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「シンデレラボーイ / Saucy Dog」のカラオケでの歌い方【音域】

「シンデレラボーイ / Saucy Dog」についてカラオケでの歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「シンデレラボーイ / Saucy Dog」の楽曲音域データ

アーティストSaucy Dog
リリース2021/8/25
タイアップなし
総合難易度★★★★☆
音程難易度★★★☆☆
地声最低音mid1E(E3)
地声最高音hiC#(C#5)
裏声最高音hiE(E5)
スピードBPM108(標準的な速さ)
ラップなし
シンデレラボーイについて

2021年8月25日にリリースされた曲です。
アルバム「レイジ―サンデー」の収録曲です。

カラオケで人気を博していて、ランキングではかなりの上位にランクインしています。
それゆえに、カラオケで初めて聞いて、気に入ったという人も多いようです。

YouTubeに公式チャンネルがPVを投稿しています。
再生数は2022年9月現在、6000万回を突破しています。
漫画調のPVになっていて、曲が何をイメージして作られたのかがしっかりと伝わってきます。
一回見てみることをオススメします。

「シンデレラボーイ」はサビで大きな盛り上がりを見せる、歌っていて楽しい曲です。

「シンデレラボーイ / Saucy Dog」カラオケでの歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ
  • ラスト:Cメロ→ラストサビ
歌い方解説
Aメロ
  • 高音:mid2F#(F#4)
  • 低音:地声最低音mid1E(E3)
  • 音程:やや易(変化は絶えずあるものの、緩やかで合わせやすい)

音域がやや狭めで、低音域に集中しています。地声最低音が登場しますが、mid1E(E3)と高めですので問題なく出せるかと思われます。
一部低音域から高音域への急激な変化があるもの、登場回数はかなり少なく、上り幅もそこまでではないので、メロディを忠実に再現すれば合わせられるでしょう。

音程は絶えず変化していますが、ややキーが高いので合わせやすい印象を受けます。
ロングトーンなどはしっかりと出し切って音程を合わせていきましょう。

声の出し方については、全体的に呟くような歌唱になります。声を抑えめにして、歌唱していきます。
一部変化する急激な音程に関しても特に力を入れるといったことはせずに、流れるように歌唱していきます。

Bメロ
  • 高音:mid2D(D4)
  • 低音:地声最低音mid1E(E3)
  • 音程:普通(音程変化が絶えずあるものの、合わせやすい)

音域はAメロよりも狭く、低音域に集中しています。ここでも地声最低音が登場しますが、こちらも合わせやすい位置に配置されています。

音程変化は絶えずありますが、全体的に合わせやすくなっています。
Bメロパートそのものはかなり短いのですが、歌詞の切れ目と歌唱の切れ目が一致していないので、しっかりとメロディと歌詞の両方を覚えていないと戸惑うかもしれません。
慣れるまでは歌いにくさを感じるかもしれません。

歌い方はAメロと同じく、呟くように歌唱していきます。
Aメロのような急激な張り上げがないので、こちらのパートは声量をセーブしての歌唱がしやすくなっているでしょう。

サビ
  • 高音:地声最高音hiC#(C#5)、裏声hiC#(C#5)
  • 低音:mid2E(E4)
  • 音程:やや易(音程変化が緩やか)

音域が狭くなりますが、一気に高音域が多くなります。最初から最後まで高いですね。急に地声最高音のhiC#(C#5)が出てくるので驚かれるかもしれません。
しかし、アーティストの声の出し方が高音に適している出し方であるため、自信のある人からすると「苦しくはあるけれど、行けなくはない高さ」でしょう。
裏声は一瞬だけ登場しますが、抜けるような裏声となっています。小休止を挟む意味で一瞬だけ裏声を出し、その後すぐに地声に戻しましょう。

音程変化は緩やかで、歌いやすくなっています。音程を合わせるのは容易ですので、高音を発声することに重きを置くと良いでしょう。

歌い方ですが、AメロBメロとは打って変わってかなり強めの発声になります。原曲を聞いていると分かりますが、叩きつけるような、泣いているような高音となります。
この声を自分なりにある程度再現できると、かなりらしさが出てくるでしょう。
さらに高音も出し易くなってGOODですね。

Cメロ
  • 高音:hiC(C5)
  • 低音:mid2E(E4)
  • 音程:やや難(変化が激しく、外しやすい)

ここも高音域に集中しているパートです。キーが高めで、hiCの音も連発されます。
高音が得意な場合は、原曲の声の出し方も相まって出し易さを感じますが、そうでない場合は苦しいのではないでしょうか。

