「サザンカ / SEKAI NO OWARI」についてカラオケでの歌い方や音域を解説しました。カラオケで歌う場合の参考にしてください。
「サザンカ / SEKAI NO OWARI」の楽曲音域データ
アーティスト | SEKAI NO OWARI |
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リリース | 2018/2/28 |
タイアップ | 「2018年平昌オリンピック」「2018年平昌パラリンピック」NHK放送テーマソング |
総合難易度 | ★★☆☆☆ |
音程難易度 | ★★☆☆☆ |
地声最低音 | mid1D(D3) |
地声最高音 | hiA(A4) |
裏声最高音 | hiA(A4) |
スピード | BPM75(やや遅い) |
ラップ | なし |
2018年2月28日にリリースされたシングル曲です。「2018年平昌オリンピック」「2018年平昌パラリンピック」のNHK放送テーマソングに起用されています。
冬季オリンピックのテーマソングだけあって知名度は高めです。カラオケで聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。
YouTubeに公式チャンネルがPVを投稿しています。
再生数は2022年10月現在、3200万回を突破しています。夢を追う弟を応援する兄を描いたPVになっていて、最後まで見ると感動するほどの出来です。
「サザンカ」はしみじみとしたメロディーラインながら、サビでは壮大なイメージを想起させるナンバーとなっています。
「サザンカ / SEKAI NO OWARI」カラオケでの歌い方について
- 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
- 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
- ラスト:Cメロ→ラストサビ
静かな印象で、音程も簡単です。キーも低く、スピードも遅く、息継ぎをする暇も十分にあってこの部分はかなり歌いやすいですね
Aメロと同じよう音程配置やスピードで、変化は大きくありません。AメロBメロともに歌いやすくなっています
キーが全体的に高く、最高音のhiAが登場します。hiAは地声と裏声の部分がありますが、どちらも地声、あるいは裏声で出しても問題はありません。
スピードはゆっくりで音程も簡単なので、高音が出せるなら苦戦はしないでしょう。高音に向けて息継ぎでしっかりと準備をするようにしましょう
非常に静かな印象で、音程ほとんど変化せず、とても簡単です。ただしキーは高く設定されています。
音程の配置はサビと同じなので、歌詞を覚えていれば対応はできるはずです
転調することはなく、1番2番のサビと同じです。
カラオケで歌う場合の「サザンカ / SEKAI NO OWARI」の総評
曲中での音域はmid1D(D3)~hiA(A4)とやや広いです。
地声最高音はhiA(A4)で、裏声最高音もhiA(A4)です。男性の平均的な音域から考えると、上に少しだけ広がっていると言えます。
地声最高音はhiA(A4)で、サビで登場します。
登場頻度がかなり多く、更にそれに準ずるキーも多く登場します。このhiA(A4)のキーがギリギリ出せるくらいだと苦しく感じるかもしれませんね。
このキーは男性の平均的な最高音を少しだけ越えていますので、実際にカラオケで歌唱してみて苦しいなと感じた場合は、キーを下げてみましょう。その際は
これで地声最高音がmid2G(G4)~mid2G#(G#4)になりますので、やや楽になると思われます。
地声最低音はmid1D(D3)です。
男性の平均的な低音域ギリギリですが、登場頻度はかなり少ないです。準ずるキーはこれよりも2高いmid1E(E3)なので、少しだけキーを下げる余裕があります。
裏声最高音はhiA(A4)となっています。
サビとCメロで登場し、地声最高音と混ざっています。両方を裏声で出しても構いませんし、余裕があれば、どちらも地声でも問題はありません。
出しやすい方を探って、自分なりの歌唱法を見つけてみてください。
「サザンカ 」はバラード調ですが、サビは盛り上がりが大きく、どちらかというと壮大なイメージの曲です。勇気づけるような歌詞が特徴的で、歌っていて元気をくれる曲です。
曲としては難易度はそこまで高くありません。音程は曲全体を通して簡単ですし、キーも極端に高いというわけではありません。気に入った場合は練習してマスターしてしまいましょう。
自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。
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