JOYSOUND X1の分析採点Ai +で高得点を取るには

どうも神田です!今回はJOYSOUNDの最新機種「JOYSOUND X1」の採点「分析採点Ai +」で高得点を取る方法を解説します。

以前「JOYSOUND MAX GO」の「分析採点マスター」で高得点を取るための記事を投稿しましたので、そこからの変更点が主となります。

もしも以前の記事を見ていない場合は、こちらもまだまだ使える情報が盛り沢山ですので、先に読んでみてくださいね。

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※神田は分析採点Aiにおいて95点を取っているだけで、LIVE DAMの精密採点のように100点を何曲も持っているわけではありません。完璧な攻略法ではないので、ご了承ください。
※当サイトに掲載されている採点結果の画像はエクシングさんの許可を得て掲載しています。

分析採点Ai +で高得点を取るには

分析採点Ai +での変更点

「分析採点Ai +」になったことでの大きな違いは、3つあります。

  • 音程
  • 安定感
  • Aiボーナス

の3つです。それぞれについて、どうなったかと対処法をそれぞれ紹介していきます。

音程の変化について

難易度は上がったかなという印象です。依然として原曲よりも長いバーが多く、普通に歌うとところどころが外れるようになっています。
ここまでは相変わらずですが、音程バーからズレやすくなった印象がありますね。

一応対処法がありまして、カラオケ設定でマイクエコーを標準の値にすると少し改善します。
カラオケで歌唱する際にマイクエコーを0にする習慣がある場合は要注意ですね。

安定感の変化について

まず大きな変化ですが、ほんの少しの音の揺れでもビブラートとして拾うようになりました。
声が震えるのはもちろんのこと、最悪の場合音程が上下に動く場所やしゃくりですらもビブラートとしてカウントされます。

「分析採点マスター」の頃から不意に入るビブラートは減点対象ですので、安定感が伸びにくいですね。
なるべく簡単な曲を歌い、発声を完璧にすることで対処するしか方法はないかなという印象です。

ちなみに「分析採点Ai」の頃からそうでしたが、音程を上げて安定性を爆盛りする方法は通用しなくなっています。
以下は音程で高得点を取った採点結果ですが、安定感はそこまでですね。

これからは音程は音程で取りつつ、安定感は安定感で発声によって取っていく必要があるかなと。

あとDAMと違い意図的なビブラートの検知率が低いなと感じました。
波が深い演歌のようなビブラートではなく、浅く速いビブラートの方が感知されやすいようです。

テクニックの点数を盛る際に参考にしていただければと。

Aiボーナスの変化について

こちらもちょっとした変化がありまして、AiボーナスのMAXはとても出にくくなっています。
以前の「分析採点Ai」では出た記憶があるのですが、今回はさっぱりでしたね。

またAiボーナスを盛るには原曲の再現をしつつ、感情表現豊かに歌うことが求められますが、そうすると前述の安定感がボロボロになります。

逆に安定感を高くしようと平坦に歌うとAiボーナスが伸びないので両立が難しいです。
ちなみに90点以下だとAiボーナスが高く、90点を超えると一気に低くなるのはこれまでと共通ですね。

あと、採点結果画面を見てもらえればわかるんですが、DAMと違ってAIボーナスの詳細がないんですよね。
どの部分で上がっていてどの部分で下がっているみたいなことが一覧で分かれば何か役立つかなと思うのですが…。

ちょっとここはDAMに比べると不親切ですね。

分析採点Ai +で高得点を取るには?

高得点を90以上や95以上と仮定した場合に、取り方には2パターンあると思っています。

①Aiボーナスなしで90点を越える

Aiボーナスなしで90点を越えれば、それだけで高得点です。95点を狙うには、94点くらいを狙うのが良いですね。
下の画像はその一例です。93点でも十分な高得点かと。

②Aiボーナスなしで90点をギリギリ下回る

最もおすすめな方法です。Aiボーナスが取れるなら、89点くらいを狙って、Aiボーナス6点程度を狙って95を越えられます。
下の画像のような形ですね。同じ曲を同じように歌いましたが、恐ろしいAiボーナスです。

ちなみに前述の通り、90点を越えるとAiボーナスが低く、90点を下回ると高くなりやすいです。
個人的にはあまり納得のいかない結果ですが、楽なのは間違い無くこちらだと思います。

共通で気をつけること

どっちの場合でも発声には要注意です。まっすぐな発声を意識しつつ、可能な限り発声時間を延ばして音程が塗りつぶせないことが無いようにしましょう

分析採点Ai +で高得点を取るには ~おわりに~

以上が分析採点Ai+で高得点を取る際のコツとなります。
感想を述べると、「分析採点マスター」以上に、カラオケの機種が好む歌唱が必要かなと思いました。

原曲以上に歌う範囲を伸ばさないといけないですし、テクニックは入りづらいですし、一方で不意なビブラートは入りまくるしで、なかなかに厳しい印象です。
(不意なビブラートは私の発声の問題ではありますが…)

なんというか、疲れる採点ですね。難易度的には上がって、DAMの精密採点と比べて高得点を取る難しさは同じくらいかなと。
要求される技術は大きく違いますけどね。

今回掲載したテクニックや情報はあくまでも私が見つけたものであって、他にも色々隠されている情報はありそうです。
ただこの記事の内容があなたが高得点を取る助けに少しでもなればなと思います。

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