「Dragon Night / SEKAI NO OWARI」についてカラオケでの歌い方や音域を解説しました。カラオケで歌う場合の参考にしてください。
「Dragon Night / SEKAI NO OWARI」の楽曲音域データ
アーティスト | SEKAI NO OWARI |
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リリース | 2014/10/15 |
タイアップ | 東宝配給映画「TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI」EDテーマ |
総合難易度 | ★★★☆☆ |
音程難易度 | ★★★☆☆ |
地声最低音 | mid1D#(D#3) |
地声最高音 | mid2G(G4) |
裏声最高音 | なし |
スピード | BPM124(やや速い) |
ラップ | なし |
2014年10月15日にリリースされたシングル曲です。タイアップはありますが、そちらでの知名度は低めとなっています。
この曲でSEKAI NO OWARIは紅白歌合戦に初出場を果たしています。そのため、この曲も知名度が高めです。
YouTubeに公式チャンネルがPVを投稿しています。
再生数は2022年10月現在、5900万回を突破しています。6000万回に迫る勢いですね。PVは英語バージョンですが、こちらもこちらで良い味を出しています。もちろん、日本語バージョンもカラオケにはあります。
「Dragon Night」はアップテンポな調子で進んでいきますが、サビが頭に残りやすいメロディをしているナンバーです。
「Dragon Night / SEKAI NO OWARI」カラオケでの歌い方について
- 1番:Aメロ(2回)→サビ
- 2番:Aメロ(2回)→サビ
- ラスト:ラストサビ
スピードが速く、音程配置も複雑です。最高音のmid2G(G4)が登場しますが、キーそのものはそこまで高くはなく、成人男性でも十分に出せる高さです。
ただしスピードが速く、歌詞も敷き詰め気味なので上手に歌えるかが問題です。歌詞を覚えるのはもちろん、歌い方についても事前に把握しておきましょう。
歌い方を覚えてリズムに乗って歌えば音程を合わせることができます。音程を合わせようと意識するよりもリズムに乗って歌った方が結果として音程が合いやすいですね。
歌い方や音程を把握した後は流れに任せて歌唱して行くことを意識しましょう
最高音が頻出します。それ以外のキーも高いものの、一番の問題はキーの高さではなく息継ぎをする暇のなさです。
キーの高さに関しては先ほども説明したようにmid2G(G4)と極端に高くはありません。
ですがここまでブレスをする暇がない状態で最高音やそれに準ずるキーを連発すると苦しくなります。
肺活量とブレスのミスをどれだけ少なくするかが大切ですね
転調することはなく、1番2番のサビと同じです。最後ですので力を振り絞って歌いきってしまいましょう。
カラオケで歌う場合の「Dragon Night / SEKAI NO OWARI」の総評
曲中での音域はmid1D#(D#3)~mid2G(G4)とやや広いです。
地声最高音はmid2G(G4)で、裏声は使われていません。男性の平均的な音域から考えると、収まっています。
地声最高音はmid2G(G4)で、Aメロとサビで登場します。
登場頻度はやや多く、特に最初のAメロから登場するために、息が苦しくなりやすいです。事前にしっかりと息を吸って、歌唱の準備をするようにしましょう。
男性の平均的な音域から考えると少し余裕がありますが、歌詞を敷き詰めているために楽々出せるというわけではありません。
それに準ずるキーも多いので、どうしても苦しいと感じる場合はキーを少し下げることをオススメします。
これで最高音がmid2F(F4)~mid2F#(F#4)になるので、かなり余裕ができると思います。
地声最低音はmid1D#(D#3)で、1番のサビで登場します。
登場頻度はとても少なく、1番のサビだけの登場です。これに準ずるのはmid1F(F3)のキーで、こちらは登場頻度が多めです。
キーもmid1D#(D#3)は男性の平均的な低音域よりも少し高いので、多少は下げても問題ありませんね。ただし、mid1F(F3)のキーが苦しくなるまで下げるのはやめましょう。
「Dragon Night」はSEKAI NO OWARIの曲の中での知名度はかなり高い曲です。聴いているだけで難易度が高いと思われるかもしれません。
確かに難しい曲ではありますが、歌い慣れてくると意外と簡単に思えてきます。
歌い方をマスターすると「あの難しい曲をこんなにスムーズに歌えるなんて!?」といった反応ももらえるので、実は隠れたおススメ曲だったりします。気に入った場合はぜひとも練習してみてください!
自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。
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