どうも神田です!6月中旬より、株式会社エクシングがリリースしているカラオケ機種「JOYSOUND」の最新機である「JOYSOUND MAX GO」が順次カラオケ店に導入されているのをご存知でしょうか?
「JOYSOUND」といえば歌える曲の種類がDAMよりも多いことで有名で、そのためDAMよりもJOYを好む人も多いです。「JOYSOUND MAX GO」ですが、1つ前の「JOYSOUND MAX2」に比べて何がどう変わったのでしょうか?
変わった部分を見ていきましょう!
注目点1:映像に力を入れている!
JOYSOUND MAX GOの注目点は全部で3つあると私は考えています。そのうちの1つは映像関連です。
競合であるDAMの最新シリーズ「LIVEDAM STADIUM」でも映像コンテンツは充実していました。ライブ音源やアーティストが曲を歌ってくれるまま音などの機能がありました。
JOYSOUNDもDAM同様にそちらに力を入れていく、ということでしょう。公式サイトには映像関連について次のような3つの特徴が掲載されています。
①長編映像:観て楽しむ長時間の映像コンテンツ!
②RecTv for JOYSOUND:レコチョク®が提供する公式ミュージックビデオ 初期搭載約3000曲(2019年6月現在)が観放題!
③ライブ・ビューイング:ライブ会場の熱気と興奮をリアルに!カラオケルームが熱狂空間になる!(2019年冬対応予定)
出典:JOYSOUND MAX GOーみるハコ(https://joysound.biz/product/online/js-fx5)
①に関してはLIVEDAMのまま音のように、まるでライブDVDを見ているような映像コンテンツなのだと思います。JOYSOUNDはDAMよりも曲数が多いので、JOYSOUNDにしかない映像コンテンツは楽しみですね!
②はPVやMVが流れるということらしいです。初期でも3000曲なのでかなりの数ですが、2019年6月現在という書き方が「これから先、もっと多くの曲について搭載します」という気持ちを感じさせてくれます。期待は膨らみますね。
DAMでもそうですが、やはり歌唱時にPVが流れると楽しいですよね。好きなアーティストが映っている可能性も高いですし、周りの人の視線も画面にくぎ付けになりやすいですからね(笑)
③に関してはライブ映像を流しながら歌える、ということなのかなと思います。DAMにもライブ映像を流しながら歌えるコンテンツがありますし、それに近いものと言えるでしょう。
こちらは2019年の冬まで詳細が不明となっていますので、楽しみにしておきましょう!
注目点2:ハイレゾがさらに進化!
前作のJOYSOUND MAX2での注目点だったハイレゾ。ハイレゾは簡単に言うと高音質の音といったところです。CDなどよりも綺麗な音、ということで話題を呼んでいます。
前作だと曲によってこのハイレゾが未対応だったり、ハイレゾでもDAMの方が音質が良いと主観的に感じることもあり、微妙な評価をされていました。
しかしJOYSOUND MAX GOではハイレゾに関して公式サイトで以下のように説明されています。
いい音を徹底的に楽しむ音響システム:大好評のハイレゾスピーカーにミニモデルが新登場。また、新たに迫力の重低音を響かせるサブウーファーをラインナップ。
出典:JOYSOUND MAX GOーハイレゾ、全身体感(https://joysound.biz/product/online/js-fx5)
さらに良い音を響かせるためにスピーカーを改良し、内部の音も追加したようです。PCでいうところのハードウェアとソフトウェアを両方入れ替えるようなイメージですね。
このことからもJOYSOUNDが音に対して強いこだわりを持っているのが感じられます。個人的には音はDAMの方が優れていると以前の「LIVE DAM STADIUM」と「JOYSOUND MAX 2」の比較では考えていました。
「JOYSOUND MAX GO」の登場により、DAM、JOYSOUND両方の音の差がなくなればいいなと思います。1ファンとしてはカラオケでどちらも良い音を出してほしいと思いますからね。
注目点3:採点機能が一新!?
注目点の最後は、カラオケとは切っては切れない関係にある採点です。公式サイトを見た感じは変わっていないと思ったのですが、よくよく見てみると変化に気付きました。それが以下の通りです。
分析採点マスター:【NEW】自分の歌声を分析してくれる「分析採点マスター」。レイアウトを歌唱者の視線の動きを研究した結果を駆使して一新。
出典:JOYSOUND MAX GOーみんなで盛り上がるコンテンツ(https://joysound.biz/product/online/js-fx5)
分析採点マスターそのものは「JOYSOUND MAX 2」からある採点機能です。音程や安定性といった項目で歌唱者の実力を100点満点で採点してくれます。歌唱時には音程バーが出るので見たことがあるかもしれませんね。
名前は変わっていないのですが、説明文には【NEW】の文字があります。さらには「一新」という文字も。説明文がいまいちよく分からないのがさらに気になるところです。
「歌唱者の視線の動きを研究」とはどういうことなのでしょうか?歌う時は基本的に歌詞か音程バーしか見ないはずなのですが……。視線の動き方も採点に入るということなのでしょうか?
そうすると目の前に観客がいることを想定して、視線がちゃんと移動していることを採点したり……。そうなるとなんだかスピーチ採点みたいですね(笑)
いずれにせよ採点が変更されるのも嬉しいことです。10年前に比べれば採点機能の進歩はすさまじいですからね。より精密に、そしてより正しく歌唱者の実力を図ろうとしてくれています。
JOYSOUND MAX GOはどこで歌える?
さて、そんな気になる部分が多い「JOYSOUND MAX GO」ですが、すでに各カラオケ店にて導入が始まっています。あなたにも「実際に歌ってみて確かめたい!」という気持ちもあるかもしれません。
導入店舗についてはJOYSOUNDの公式サイトが掲載してくれています。気になる場合は以下のページを参考にして、お近くのカラオケ店に足を運んでみましょう!
JOYSOUND-”JOYSOUND MAX GO“のカラオケ店舗
URL:(https://www.joysound.com/web/shop/list?m6=1)
JOYSOUND MAX GOについて ~おわりに~
以上、「JOYSOUND MAX GO」の注目点3つでした。いかがだったでしょうか?個人的には音質が気になるところです。DAM並に素晴らしい音が響いてくれれば、JOYSOUNDについて文句はつけようがありません。
また、採点機能についても気になるところです。なにがどう変わるのか、いまからワクワクが止まりません(笑)
「JOYSOUND MAX GO」については近いうちに実際にカラオケ店に運んでみる予定です。どんな機種なのか?音質は?採点は?それらを全て確認し、レビューのような記事を書く予定です。そちらの記事もお楽しみに!
※実際にJOYSOUND MAX GO歌ってきました!感想やレビューなどは以下の記事にまとめてあるので、参考にしてください!
どうも神田です!6月中旬から順次カラオケ店への導入が始まっている「JOYSOUND MAX GO」につきまして、実際にカラオケ店舗に行って歌ってきましたので感想とレビューのようなものを書きました!以下がJOYSOUND MAX GO[…]