音程変化はかなり複雑で、頻繁に上下に動きます。そのため一部のバーを外しやすくなっていますね。
曲のスピードも速めですので、合わせることを意識するのではなく、流れるように歌唱していくのが特徴です。

歌い方としてはサビでの声の出し方から少し力を抜いた声を意識します。
ただし、張り上げる部分があるのでそこはサビと同じくらいの力を入れて表現します。
Cメロの中で声の強弱をつけることで、表現力を演出していきましょう。

ラストサビ
  • 転調:あり(裏声最高音hiE(E5)
  • 繰り返し:なし

ラストサビに入る前に短いフレーズが追加されています。この部分からラストサビの張り上げまでは可能な限り声を抑えめにして歌唱します。
そしてせり上がる部分から力を開放して、全力で歌唱していくとスムーズに移行ができるでしょう。

裏声最高音は一部転調するラストサビの後半で登場します。
一瞬の登場ですが、最大の見せ場でもありますので、しっかりと決めていきましょう。

カラオケで歌う場合の「シンデレラボーイ / Saucy Dog」の総評

曲中での音域はmid1E(E3)hiE(E5)とかなり広いです。
地声最高音はhiC#(C#5)で、裏声最高音はhiE(E5)です
平均的な音域から考えると、かなり上の方に突出しています。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

曲を通しての音域は広いのですが、各パートでの音域は狭めになっています。
低いパートは低い、高いパートは高いと綺麗に分かれています。
各パートは歌いやすく、急激な変化は少なめです。
どちらかというと高音域のキーの方が多めですね。

地声最高音はhiC#(C#5)でサビで登場します。
それ以外にもCメロでのhiCなどを始めとして、かなり高音域が多めです。
ただしアーティストの声の出し方が若干特殊で、高音を出すことに慣れている人からするとそこまで苦しさは感じないでしょう。

これまで高めのキーをどれだけ練習してきたか、その経験値によって苦しさが大きく変わるとも言えます。
それでも、一般的に考えればこれらのキーはかなり高い部類に入ります。
実際にカラオケで歌唱してみて、苦しいなと感じた場合にはキーを下げることをオススメします。

キー調整をする場合には、キーを4つ~5つ下げてみましょう。

上記はあくまで提案で、実際には少しずつキーを下げながら自分に合ったキーを見つけるのがおススメです。
ちなみにキーを四つ下げるとサビで登場する地声のhiCのキーがmid2G#(G#4)まで下がるので、一般的な男性の高音域に入り始めます。

地声最低音はmid1E(E3)です。
男性の平均的な低音域から考えると少しだけ上の方に位置しています。
登場頻度は少なめですが、それに準ずるmid1F#(F#3)のキーも登場します。
そのため下げる余裕が少しだけあります。

前述した-4や-5のキー操作をすると、AメロBメロでの最低音が出なくなる可能性があります。
「シンデレラボーイ」は高音域がきつい曲ですが、低音域もかなり集中していて、ややキー調整がしにくいです。
ただし、メインとなる低音はmid1G#(G#3)ですので、これを-4すると考えると、mid1D(D3)ですので十分出せる低さです。
全体的には高音域の方が多めですので、初めから低音域は少しくらいは無視して切り捨てて、キーを調整するのもアリです。

裏声最高音はhiE(E5)となっています。
ラストサビで一瞬だけ登場します。その他、サビでもhiC#(C#5)の裏声が登場します。
どの裏声も一瞬だけ切り替えて瞬時に地声に戻ってくる裏声となっています。

ここに関しても以下に他の曲で地声から裏声に一瞬で切り替えるような曲を歌唱してきたのかが重要になります。

音程難易度は普通となっています。
音程変化は絶えずありますが、急激な変化がなく、音程は合いやすいです。
ただしCメロはやや音程が難しめですので、集中して練習するならこのパートですね。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通~やや難になると感じました。

「シンデレラボーイ」はこれまでのカラオケでの経験値がそのまま反映される曲だと思います。
これまでキーが高い曲や、裏声への切り替えが激しい曲を歌ってきた人にはそれなりに歌えるなと感じるでしょう。
一方で、あまり高音域が得意でなかったり、カラオケで歌唱した経験が少ない人から見るとかなりの難易度に感じるはずです。

いずれにせよ事前にカラオケである程度の練習は必要かと思われます。
ですので、原曲を聞いて、カラオケで歌って、といったことを繰り返してみてください。

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