「瞳をとじて / 平井堅」のカラオケでの歌い方【音域】

平井堅(ひらいけん)の「瞳をとじて(ひとみをとじて)」について、カラオケでの歌い方や音域を解説しました。地声最高音や裏声最高音、各パート毎の音程の難しさなども解説していますので、ぜひ参考にしてください。

「瞳をとじて / 平井堅」の楽曲音域データ

アーティスト平井堅
リリース2004/4/28
タイアップ映画『世界の中心で、愛をさけぶ』主題歌
総合難易度★★☆☆☆
音程難易度★★☆☆☆
地声最低音mid1C(C3)
地声最高音mid2G#(G#4)
裏声最高音hiC(C5)
スピードBPM71(やや遅い)
ラップなし
瞳をとじて について

2004年4月28日にリリースされたシングル曲です。平井堅さんの記念すべき20作目のシングル曲で、ドラマの主題歌にも起用され、そちらの方面でも知名度が高めとなっています。

平井堅さんのシングルの中でも有名な一曲で、100万枚以上を売り上げたミリオンヒット曲となっています。ファンの間でも人気のナンバーです。

YouTubeに公式チャンネルがMVを投稿しています。
再生回数は1300万回を突破しています。知名度が高いことが伺えますね。

「瞳をとじて」は重々しいドラムの音が響く、ロックナンバーとなっています。

「瞳をとじて / 平井堅」カラオケでの歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ(2回)→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 終盤:ラストサビ
歌い方解説
Aメロ
  • 高音:mid2A#(A#3)
  • 低音:地声最低音mid1C(C3)
  • 音程:やや易

音域はやや狭く、低音域に集中しています。最低音がこのパートで登場しますが、頻度は低いものの発声が長いためにしっかりした低音の発声が求められています。低音が苦手な人からすると歌いにくいと感じるパートです。

音程の変化は細かいですが、全体的に合わせやすい位置に配置されています。1番でAメロが2回繰り返され、Aメロそのものも長く感じるかもしれませんが、歌詞が多いだけで音程の変化はワンパターンで、それを使いまわしている形になります。そのため覚えやすいです。

やや力を抜き、口ずさむように歌唱していけるとベストです。声量を意図的に押さえつつ、リズムに乗るイメージですね。キーの変化はありますが、アクセントは極力なしにして歌唱するのがポイントです。

Bメロ
  • 高音:mid2F(F4)
  • 低音:mid1D#(D#3)
  • 音程:普通

音域の広さはAメロとさほど変わりませんが、全体的にキーが上がります。中音域が中心になるので、音域的には歌いやすいですね。

変化は依然として緩やかですが、一部合わせにくい位置に音程が配置されています。その部分で音程の正解率が落ちやすく、やや難しいパートです。低音部分の発声を意識すると良いでしょう。

Aメロでは極力力を抜きましたが、Bメロでは打って変わってやや力を入れて歌唱します。長めの発声や分かりやすいアクセントがあるので、その部分をしっかりと歌唱することで歌声にメリハリを入れていきましょう。

サビ
  • 高音:地声最高音mid2G#(G#4)
  • 低音:mid2A#(A#3)
  • 音程:やや易

音域はかなり狭くなりますが、主に高音域から構成されます。地声最高音がこのパートで登場しますが、それ以外にもmid2G(G4)のロングトーンといい、やや高音が厳しい傾向にあります。

細かい音程の変化が多く、本当に一部ですが急激な変化もあります。ただ急激な変化は一部ですので無視しても問題ありません。音程は合わせやすいですが、フレーズが長いために息切れを起こしやすいので、歌詞と歌詞の間でしっかりとブレスはするようにしましょう。

なんといっても一番の見せ場はサビの導入の英語歌詞部分です。この部分でBメロで少しずつ強くしていた声量を爆発させて歌う形になります。ただし、力を入れすぎると流れるようには歌唱できないので、意図的に爆発させ次へと向かうイメージです。

ロングトーンが多く設置されているので、その部分で余裕がある方は細かいビブラートを入れられると表現力がでてらしさが出てきます。その際には最初はロングトーンで入り、最後に消え入るような細かいビブラートを意識してみてください。

ラストサビ
  • 転調:あり(裏声最高音hiC(C5)
  • 繰り返し:あり

転調、および繰り返しがあります。まずラストサビは声量を押さえた静かなサビから入り、その後に声量を大きくしたサビで落差をつけています。

前半部分はなるべく声のボリュームをセーブすることで、物寂しい雰囲気を演出していけると良いですね。

また後半の繰り返し部分で一部転調し、ここで裏声最高音が登場します。裏声が登場するのはこの部分のみです。

カラオケで歌う場合の「瞳をとじて / 平井堅」の総評

曲中での音域はmid1C(C3)~hiC(C5)と広めです。
地声最高音はmid2G#(G#4)で、裏声最高音はhiC(C5)となっています。男性の平均的な音域から考えると、上下に少しだけ広がっています。

参考:男性の平均的な音域

男性の平均的な声域

音域はかなり狭く、全てのパートが1オクターブ以下に収まります。サビでの音の変化が少ないのも珍しいですね。全体的に歌いやすいです。

バラードソングなのでゆったりとしたペースですが、それ以上に音程の変化が少なく、かなり歌いやすい曲です。

AメロBメロから低すぎるくらいで、この部分も音程は簡単です。息継ぎもしやすいですね。

サビはキーが全体的に高いものの、音程は簡単です。mid2G#がギリギリ出せるくらいだと逆に苦しく感じるかもしれませんが、mid2G#が問題なく出せるなら苦には感じないでしょう。

裏声はラストサビに登場します。最高音のhiCは一瞬ですが、この部分が一番の見せ場でもあるのでしっかりと綺麗な裏声を出していきましょう。

地声最高音はmid2G#(G#4)と男性の平均的な音域ギリギリです。サビで登場し、それに準ずるキーでのロングトーンも多くなっています。

サビの音域が狭いと前述しましたが、高音域で音域が狭いために、カラオケで歌唱するとかなりの苦しさを感じるでしょう。高音が得意ならば問題ないと思いますが、自信がない場合はキーを調整するのも手です。その際は

キーは-1~-2くらいに調整してみてください。

これで最高音はmid2F#(F#4)~mid2G(G4)とやや良心的な高さになります。

ただし、地声最低音はmid1C(C3)ですので、あまり下げる余裕がありません。この最低音はAメロで登場しますが、発声が長いために無視が出来ません。

上記の低音を考慮すると、「瞳をとじて」は高音がそこまで厳しくないので、できれば下げずに挑戦したいところです。下げても-1か2くらいで納められると良いですね。

音程難易度はやや易となっています。
ゆったりとしたペースで歌いやすいのが特徴で、音程も合わせやすくなっています。ただし、Bメロには一部合わせにくい部分があるのでそこは要注意です。

以上を考慮して、

総合的な難易度ではやや易~普通になると感じました。

「瞳をとじて」は平井堅さんの曲の中では歌いやすい部類に入ります。とはいえしっかりとした表現力は必要なので、訴えるような力強さと、しんみりとした声色を場面で使い分けていきましょう。

 

自分のキーを知っているとよりカラオケが楽しくなります。

自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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