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「シャルル / バルーン」のカラオケでの歌い方【音域】

「シャルル / バルーン」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「シャルル / バルーン」の楽曲音域データ

アーティストバルーン
リリース2016/10/12
タイアップなし
総合難易度★★★★☆
音程難易度★★★☆☆
地声最低音mid1C#(C#3)
地声最高音hiA#(A#4)
裏声最高音hiC#(C#5)
スピードBPM145(速い)
ラップなし
シャルルについて

2016年10月12日にリリースされた曲です。
タイアップ等はないものの、ニコニコ動画やYouTubeなどで人気を博しました。
その後カラオケでもヒットし、好んで歌われるナンバーとなっています。

v flowerが歌ったボーカロイド曲が最初であり、その後さまざまな人によってカバーされています。
さらにプロデューサーであるバルーンこと須田景凪さんもセルフカバーしています。
アーティスト名をどうするか悩みましたが、カラオケではバルーンで統一されているので、こちらを採用します。

YouTubeに公式チャンネルがPVを投稿しています。
再生数は2022年9月現在、4000万回を突破しています。
セルフカバーの方は8000万回を突破しているので、合計で1億2000万再生とも言えますね。

「シャルル」は軽快なリズムと高音で突き進んでいく、ポップなナンバーとなっています。

「シャルル / バルーン」カラオケでの歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:Cメロ→ラストサビ
歌い方解説
Aメロ
  • 高音:mid2G#(G#4)
  • 低音:mid2A#(A#3)
  • 音程:やや易(変化はあまりないが、スピードは速い)

音域が狭いですが、前半に急激に上がるキーがあります。そのキーに合わせて叩きつけるように声を出せると、かなりらしさが出ます。
後半はかなり歌詞を敷き詰めていて、音程を外しやすいです。無理に合わせようとするのではなく、流れに乗って歌唱していくのがおススメです。

キーは最大でmid2G#(G#4)ですが、全体的にキーは高めになっています。少なくともmid2G#(G#4)の音が余裕をもって出せるくらいの音域は求められています。
歌い方ですが、もしも好きな歌い手さんなどが居るならその歌い方に合わせたほうが楽しめると思います。

もしも参考にしている歌い手さんが居ないなら、やや声を張って歌唱していくのがおススメです。
ちなみに1番だけ2回繰り返されるので、Bメロに移行してしまわないように要注意です。

Bメロ
  • 高音:mid2F(F4)
  • 低音:地声最低音mid1C#(C#3)
  • 音程:普通(音程変化が激しいものの、歌いやすい)

音域が低音域の方に展開します。そこまで急激な変化はないものの、低音部分は集中していて、苦しくなりがちです。
低音が苦手な人は声を少し小さくするなどして、発声を安定させていきましょう。

音程変化は少し複雑で外しやすい箇所です。スピードはAメロよりもゆっくりですが、ところどころ外してしまうかもしれません。
あまり気にせずに、流れに乗って歌っていくのがおススメですね。

Aメロに比べてやや声をおさえめに歌唱していくのがポイントです。サビで一気に盛り上がるので、その落差をこのBメロで作っていきましょう。

サビ
  • 高音:裏声最高音hiC#(C#5)、地声最高音hiA#(A#4)
  • 低音:mid2C#(C#3)
  • 音程:やや難(スピードが速く、急激な変化も多い)

音域は狭いものの、上の方に突き抜けています。全体的にはmid2F(F4)のキーが多めとなっていて、最高音の登場は一瞬です。

急に上がって下がってを繰り返す特徴的な音程配置をしていて、それゆえに声が裏返りやすいところです。裏声をしっかりと出すのはもちろん、切り替えもスムーズに行う必要があります。

さらにスピードも速く、歌詞も敷き詰めているので、歌い慣れていないと曲のペースに対して遅れてしまうことも起こりがちです。コツですが、裏声を発声した後に小さく歌詞の切れ目を入れるとその後の地声の音程が安定しやすいです。余裕があれば試してみてください。

