「明日晴れるかな / 桑田佳祐」についてカラオケでの歌い方や音域を解説しました。カラオケで歌う場合の参考にしてください。
「明日晴れるかな / 桑田佳祐」の楽曲音域データ
アーティスト | 桑田佳祐 |
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リリース | 2007/5/16 |
タイアップ | ドラマ『プロポーズ大作戦』主題歌 |
総合難易度 | ★★★☆☆ |
音程難易度 | ★★☆☆☆ |
地声最低音 | mid1C(C3) |
地声最高音 | mid2G(G4) |
裏声最高音 | hiA#(A#4) |
スピード | BPM144(速い) |
ラップ | なし |
2007年5月16日にリリースされたシングル曲です。桑田佳祐さんの9枚目のシングル曲で、「プロポーズ大作戦」の主題歌にも起用されています。
桑田佳祐さんの曲の中でも人気度が高く、カラオケでもランキングで上位に入るほどの楽曲です。
YouTubeに公式チャンネルがMVを投稿しています。
再生回数は2600万回を突破しています。公式チャンネルの中で1位の再生回数です。
「明日晴れるかな」はサビで壮大なメロディを奏でる、バラードソングとなっています。
「明日晴れるかな / 桑田佳祐」カラオケでの歌い方について
- 1番:Aメロ(2回)→Bメロ→サビ
- 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
- 終盤:ラストサビ
曲中での音域はmid1C(C2)~hiA#(A#4)と広めです。
地声最高音はmid2G(G4)で、裏声最高音はhiA#(A#4)です。男性の平均的な音域から考えると、上下に少しだけ広がっています。地声に関しては平均的な音域に収まっていますね。
ゆったりとしたバラードソングとなっています。
Aメロはキーが低いものの音程変化はまあまあ複雑で、多少音程を外しやすくなっています。またAメロの後半には裏声のパートもありますが、ゆったりとしたペースなので出すのはそこまで難しくはありません。
Bメロは音程変化がAメロよりも複雑になるものの、スピードは依然としてゆっくりなままとなっています。ただしBメロの最後はキーが上がるので注意しましょう。
サビはスピードが少し速くなり、音程の複雑さも継続するので外しやすくなります。張り上げる部分が多いので、しっかりとした発声で音程を合わせていきましょう。
裏声はサビの最後の方で使用します。スピードがゆっくりですが、息継ぎをする暇は少ないのでしっかりとブレスを意識したいところです。
Cメロはなく、そのままラストサビへと移行します。ラストサビには転調する部分があり、そこが裏声の最高音になっています。それ以外の部分も高い部分が多く、以外にも桑田佳祐さんの曲の中では高めの印象が強いですね。
地声最高音はmid2G(G4)と男性の平均的な音域から見てみると余裕があります。なので
地声最低音はmid1C(C2)ですので、下げる余裕がありません。逆に+1くらいであればキーを上げても良いくらいです。
地声最低音はAメロのフレーズの最初にしか登場しません。登場頻度は少ないですし、準ずるキーも多くはありません。外しても気にしなくて良いと言えます。
全体的にゆったりとしたペースで進行しますし、歌詞も敷き詰めていません。息継ぎをする余裕もありますので、音程バーを見てしっかりと合わせることもできるでしょう。
「明日晴れるかな」はしみじみとしたメロディがAメロBメロに流れますが、サビでは力強い歌声が必要な曲となっています。とくにラストサビでは高らかに歌い上げていきましょう。
自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。
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