abingdon boys schoolのおススメ曲を紹介!カッコいい曲を歌いこなして楽しくカラオケしよう!

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どうも神田です!今回はabingdon boys schoolのオススメ曲についてまとめました!

全曲カラオケにて歌唱済み、かつ歌う際のポイントをコメントしているので、レパートリーを増やす際の参考にしてください!

※今回紹介する曲のキーと同じ最高音を持つ有名な曲の一覧は以下のようになります。

キー男性曲女性曲
hiA#TSUNAMI/サザンオールスターズ
YAH YAH YAH / CHAGE and ASKA
名もなき詩/Mr.Children
地上の星/中島みゆき
secret base ~君がくれたもの~ / ZONE
hiBtomorrow never knows/Mr.Children
Innocent world/Mr.Children
LOVE PHANTOM/B’z
TOMORROW / 岡本真夜
ハナミズキ/一青窈
明日への扉/I WISH
hiC愛唄/GReeeeN
夏色/ゆず
残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
fragile/Every Little Thing
STORY/AI

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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各曲の難易度まとめ
曲名音程地声最高音裏声ラップ
INNOCENT SORROWhiA#なしなし
JAPhiBなしなし
STRENGTH.hiCなしなし
NephilimhiA#なしなし
HOWLINGhiBなしなし
BLADE CHORDhiCなしあり

※色は難しさ。紫>赤>黒>緑の順に難しくなります。赤が多いものは難易度が高めの曲となります。例えば音程練習をする場合は、入門では「易」を、上級は「難」を選ぶようにしましょう。

※当サイトでは多くの曲を実際にカラオケで歌った分析コメントと共に掲載しています!以下が一覧になりますので、こちらもご利用ください!

abingdon boys schoolとは

男性4人組のロックバンドで、2006年に結成されました。歴は短いものの、ボーカルにはT.M.Revolutionの西川貴教が務めていることもあり、人気を博しています。

カッコいい曲が多いのが特徴で、今回紹介する曲は全てYouTubeにPVがアップロードされていますが、PVの完成度も高いです。

西川の声が特徴的なので耳に残りやすいですが、難易度もそれなりに高めの曲が揃っています。

ちなみにboysとschoolの意味は分かると思いますが、abingdonは聞き覚えがないと思われます。これはabingdon schookというイギリスに実在する寄宿学校がら取られていると言われていますね。

同じ西川がボーカルを務めるT.M.Revolutionの曲一覧は以下の記事を参考にしてください。

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カッコいい曲多め!T.M.Revolutionのおススメ曲一覧のアイキャッチ画像

abingdon boys schoolおススメ曲

INNOCENT SORROW【hiA#】

INNOCENT SORROW
abingdon boys school
¥255

2006年にリリースされたシングル曲です。アニメ「D.Gray-man」のOPにも起用されました。abingdon boys schoolのデビュー曲です。

アップテンポな曲となっています。聴いていると難しそうに思えます。確かに曲のスピードは速く、息継ぎをする暇は十分ではありません。ですが、音程配置はそこまで難しいわけではないので難易度は普通程度です。

AメロBメロではキーが低く、音程難易度も簡単なのでそこまで苦戦はしないと思われます。

問題はサビで、キーが高くなり、hiA#に準ずるキーが多く登場します。音程は難しくはないのですが、連続する高音で喉にダメージを負いやすくなっています。最高音のhiA#もサビごとに登場し、シャウトするような発声をする必要があるので、声が裏返らないように注意しましょう。

hiA#が余裕をもって出せるくらいならば問題はありませんが、基本的にはしっかりと息継ぎをして発声をする曲となっています。

また、Cメロがあります。キーは低く、音程は難しくはありません。AメロBメロは音程を意識して発声をしっかりすると良いですね。逆にサビは流れに任せて歌った方がそれっぽく聴こえやすいのでおススメです。

JAP【hiB】

JAP abingdon boys school ¥255

2009年にリリースされたシングル曲です。アニメ「戦国BASARA」のOPテーマに起用されました。

こちらもかなりアップテンポな曲となっています。

Aメロから音程配置が複雑で、外しやすいのが特徴です。とくにフレーズの途中で急に早口になり、歌詞を詰め込む部分があるので、この部分が難易度が高いですね。歌詞もそうですが、ある程度歌い方についても練習する必要があります。

Bメロになると歌詞の詰め込みが多い箇所が増えます。舌が回るかが問題になるでしょう。歌詞と歌い方をしっかりとマスターしておきましょう。

サビはキーが高く、せり上げるような部分が多いのが特徴です。また音程配置も難しめで、外しやすくなっています。繋がっている音程がほとんどないので、発声を切りつつ、正しい音程を出すように心がけましょう。

またロングトーンもキーが高く設定されていて、喉にダメージを与えてきます。最高音のhiBはサビの最後に登場しますが、それ以上に問題なのはその後に続くロングトーンで、キーが高く、長くなっています。かなり辛い部分なので全力を尽くして歌っていきましょう。

Cメロがあります。ラップ部分の一部だけ音程バーが割り振られているので、採点をオンにしている場合は要注意です。当然音程を合わせるのも難しくなっています。

ラストサビでは一番の盛り上がりを見せますが、その分高音部分も多くなっています。かなり高音、およびロングトーンが得意でないと歌いこなすのは難しいでしょう。難易度はかなり高めですね。

