「スターライトパレード / SEKAI NO OWARI」についてカラオケでの歌い方や音域を解説しました。カラオケで歌う場合の参考にしてください。
「スターライトパレード / SEKAI NO OWARI」の楽曲音域データ
アーティスト | SEKAI NO OWARI |
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リリース | 2011/11/23 |
タイアップ | トヨタ自動車「ラクティス」CMソング |
総合難易度 | ★★☆☆☆ |
音程難易度 | ★★☆☆☆ |
地声最低音 | mid2A(A3) |
地声最高音 | hiA(A4) |
裏声最高音 | hiA#(A#4) |
スピード | BPM125(やや速い) |
ラップ | なし |
2011年11月23日にリリースされたシングル曲です。タイアップはありますが、CMソングに起用されたのは3年後の2014年となっています。
SEKAI NO OWARIの2作目のシングル曲で、初めてタイアップが付いた作品です。それゆえに、SEKAI NO OWARIの名を広めた作品でもあります。
「スターライトパレード」はアップテンポな調子で進んでいきますが、頭に残りやすいメロディをしているナンバーです。ちなみにこれで「かいじゅうのうた」と読みます。
「スターライトパレード / SEKAI NO OWARI」カラオケでの歌い方について
- 1番:サビ→Aメロ→Bメロ→サビ
- 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
- ラスト:ラストサビ
音程変化が複雑ですが、スピードは速くはないことに加えて歌いやすい位置に配置されているので音程は合わせやすくなっています。
一方でキーは高めに設定されていて、裏声最高音のhiA#はここで登場します。歌詞と歌い方を覚えて歌いきってしまいましょう。
かなり短く、そして簡単です。息継ぎをする暇がかなりあり、音程を十分に意識できます。しっかりとした発声で音程を合わせていきましょう。
キーが高めに設定されていて、地声最高音のhiAやmid2Gが多く登場します。いきなりキーが高いので事前に別の曲などで発声練習をしておきましょう。
スピードはちょうどよく歌いやすいです。音程変化もあまりなく、非常に歌いやすいサビですね。
転調することはなく、1番2番のサビと同じです。ただしサビのあとに2フレーズほど追加され、最後には「Fo!」という演出もあります。
カラオケで歌う場合には、余裕はあるはずなので、ここも再現していきましょう。
カラオケで歌う場合の「スターライトパレード / SEKAI NO OWARI」の総評
曲中での音域はmid2A(A3)~hiA#(A#4)とかなり広いです。
地声最高音はhiA(A4)で、裏声最高音がhiA#(A#4)です。男性の平均的な音域から考えると、上にやや広がっていると言えます。
地声最高音はhiA(A4)で、サビで登場します。
登場頻度がかなり多く、更にそれに準ずるキーであるmid2G#(G#4)も多く登場します。
このキーは男性の平均的な最高音を少しだけですが越えていますので、高音が苦手な人はキーを下げた方が無難です。その際は
これで地声最高音がmid2F#(F#4)~mid2G(G4)になりますので、とても楽になると思われます。
地声最低音はmid2A(A3)です。
男性の平均的な低音域から考えるとかなり上の方に位置しています。それゆえにキーを下げる余裕があります。
もしもサビでの歌唱が厳しい場合は、気楽に調節してしまいましょう。
裏声最高音はhiA#(A#4)となっています。
Aメロで登場し、やや長めの発声になります。芯のあるしっかりとした裏声ですので、はっきりと発声するのがポイントです。
もしも地声の高音に自信があるなら、この部分を地声で発声しても問題はないと思われます。
「スターライトパレード 」は曲全体を通して登場する音が全て1オクターブの中に内包されていて、地声に関してはmid2A~hiAまでの音しか出てきません。
歌いやすくはあるのですが、地声最高音がmid2G付近である場合は苦しさを感じるかもしれません。音程も合わせやすいですね。高音に自信があるならそこまで苦にならずに歌える曲でしょう。
自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。
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