back number(バックナンバー / Vo:清水依与吏)のアーティスト情報およびカラオケでの歌い方記事まとめ

back numberのデータ

ジャンルロックバンド
活動期間
2004~
主な地声音域
mid2G(G4)~hiA(A4)
主な裏声音域hiB(B4)~hiC(C5)
主な低音域mid1D(D3)~mid1E(E3)
ラップ使用なし
主なタイアップ映画、ドラマ
代表曲水平線
クリスマスソング

back numberについて

2004年から活動を開始している、3人組のロックバンドです。メジャーデビューは7年後の2011年からになります。

初期こそあまり知名度がありませんでしたが、次第に名が広がっていき、2015年に「クリスマスソング」で一気に人気アーティストとなりました。その後はオリコンでも高順位をキープし続けています。

「クリスマスソング」以外にも「HAPPY BIRTHDAY」や「怪盗」「水平線」などヒット曲が多めです。聴いたことがある曲も多いのではないでしょうか。

特にカラオケに関してはかなり人気が高く、全アーティストのランキングでも、TOP5に入るほどの人気アーティストです。

タイアップに関してはドラマや映画が多く、テレビをよく見る人には聞きなじみのある曲が多いのではないでしょうか。

YouTubeの再生回数もすさまじく、2022年11月現在において再生回数5000万回越えのPVが多く、再生回数1位の「水平線」は1億7000万再生を突破しています。

back numberのカラオケでの評価について

さて、そんなback numberをカラオケという観点で見ていきましょう。

back numberの音域について

まずは音域から。参考までにカラオケが得意な男性の平均的な音域を掲載しておきます。

最低音はmid1D(D3)~mid1E(E3)付近が多く、男性の平均的な音域から考えるとやや高い印象を受けます。これよりも低い曲も多いですが、ほとんどの曲において低音域は歌いやすいでしょう。

多くの曲で、低音域の登場回数は多くなっていて、やや高くはあるのですが、低音域をしっかりと発声できる必要があります。

地声最高音はmid2G(G4)~hiA(A4)とやや高めです。男性の平均的な音域から考えるとやや高めですが、曲によってはそれよりも低いものもあります。

高音に関しても歌いやすい曲が多く、高音が苦手な人でも、曲によっては歌える可能性が十分にあります。

それゆえ、キー調整に関しては曲にもよりますが、まずは行わないでチャレンジしてみることをオススメします

ちなみに、もしキーを調整する場合にどのくらい下げるかは、下記の個別記事から確認できますので、ぜひとも参照してみてください。

低音域に少し余裕があるために、1か2程度下げるくらいには問題はありません。キー調整をしても低音域が出しにくいと感じることはあまりないと思います。

裏声は使用する曲が多く、基本的にどの曲でも登場すると思っていただいて構いません。キーの高さはhiB(B4)~hiC(C5)になっていて、良心的な高さです。

サビでの高音で使うことが多く、やや力を入れた芯のある裏声をよく使用します。裏声を発声する際には目を瞑ると効果的です。

総評すると、音域はやや狭く、高音域の難易度も低めです。一方で裏声を多発するものの、高音の裏声ではないために、マスターしやすく、披露しやすい曲が多めです。

一人カラオケでしっかりと練習をすれば、カラオケで周りの注目を集めることもできるでしょう。

back numberの音程について

続いて曲の傾向と言いますか、音程について見ていきましょう。曲にもよるのですが、全体的に難易度は普通程度です。

ややアップテンポな曲と、バラード傾向の曲があるのですが、どちらの場合でも歌詞をやや敷き詰めている傾向があります。

とはいえ音程は歌いやすい位置に配置されているので、リズムに合わせてしっかりと再現をすればある程度の音程は合わせられるはずです。

総評すると、音程に関してはスピードは速めで歌詞を敷き詰めていますが、しっかりと歌詞とメロディを覚えることで十分歌いこなせると思われます。

back numberは音域、音程共に歌いやすい曲が多く、それでいて周りを魅了できる曲が多めなのが良いですね。

こういった曲を作り、歌い続けてくれるからこそ、カラオケでも人気が高いのだと思います。

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