STRENGTH.【hiC】

STRENGTH.
abingdon boys school
¥255

2009年にリリースされたシングル曲です。アニメ「ソウルイーター」のED曲に起用されました。abingdon boys schoolの曲はアニメやゲームとのタイアップが多いのが特徴ですね。

AメロBメロは音程の変化が少なく、キーが低いのでリズムに合わせて歌うのがおススメです。口ずさむように歌っていきましょう。

一方でサビはかなり高音のキーが連発します。シャウトのロングトーンも登場するので喉にダメージを受けやすいですね。音程はそこまで難しくなく、息継ぎをする間も十分にあります。

最高音のhiCはサビの最後に登場しますが、問題はその後のロングトーンで、最高音に準ずるキーのロングトーンとなっています。

Cメロもあり、物静かな雰囲気かつキーも低いですが、ラストサビにつながる部分は高くなっています。

曲全体を通して音程はそこまで難しくはありませんが、キーがかなり高いのが特徴です。シャウトで声が裏返らないようにしましょう。

Nephilim【hiC#】

Nephilim
abingdon boys school
¥255

2007年にリリースされたシングル曲です。ゲーム「FolksSoul -失われた伝承-」の主題歌に起用されました。

壮大なイメージの曲となっています。最初からサビで始まり、一つのサビに最高音が9回登場するという酷い仕様になっています。最初から喉にダメージが蓄積するので、ある程度他の曲で喉を温めてから選びたい曲です。

AメロBメロはその反動か、かなりキーが低く設定されています。とはいえBメロの最後はキーが高くなり、サビへと繋がっていきます。

サビのキーはとにかく高く、最高音こそhiA#ですが、喉に与えるダメージに関しては他のどの曲よりも大きいと言えます。常に高音を出しているような印象を受けますね。

Cメロはないものの、ラストサビには繰り返しもあり、そのため最高音をラストサビだけで18回も出さなくてはなりません。それ以外のキーも高いキーが多く、高音が得意な人でもかなり苦しい曲となっています。

最高音をシャウトで出しているために裏返りやすいのも難点ですね。高音に自信がない限り、余裕をもって歌うのは不可能に近い曲です。難易度も高めですね。ただし、かなりカッコいい曲なので、高音に自信がある場合はぜひともチャレンジしてみてください!

HOWLING【hiB】

HOWLING -INCH UP-
abingdon boys school
¥255

2007年にリリースされたシングル曲です。アニメ「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」のOP曲に起用されました。

カラオケという観点で見ると、AメロBメロはキーが低いもののスピードが速く、歌詞もそれなりに詰め込まれています。音程配置はそこまで複雑ではないものの、しっかりと歌えるにはついていけるだけの練習量が必要ですね。

サビはキーが高く、シャウトするような高音も多くなります。とはいえabingdonの曲の中では極端に高い印象は受けません。どちらかというと細かい音程の変化が多いので、外さないようにアクセントで対応して行きましょう。

全体的に変化して元に戻る音程が多いのが特徴です。最初は難しいと感じるかもしれませんが、練習することで歌いやすく感じることでしょう。難易度は高いものの、歌いにくいわけではないので、音程を合わせようとするよりも、リズムに乗って歌うのがおススメですね。

BLADE CHORD【hiC】

BLADE CHORD
abingdon boys school
¥255

2007年にリリースされたシングル曲です。ゲーム「戦国BASARA BATTLE HEROES」およびアニメ「戦国BASARA」の主題歌にも起用されました。前述の「JAP」でも同シリーズとタイアップしています。

最初からサビで始まります。音程は比較的合わせやすいですがキーが高いので注意が必要です。喉を温めてから選ぶようにしましょう。

AメロBメロはキーが低く、歌いやすい音程配置になっています。配置が単調ではないものの、歌いやすい良い配置となっています。ただしBメロの最後から急にラップが始まり、この部分を合わせるのはかなり難しく、このために敬遠されやすい曲でもあります。

ラップ後にすぐにサビに移行します。ラップを完璧に歌えるならかなりカッコいい曲になりますが、ラップが難しいので難易度はかなり高めとなっています。またサビも音程は決して簡単ではなく、さらにキーも高くなっています。

Bメロのラップは2番でも登場します。ラップ部分の歌詞はもちろんのこと、音程を合わせるために練習をする必要があるのは間違いないですね。

Cメロにて最高音のhiCが2か所登場します。シャウトをするような高音なので声が裏返らないように息継ぎをしっかりとしていきましょう。その後にもラップが来ます。

曲全体で見てみると音程的に難しいわけではないのですが、ラップが恐ろしい勢いで難易度を上げている曲です。歌うときには要注意ですね。

abingdon boys schoolのおススメ曲 ~おわりに~

以上abingdon boys schoolのおススメ曲でした。キーが高く、曲によっては難易度も極端に高いものもあります。

ですがカッコいい曲が多いのも事実で、気に入る曲も見つかるでしょう。

とくに張り上げるような歌い方は高音の練習にもなります。気に入った曲がある場合はぜひとも練習してみてくださいね!

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