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「怪獣の花唄 / Vaundy」のカラオケでの歌い方【音域】

「怪獣の花唄 / Vaundy」についてカラオケでの歌い方や音域を解説しました。カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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「怪獣の花唄 / Vaundy」の楽曲音域データ

アーティストVaundy
リリース2020/5/11
タイアップマルハニチロ WILDishシリーズ「オレらのために」編 CMソング
総合難易度★★★★☆
音程難易度★★★☆☆
地声最低音mid1D(D3)
地声最高音hiB(B4)
裏声最高音hiD(D5)
スピードBPM150(速い)
ラップなし
怪獣の花唄について

2020年5月11日にリリースされたシングル曲です。タイアップはありますが、そちらでの知名度は低めとなっています。

発売開始からしばらくして人気がめきめきと上がっていき、2022年度の上半期カラオケランキングでは上位にランクインするほどになっています。

YouTubeに公式チャンネルがPVを投稿しています。
再生数は2022年10月現在、2700万回を突破しています。昔を回想するようなPVになっていて、「きっと忘れちゃいけない」という動画投稿者のコメントに考えさせられるようなものになっています。

「怪獣の花唄」はアップテンポな調子で進んでいきますが、頭に残りやすいメロディをしているナンバーです。ちなみにこれで「かいじゅうのうた」と読みます。

「怪獣の花唄 / Vaundy」カラオケでの歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:Cメロ→ラストサビ
歌い方解説
Aメロ
  • 高音:hiA(A4)
  • 低音:地声最低音mid1D(D3)
  • 音程:普通

音域はやや広く、地声最低音がこのパートで登場します。登場は一瞬ですが、頻度が高めで中音域のキーからフォールのように落ちて最低音が発生します。全体的に音域が高めです。

音程の変化は最低音の変化を除いてあまり激しくなく、歌いやすくなっています。ただしスピードが早めですので、しっかりと息継ぎをすることが大切です。

Aメロですが、やや声に力を入れて跳ねるような軽快なリズムで歌唱して行きます。声を張り上げる部分がありますので、そこは声が裏返らないように注意しましょう。

また一番のみ Aメロが二回繰り返され、二番以降は繰り返しがありません。 Bメロに移るタイミングを間違えないようにしましょう。

Bメロ
  • 高音:地声最高音hiB(B4)、裏声最高音hiD(D5)
  • 低音:mid2B(B3)
  • 音程:普通

音域はほほ1オクターブに収まります。このパートで地声最高音と裏声最高音の両方が登場します。地声最高音の登場は一瞬ですが、それに準ずるキーも多く、このキーをやや余裕を持って出せる必要があります。ただし苦しいなと感じる場合には、裏声での歌唱に切り替えてもそこまで違和感はありません。

裏声最高音は地声の中音域から一気に上がって登場します。やや力を抜きつつも芯のある裏声となっていますので、声が裏返ることはないと思いますが、出しきれずにキーが少し低くなってしまうことはあるかもしれません。地声から急激に裏声に切り替わる変更はBメロにしかないので、この部分を苦手な人は重点的に練習してみるとよいでしょう。

音程に関しては上下に動くものが多く、難易度は少し高めとなっています。Aメロよりも少しだけ難しくなったと考えるといいかもしれません。ただし長めの発声のバーも多いので、その場を外さないようにするのが大事です。

中音域の部分に関してはしっかりとした発声を意識しましょう。逆に高音の部分に関しては歌詞を敷き詰めているというのもありますが、どちらかというとリズムに乗ることを最優先で、流れるように歌唱して行くのが大切です。

また、高音部分に関しては、苦しい場合には裏声で代用しても問題はありません。

サビ
  • 高音:地声最高音hiB(B4)、裏声最高音hiD(D5)
  • 低音:mid2D(D4)
  • 音程:やや易

音域は狭くなるものの高音域が頻出するようになります。このパートでも地声最高音と裏声最高音が登場です。地声に関しては、出した後にすぐにキーが下がりますので、目を瞑るなどして瞬間的な発声を意識するのがおススメです。

裏声に関してはBメロと違い、hiC#(C#5)の裏声から一音上がってhiD(D5)の裏声に移行します。どちらも長めの発声になっていて、裏声での発声に慣れていないとちょっと苦しさを感じるかもしれません。