最初は全力で歌唱して問題ありませんが、後半はキーと共に伴奏も控えめになりますので、ここでやや声を抑えるとらしさが出てきます。喉の休憩も出来てGOODですね。

Cメロ
  • 高音:mid2F
  • 低音:mid1G#(G#3)
  • 音程:やや易(音程変化が激しいものの、歌いやすい)

曲調や音域、雰囲気はかなりBメロに似ています。歌いやすくはあるのですが、歌詞はやや敷き詰め気味ですので注意が必要です。
ただ、ノリノリで歌唱することである程度合わせることができます。流れに任せて歌唱していきましょう。

歌い方に関してもBメロと同じくやや声をセーブした感じがおススメです。
Cメロのパート自体短めとなっています。しかし、適当に歌うことなく、しっかりとラストサビとの落差を意識して表現していきましょう。

ラストサビ
  • 転調:なし
  • 繰り返し:あり

転調はないものの繰り返し部分があり、少し苦しくなることでしょう。とはいえラストのサビですので、全力で歌唱して大丈夫です。
ただし最後はフェードアウトしていくような形で終了するので、後半になっていくにつれてやや声量をセーブするのだけは忘れないようにしましょう。

カラオケで歌う場合の「シャルル / バルーン」の総評

曲中での音域はmid1C#(C#3)~hiC#(C#5)とかなり広いです。
地声最高音はhiA#(A#4)で、裏声最高はhiC#(C#5)です。
平均的な男性の音域から考えると、上の方向に突出しています。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

曲を通しての音域は広いですが、各パートでは音域は狭めになっています。
音域の変化のせいで難しいと感じたり、苦しくなることはあまりありません。
急激な変化も少なく、「シャルル」のこのような音程配置はノリノリで歌唱できる曲にはよくあるものです。

地声最高音はhiA#(A#4)で、サビで登場します。
ただし裏声最高音のhiC#(C#5)と混ぜた形で登場するので、裏声の方に意識が持っていかれる形になります。
裏声部分の発声の方が重要ですので、このキーはそこまで重視しなくても大丈夫です。

むしろサビでは主にmid2F(F4)のキーが連発するので、このキーよりも少し上のキーであるmid2G(G4)くらいまでを余裕をもって出せるなら、問題なく歌唱はできると思われます。ただ苦しい場合はキー調整をするのがおススメです。

キー調整をする場合には、キーを1つ下げてみましょう。

これでサビの部分はかなり歌いやすくなると思います。
「シャルル」のようなアップテンポな曲は、高めのキーを連発する傾向にあるので、キーを一つ下げるだけでも劇的に難易度が低くなります。覚えておくと良いでしょう。
まずは1つ下げてみて、それでも苦しいと感じる場合はもう1つ下げてみましょう。

ただし、地声最低音はmid1C#(C#3)です。
Bメロの低音地帯は密集しているので、下げすぎると逆にこのパートが苦しくなる可能性があります。
キー調整をする場合には、Bメロの歌いやすさを考慮しましょう。

さて、問題となる裏声ですが、最高音はhiC#(C#5)となっています。
サビにおいて頻出する裏声で、地声→裏声→地声の変化が素早いです。
アップテンポな曲にはこういった音程変化も多く、「シャルル」もその例に漏れません。

裏声は力を抜いた綺麗なものではなく、やや力を入れて叩きつけるような裏声となっています。
普段から裏声を使用する曲を歌唱していると容易かもしれませんが、慣れていない場合は戸惑うかもしれません。
その場合は、「シャルル」を練習したり、カラオケで歌唱するなどして裏声の出し方に慣れていきましょう。

音程難易度は普通程度となっています。
Bメロ、サビでの音程変化はやや激しいですが、リズムに乗って歌唱することである程度音程を合わせられます。
覚えやすいメロディラインをしているので、歌詞もすんなりと頭に入ってくるでしょう。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通~やや難になると感じました。

「シャルル」は歌っていて楽しい曲ですが、裏声の切り替えがネックですね。
この部分をいかにスムーズにできるかで、聴こえ方が全然変わってきます。
ただ、曲の性質上楽しそうに歌うことができればそれだけで上手く聴こえますので、まずは楽しみつつ練習するのがおススメです。

上記の歌い方のアドバイスを参照に、カラオケでぜひとも楽しんでみてください。

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