです。

誰と行っても、どんな曲を歌っても私を音痴だという人はいません。苦笑いをする人も居ません。あるのは称賛してくれるカラオケという舞台だけです。

そして、カラオケに行ったさまざまな人には当然村田さんも居ます。彼は私の歌声を聞き、微笑んでこう言ってくれました。

「うん、やっぱり神田さんはこっちの曲だよね。絶対最初に聞いた曲の方がいいと思った。二回目に会ったときの曲はなんというか合っていなかったからね」

なんと村田さんはどちらが私にふさわしいかを知っていたのです。これにはさすがに脱帽しました。今でも村田さんには歌声で勝てる気がしません。村田さん、本当にありがとうございました。

誰でも舞台を作れます。村田さんも、私も、そしてあなたも

「神田さん!僕にも歌教えてください!」

色々な人とカラオケに行っているうちに、こうした声も増えてきました。そうした声に応え、私が教えた人は例外なく歌唱力を上達させています。そんな彼らは今日も村田さんや私と同じく、カラオケを彼らだけの舞台へと変えてしまっているでしょう。

「ありがとうざいます!神田さん!僕も歌が上手くなれました!」

そういった言葉を聞いて、私はふと思いました。

「ネットで溢れている情報はお世辞にも親切とは言えない。ボイストレーニングで上達しないという声もよく聞く。私の持っている情報を、このまま私や、私の身の回りの人だけのものにしていていいのだろうか?私はもう上手くなれたのだから、同じように悩みを持つ人に提供すべきなんじゃないだろうか

私の持っている情報は、私が今までカラオケで学び続けた10年以上の密度を持っています。それはただの10年ではなく、限界を越えるほどの努力と、そして試行パターンによって支えられていた10年です。

確かに、私はボイストレーニングを受けたこともなければ、ボイストレーナーでもありません。このサイトでは喉の仕組みなどを詳細に説明することはできません。

ですが、カラオケを使用した自己ボイトレという観点ではどのサイトよりも役立つことを確信しています。

音痴でド下手くそな私でも出来たんです!あなたにだって出来るはずです!

私の持っている知識を思う存分有効活用して、あなたの上達への道のりを限りなく障害のない、平らなものにしてください!

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

2019年4月15日