どうも神田です!以前コメントにて
「精密集計のAi対応版について情報ください」
「精密集計に変わるものがあればと思い探していますと、下記のサイトを見付けました」
といったものを頂きまして、調べたところ「fistia」という「精密集計」に代わるツールが登場しているようです。作成者様から許可を得ましたので、登録の仕方や使い方などを今回は説明します!
非常に便利なサイトですので、ぜひとも参考にしてください!
精密採点Ai対応!fistiaの登録方法について
「fistia」を使用するためにまずは登録を行いましょう。まずは以下のURLにアクセスしてください。すると「ログイン」「新規登録」という2つのボタンが中央に出てきます。
右側の「ログイン」ボタンの上に少し薄いですが「新規登録」というボタンがあります。そこをクリックしましょう。
新規登録をする際のIDと名前、パスワードを決めます。ID、パスワードはfistiaにログインするためのもので自由に設定してかまいません。
ただし、IDは「_(アンダーバー)」を含む記号は使用できないので注意しましょう。
名前はfistia上で表示される名前ですのでこちらも自由に決めて問題ありません。あなたの好きな名前を入力しましょう。
入力が完了したらロボット認証を済ませて登録ボタンを押してください。以上でfistiaへの登録は終了ですが、この後設定をする必要があるのでもう少し進めましょう。
今回はIDを「soraroots」名前を「そらるーつ」として進めていきます。
「登録」ボタンを押すとログイン画面へと移行します。ここで先ほど入力したID、パスワードを入力してロボット認証を済ませて「ログイン」ボタンを押しましょう。これでfistiaにログインすることができます。
fistiaの画面にログインすることができました。左上には登録した名前とIDが表示されているはずです。
現在はカラオケでの歌唱データを取り込んでいないので、データはありませんね。外部から歌唱データを取り込みましょう。
左上の名前の部分をクリックすると「設定」という項目が表示されます。ここをクリックしましょう。
設定項目の「外部連携」をクリックします。ここからカラオケのデータを取り込むことができます。
「DAM★とも」と「精密集計」からデータを入れることができます。「DAM★とも」をクリックしましょう。「DAM★とも」のみで精密採点DX、精密採点DX-G、精密採点Aiの歌唱データを連携することができます。
「DAM★とも」にログインをする場合のIDとパスワードを入力します。もしも「DAM★とも」のIDを作成していない場合はデータをインポートすることはできません。その場合は以下の記事から「DAM★とも」のアカウントを作成しましょう。
カラオケのDAMの精密採点DX-Gで高得点を取りたい場合、重要になってくるのは採点画面右上のレーダーチャートです。音程、安定性、表現力、リズム、ビブラート&ロングトーン。この5項目の合計点で総合得点がほぼ決まる仕様になっています。で[…]
ちなみに「DAM★とも」のアカウントを新規作成した場合は、作成した後にカラオケルームにてログインした場合の歌唱データしか残りません。fistiaで連携をしても歌唱データは表示されませんのでご注意ください。
IDとパスワードを入力した後は連携ボタンを押しましょう。
以上のように表示されれば連携がうまくいった証です。それぞれの採点の公開範囲を選択することができます。他人から見られるか否かの問題なので、気になる場合は変更しておきましょう。
以上でfistiaの登録は終了です。これで精密採点Aiで歌唱をした場合のデータを閲覧することができます。
精密採点Ai対応!fistiaの使い方について
登録してしまえば使用するのは簡単です。「DAM★とも」との連携ができているので、精密採点Aiのデータが表示されます。
一覧で出てくる歌唱データのうち、点数部分をクリックすると点数の詳細を見ることができます。例えば恋磁石の97.455の部分をクリックした場合は以下のような画像が表示されます。
点数だけでなくAi感性の細かい採点結果や、アクセント、ハンマリング、エッジボイス、ヒーカップの回数なども知ることができます。実際の採点結果画面では分からない情報も教えてくれるので、かなり便利ですね。
データは長期間にわたって保存されます。もしもカラオケで「何を歌おうかなぁ?」と思ったときに見返すのも良いですね。
ちなみに曲名やアーティスト名などをクリックするとこれまでの歌唱りれきなどを見ることができます。
これまでにその曲をいつ、歌ってデータはどうだったのかを一覧で知ることができます。この状態で点数部分をクリックすれば詳細を見ることも可能です。
ちなみにですがfistiaはすぐに歌唱データが反映されるわけではなく、反映されるまでに少しのタイムラグがあるようです。どちらかというとカラオケで歌った後に家に帰ってゆっくりデータを見るのに向いている、と言えますね。
精密採点Ai対応!fistiaについて ~おわりに~
以上、fistiaの使い方についてでした。精密採点Aiに関するこういった便利なサイトは少なく、かなり重宝するサイトです。
「精密集計」にあった機能はほとんど実装されていると思って良いでしょう。むしろ今まで「精密集計」を使っていたなら特に問題なく使いこなせるはずです。
非常に便利なサイトですので、精密採点Aiで今後遊んでいきたいと思っている場合はぜひとも利用してみてください!