【中堅社会人向け】効率特化で歌が上手くなろう【時間がない人のために】

「歌が上手くなりたい」という相談が多いのが中堅社会人の方々です。さまざまな手法で悩みを解決しようとしています。

上司が歌が上手かったりすると

「仕事も出来て、歌も上手いなんて完璧な上司。カッコいい……」

と若手社員の頃は思っていました。今回はそうなりたい中堅社員向けの練習方法を紹介します。

披露に特化した練習がおススメ

おススメの練習法は、カラオケで披露する曲に特化することです。

色々な曲を聴く時間がないなら、特化すればいい

新曲を調べている時間もないと思います。家族が居れば、時間のほとんどを仕事と家族に費やすでしょう。

なので、昔知った曲や、昔歌った曲を中心に練習していきましょう。カラオケで披露する曲だけ集中的に練習して、乗り切る方法がおススメです。

プレイリストを2つに分けよう

スマートフォンに音楽を入れてください。聴き放題サービスに1つ登録して、取ってくるのが手っ取り早いです。

曲を聴く機会は持っていないと上手くはなれません。

また、プレイリストの機能を用いて曲を2つのグループに分けましょう

分け方は以下の通りです。

  1. 点数が出やすい、歌いやすい曲
  2. 上記以外で、自分が好きな曲

つまり切り分けです。歌いやすい曲と好きだけどちょっと難しい曲に分けます。

昔の曲は歌いやすい曲が多め

レパートリーは90年代の曲が多めになるでしょう。そういった曲は音程が簡単で歌いやすい曲が多めです。

この年代の曲を多く知っているだけで有利なので、細かい切り分けは不要です。1プレイリスト10曲~15曲程度を目安に作ってしまいましょう。

隙間時間で音楽を聴く

若手社員と同じく、隙間時間で音楽を聴いていきます。

  • 通勤の電車の中
  • 昼休み
  • 家での自分の時間

こういった時間があればそのタイミングで音楽を聴きましょう。集中して音楽を聴く必要はないです。

音楽を聴きながらゲームをするでもいいです。ニュースアプリを見るでもいいですね。

家族がいる方もいると思います。家での時間は取れないかもしれません。そういった場合は職場の時間を大事にしましょう。

もしも余裕があれば口ずさむのをオススメします。職場ではできないので、家で時間がある人向けですね。

飛躍的に上手くなるのでおススメの方法です。

カラオケでの練習時間は平日夜

平日の昼間は仕事。休日は家族サービスや趣味が主です。

そうなるとカラオケで練習できる時間は平日の夜となります。

平日の夜に時間を取って一人カラオケに行くようにしましょう。

最初は週に一回でもOKです。段々と回数を増やしていければ理想です。

プレイリストで練習

練習の順番はプレイリスト1→2→1の順で行います。

それぞれの役割は以下の通りです。

1:声出し。喉を本調子に持っていく(3曲程度)
2:モチベーションアップ(2曲程度)
1:練習。音程や高音が目的(2曲程度)
下の2と1は繰り返し行います。飽きなければ練習メインでもOKです。

この練習を経て、プレイリスト1に関しては完ぺきに仕上げましょう。

技術は後回しで、少数精鋭を意識

中堅社員向けの練習のテーマは少数精鋭です。時間がない以上、成果を出すには量か質を下げるしかありません。

ですが、質を下げたら元も子もないので量を下げます。

カラオケで歌う曲にフォーカスして、特化します。

音程とリズム、声の安定を意識

なりたい到達点は、会社の飲み会の二次会で「上手い」と言われたい or 「微妙な空気になりたくない」だと思います。

そのために難しいテクニックは必要ありません。歌いやすい曲を極めればいいだけです。

  • 音程
  • リズム
  • 声の安定

この3つが出来ているだけでOKです。

カラオケは多人数で行く機会がほとんどです。なので披露するのは10曲でも多いくらいです。

上の3つであれば、上記の練習で十分に極められます。難しいテクニックは意識せずに、基本をマスターしましょう。

上手くなる敷居は低め

中堅社員さんが満足のいくレベルに行くのは意外と簡単です。

そもそも、一緒にカラオケに行くメンバーから「上手い」と言われやすいです。

部下を持っていることが多いので、後輩社員と行くことが多いのではないでしょうか。

もちろんさらに上司と行くこともあるでしょう。ですがどちらの場合でも、下手でなければ「上手い」と言われます。

部下で悪く言う人なんて、居るはずがない

私も元社会人ですが、上司と仲は良かったです。

上司が普通に曲を歌えていれば、「上手いっすね!」と言いました。他の社員も同様です。

気に入られたい、であったりお世辞だ、と思うかもしれません。

ですがお世辞も下心も、「上手い!」という気持ちが少しでもないと出せません。

少なくとも上司に向かって「下手だ」「音痴だ」なんて言う部下はいません。

なので、そこまで難しく考えることはありません。

カラオケで披露する曲を、人並みに歌えるようになる
=上手いと言われる

このレベルを目指して練習を重ねていきましょう。

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