また、裏返を出した状態での音程変化についても慣れておく必要がありますね。スムーズに切り替えができるように練習をしておきたいところです。

音程に関しては少し易しくなります。変化の複雑な部分こそあるものの、歌いやすい位置に配置されていますし、歌詞を敷き詰めている部分については音程の変化がほぼないので、音程は合わせやすいです。

歌い方に関しては力を入れて歌唱します。裏声最高音の発声の後に地声最高音が来ますので、ここで叩きつけるような発声をするとらしさが出ます。

逆に早口部分に関してはさっくりと歌い上げてしまい、その後にまたしっかりとした発声に戻すといった変化を演出するとかなり形になると思われます。

Cメロ
  • 高音:hiA(A4)
  • 低音:mid2C#(C#4)
  • 音程:普通

音域は狭く、主に中音域からなります。音域的にはこの曲の中において一番歌いやすいパートですね。

ただし、スピードがやや速めで歌詞も敷き詰めており、音程変化もありますので、しっかりとメロディーと歌詞を覚えておく必要があります。

サビでの歌い方と違い、あまり力を入れずに流れるように歌唱します。サビでの早口の部分がありましたが、あそこでの歌い方と同じと考えると歌いやすくなるでしょう。

ラストサビ
  • 転調:なし
  • 繰り返し:あり

転調はしませんが、繰り返しはあります。繰り返しというよりも、最後にフレーズがいくつか追加されている形になります。ただし、この追加のフレーズでも裏声最高音が登場しますので、油断は禁物です。

この曲の一番の見せ所でもありますので、最後まで全力で歌唱して綺麗に締めていきましょう。

カラオケで歌う場合の「怪獣の花唄 / Vaundy」の総評

曲中での音域はmid1D(D3)~hiD(D5)とかなり広いです。
地声最高音はhiB(B4)で、裏声最高音がhiD(D5)です。男性の平均的な音域から考えると、上に大きく広がっていると言えます。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

曲を通しての音域は広いですが、各パートでの音域は狭めです。Aメロが広く、その後どんどん狭くなっていきます。ただし、全体的に高音域は多めです。

地声最高音はhiB(B4)で、Bメロとサビで登場します。
登場頻度がかなり多く、更にそれに準ずるキーも多く登場します。このhiB(B4)のキーがギリギリ出せるくらいでも歌唱はできますが、苦しくなると思いますのでしっかりとブレスをするようにしましょう。

このキーは男性の平均的な最高音を優に超えていますので、高音が得意な人以外はキーを下げた方が無難です。その際は

キーを3~4下げると良いでしょう。

これで地声最高音がmid2G(G4)~mid2G#(G#4)になりますので、やや楽になると思われます。

地声最低音はmid1D(D3)です。
男性の平均的な低音域ギリギリで、登場頻度も多いです。とはいえ発声の時間そのものは長くないために、合わせられなくても問題はありません。

このキーを合わせて、かつ高音も出したいとなると地声での高音に相当な自信があるか、あるいは地声最高音の部分を裏声で歌唱するかの2つの選択肢があります。

ちなみに地声最高音部分に関しては裏声で歌唱してもそこまで違和感は感じないので、実際にカラオケで歌唱してみて決めてみると良いでしょう。

裏声最高音はhiD(D5)となっています。
サビとBメロで登場し、それぞれ出し方が異なっています。Bメロの裏声は地声から一気に変化するのに対し、サビの裏声は裏声の発声の途中から変音する形になります。

二つの裏声は同じように発声しても構いませんが、サビでの裏声ではBメロの裏声よりもやや力を入れるとらしさが出ます。裏声に自信のある人はぜひとも試してみてください。

音程難易度はやや易~普通となっています。
音程変化は絶えずありますが、急激な変化が少なく、リズムに合わせて歌うと音程が合います。メロディーも覚えやすいですね。歌詞に関しては敷き詰めている部分もありますが、その部分は音程が平坦ですので易しめです。

音程よりも高音の方を意識するようにしましょう。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通~やや難になると感じました。

「怪獣の花唄」は難易度的には普通寄りのやや難といったところでしょうか。高音部分の難易度が高めですね。メロディや歌詞をさっくりと覚えて、カラオケでの練習に着手するのがよさそうです。

とくに裏声の部分に関してはしっかりと練習しておきたいところですね。この曲以外の裏声を用いる曲で練習してみるのも良いでしょう。

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