カラオケで注目を集めよう!周りを魅了する3つのテクニックを紹介!

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どうも神田です!今回はカラオケの上手さの演出の仕方について紹介していきます。

カラオケが上手くなりたい理由はさまざまだと思いますが、その中には「誰かの前で披露して注目を浴びたい!」という思いが必ずあるはずです。

ですが一方で「注目を浴びられるのは歌が上手い人だけだ」「歌唱力が高い人だけが女性にモテるんだ」というような先入観で注目を浴びるのを諦めていないでしょうか?

カラオケで注目を浴びるには歌唱力は確かに必要です。かなりの音痴では逆に引かれてしまうこともあるかもしれません。

ですがそれ以上に大事なのは、演出力です。これはある程度の歌唱力、それこそ当サービスで提唱している練習法を実践していれば得られる程度の歌唱力さえあれば誰にでもできる事です。

さまざまな練習法を試し、ある程度の歌唱力を身に着けたあなたは新しいステップへ挑むことができます。すなわち「カラオケで周りに注目されるにはどうすればよいか?」というステップです。

そのために必要な3つのテクニック

①披露用の曲を準備しよう
②周りの人が入れている曲に着目しよう
③他の人が入れた曲に対して反応を見せよう!

を紹介していきますので、ぜひとも参考にしてください!

カラオケで周りを魅了する3つのテクニック

①披露用の曲を準備しよう

まずは準備から入念に行っていきましょう。カラオケで歌う披露用の曲を5曲ほど選んでください。選ぶ曲としては

1:歌い出しで使えるキーの高すぎないアップテンポな曲
2:キーが高い、あなたが歌える曲の中でもっとも難しい曲
3:しんみりとしたバラード調、あるいは壮大なイメージを持つ曲
の3つがおすすめです。順に説明していきます。

1:歌い出しで使えるキーの高すぎないアップテンポな曲

ここでの曲数はカラオケの時間と人数にもよりますが、3つ程度が目安です。キーが高くない、というのは声出しのためです。喉は最初から万全のパフォーマンスができるわけではありません。

エンジンがかかり切るまでに多少の時間がかかります。そのためこのエンジンをかける段階でキーの高い曲を一気に入れてしまうと喉にダメージを与えてしまい、すぐにバテてしまいます。

とはいえ、声出しのために平坦で盛り上がりのない曲を歌うのも見せ場に欠けます。カラオケで初めの方に披露する曲なので、できるならこの段階で多少は周りからの印象を良いものにしておきたいところです。

ここで登場するのがキーは高くないけれど盛り上がれる曲、ということになります。音程が少し難しかったりするとさらに良いですね。カラオケの初めの方は疾走感のある曲の方が好まれるので、そういった曲をいくつか用意して流れを掴んでいきましょう。

2:キーが高い、あなたが歌える曲の中でもっとも難しい曲

次に準備すべきは最大の山場、周りを一気に魅了するための曲です。この曲はキーが高く、難しめの曲を選びましょう。

とはいえあなたが満足に歌えなければ意味はないので、カラオケに行く前にある程度練習しておきましょう。

ここで披露する曲はあなたの全力を出し切る曲です。キーが高い、音程がすごく難しい、そういった曲を入れて強いインパクトを周りに与えていきましょう。

ただし、最後の締めがあるので少しは余力を残しておくのがベストです。

3:しんみりとしたバラード調、あるいは壮大なイメージを持つ曲

中盤で強いインパクトを与えた後は別の方向から周りに訴えかけます。ここで使用すべきなのはしんみりとしたバラード曲、あるいは壮大なイメージを持つ曲です。

後半になればなるほど前半の盛り上がりは落ち着きを見せ、周りは段々と静かな曲を入れてくることが多いです。その流れを感じ取り、2で披露したようなハイレベルな曲だけではなく、表現力を必要とするようなうっとりとするような曲で畳みかけましょう。

ここで披露するときは2でどれだけ余力を残しているかが問題になります。2で考えた曲は本気で歌いますが、可能であるならばこの3に向けて少し力を温存しておくと良いでしょう。

カラオケ全体での大まかな流れは以下の通りです。演出を考えるにしても大事なのは入念な準備です。どの曲をどのタイミングで使用するか、それを考えることで周りの視線を独り占めすることができます。

また、知っている曲を聴くときと知らない曲を聴いたときでは周りの人の感じ取り方がまるで違います。知っている曲を使用した方が良いのは言うまでもないですね。そのため準備する曲はなるべく認知度の高い有名な曲にしましょう。

②周りの人が入れている曲に着目しよう

①は主にあなたがどのように演出するかをメインに話しましたが、カラオケで歌う曲は①で紹介した曲だけではないはずです。当然それ以外の曲も歌うのですが、このときに注意点があります。

考えてみてほしいのですが「周りが20代の人しかいないのに1990年代の曲ばかりを歌う」や「V系やJ-POP好きが集まっているのにアニソンばかりを歌う」とどうなるでしょうか?

かなり高い確率であなたの歌っている曲を周りが知らない可能性があります。また周りとは全く違う流れの曲を入れているので少し浮いている印象を周りに与えてしまうかもしれません。

自分一人が気持ちよく歌えれば良いという場合はそれでいいのですが、今回の目標は「いかにカラオケで周りを魅せられるステージを演出できるか」です。そのため周りの人が入れている曲から、この人はどんな曲を知っているか予想して曲を入れてみましょう。

そうすることで話が膨らんだり、ノリノリで盛り上げてくれることもあります。メリットばかりなので選曲をするときに少し思いとどまってみることをおすすめしますよ!

③他の人が入れた曲に対して反応を見せよう!

あなたがカラオケで人気者になりたいのなら、歌っているときだけではなく歌ってないときにも行動を起こしてみましょう。

他の人が歌っているときに、曲を選ぶためにスマホで探しているなら話は別ですが、そうでないのならリズムに乗ってみたり合いの手を入れたりしてみましょう。

知っている曲ならば同じく口ずさんだり、あるいは曲が終わったときに曲に関する話題を振ってみるのもいいですね。カラオケで歌った曲に興味を持ってくれて嫌がる人は居ませんから。

歌った曲に関してはアーティストやその曲が使われていたドラマ、アニメ、映画など、さまざまな方向で話題を広げることができます。一見おとなしかった人が話を振ると饒舌になることもあるので、このテクニックはかなりおすすめですね。

ただし合いの手とハモリに関してはあまり大きな音や声でやらないようにしましょう。歌っているのを邪魔されて嫌がる人もいます。ちょうど良い盛り上がり具合を目指すようにしましょう。

カラオケで周りを魅了する3つのテクニック ~おわりに~

以上、カラオケで周りを魅了するための3つのテクニックでした。振り返ってみると、大事なのは歌唱力ではなく演出力なのがよく分かると思います。

と言いますのも、この演出を全く意識しないと歌唱力が高くても印象に残らないことがあるからです。周りの流れに逆らってしまうと印象に残らないどころか、逆にマイナスとして印象に残ってしまうので、それはまずいですね。

演出が大事なのは説明しましたが、それはある程度の歌唱力という土台があって初めて成立するものです。残念ながら歌唱力のない人が演出を意識してもあまり効果は得られません。

そのため、ある程度歌唱力が上ったなという段階でこれらを意識してみるようにしてください。とくに合コンでカラオケに行くときやカラオケオフ会に参加するとき、あるいは会社の飲み会などで行ったときにはぜひとも使ってみましょう。

男性も女性も、その場にいる人の注目を集めることができますよ♪

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