カラオケで使えるロングトーンの多いアニソンを紹介!

どうも神田です。

今回はロングトーンが多く使われているアニソンについてまとめました。
練習に使うもよし、気持ちよく歌うのに使うもよしです。

アニソンは男性曲も女性曲も入れてあります。
それぞれどのようにカラオケでキー調整をすればよいか記述してあるので、歌う際の参考にして下さい!

またロングトーンの練習やアニソンではないロングトーンが多い曲を知りたい場合は以下の記事を参考にしてください。

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カラオケで使えるロングトーンの多いアニソンを紹介!

紅蓮華 / LiSA

アニメ「鬼滅の刃」のOPテーマです。
とても有名なアニソンで、歌番組で目にする機会が多いでしょう。
そんな「紅蓮華(ぐれんげと読みます)」は多くのロングトーンが配置されています。

フレーズの最後にロングトーンが多めです。
声を響かせるのにも、カラオケでロングトーンの練習をするにもぴったりなアニソンですね。

ただし、女性が歌唱しているのでキーはかなり高めです。
男性の方が練習する場合はキーを6つ~7つ下げるか、オクターブ下で歌唱するようにしてください。

残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子

代表的なアニソン「残酷な天使のテーゼ」にも多くのロングトーンがあります。
こちらはアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のOPに起用されました。

曲中にはロングトーンが多く配置されています。
その中でもひときわ長いのはサビの最後に配置されているロングトーンです。
こちらは高音ながらもとても長いロングトーンとなっています。

こちらも女性アーティストですのでキーは高めです。
先ほど紹介した「紅蓮華」と同じく、キーを6つ~7つ下げるか、オクターブ下で歌唱するようにしてください。

君の知らない物語 / supercell

アニメ「化物語」のEDテーマです。
とても歌いやすいアニソンで、カラオケの採点でも高得点が取りやすいです。

Aメロはかなり歌詞を敷き詰めていますが、Bメロからサビにかけてロングトーンが多く登場します。
フレーズの途中で登場するロングトーンが多いです。
そういったロングトーンを響かせたい、あるいは練習したい場合におススメです。

こちらも女性アーティストが歌唱していて、キーは高めとなっています。
キー調整は先ほど紹介した「紅蓮華」と同じく、キーを6つ~7つ下げるか、オクターブ下で歌唱するようにしてください。

世界が終わるまでは… / WANDS

アニメ「SLUM DUNK」のOPテーマ曲です。
バスケットボールを題材にした代表アニメのOPテーマで、カラオケでもアニメ映像が流れます。

オリコンからシングル売上100万枚突破のミリオン認定を受けています。
アニメのみならず、歌番組経由でも知名度が高いです。

ゆったりとしていて、それゆえにロングトーンが多いです。
とくにサビにはそれぞれのフレーズにロングトーンが配置されています。
男性のカッコいい声を響かせるのに向いていますね。

カラオケで歌う場合にはキーを1つ~2つ下げると歌いやすくなります。
カラオケでの披露、あるいは練習、どちらの目的だったとしても、レパートリーに加えておきたいアニソンですね。

God knows… / 平野綾

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」にて、挿入歌に起用されたアニソンです。
挿入歌ながらもカラオケではアニメ映像も流れます。
主人公の女の子が楽器を演奏しつつ、歌う様子に、衝撃を受け、盛り上がった方も多いのではないでしょうか。

曲中に多くのロングトーンが配置されています。
フレーズの終わりは基本的にロングトーンですし、途中にも多いです。
安定したロングトーンの練習に、かなり向いているアニソンです。
もちろん、カラオケルームに声を響かせるのにも使えます。

ただし、キーはかなり高く、ラストサビで転調します。
ラストサビのキーが高音なので、歌う場合はキーをかなり下げなくてはなりません。

キー調整は、6つ~7つ下げるか、オクターブ下で歌唱したほうが良いでしょう。
もしもオクターブ下で歌唱してAメロが低く感じるならば、逆にキーを上げてみるのもありです。

創聖のアクエリオン / AKINO

アニメ「創聖のアクエリオン」のOPテーマです。
タイトルとアニメ名が同じアニソンです。珍しいですね。

フレーズの終わりにロングトーンが多いです。
ロングトーンはあまりキーが高くないので、出しやすいのも良いですね。
曲中のロングトーンの長さでは最長のアニソンかもしれません。

ロングトーンの練習はもちろん、カラオケで良い声を響かせるのにも向いているアニソンです。

しかし、キーの高さは今回紹介する曲の中でもTOPクラスです。
キーを最大まで下げても男性では高さを感じるかもしれません。
無理をせずにカラオケではオクターブ下で歌唱するのがおススメですね。

ライオン / 中島愛/シェリル・ノーム starring May’n

アニメ「マクロスF」のOPテーマに起用されたアニソンです。
カラオケではアニメ映像が流れることが多いです。

今回紹介するアニソンの中では唯一のデュエットソングです。
そのため、ロングトーンの練習というよりもカラオケで声を響かせるのを楽しむ目的で紹介しています。

フレーズの途中、および最後にロングトーンが多めです。
響かせる場所が多く、ロングトーンの実力が曲の完成度に直結するアニソンです。
2人で歌唱するので、やや余裕はありますが、それでもキーは高いです。

裏声を使用しているのも難しい点ですね。
キー調整をする場合は5つ~6つ下げるのがおススメです。

READY STEADY GO / L’Arc~en~ciel

「鋼の錬金術師」のOPテーマです。
L’Arc~en~ciel自体が有名なので、このアニソンの知名度も高いです。
カラオケではアニメ映像よりもPVの方がよく流れますね。

周りと一緒に盛り上がれる、そんなナンバーです。
この曲はフレーズの最後にロングトーンが多く登場します。
とくにサビの最後のロングトーンはかなり長く、気持ちよく歌唱ができます。

ロングトーンの練習をしたい場合でも、カラオケで気持ちよく歌いたい場合でもおススメのアニソンですね。

男性アーティストのアニソンではありますが、キーはやや高めです。
キー調整をする場合にはキーを2つ~3つ下げるのがおススメです。

リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION

こちらも「鋼の錬金術師」のOPテーマ曲です。
ASIAN KUNG-FU GENERATION最大のヒット曲でもあります。
カラオケではアニメ映像ではなく、PVが流れることが多いです。

AメロとBメロではキーが低く、サビではキーの高いロングトーンが多くなっています。
そのため練習にはもってこいのアニソンですね。
もちろんサビで安定した高音を響かせる目的で歌うのも良いでしょう。

今回紹介する曲の中ではキーが低いほうで、かつ歌いやすいアニソンです。
かつカラオケでは周りと一緒に盛り上がりやすい曲でもあります。

キー調整は高い場合はキーを1つ~2つ下げてみましょう。
これでかなり歌いやすくなるはずです。

愛にできることはまだあるかい / RADWIMPS

映画「天気の子」で有名になったこの曲にも多くのロングトーンが配置されています。
これまで紹介した曲に比べて、低音でのロングトーンがとても多くなっています。

一方でサビはしっかりとキーが高めのロングトーンも用意されています。
この曲も一曲の中にさまざまなロングトーンがあるので、練習になります。

知名度も高いのでカラオケで披露するもよし、練習するもよしの曲ですね。

1/3の純情な感情 / SIAM SHADE

アニメ「るろうに剣心」のOP曲です。
アニメは漫画としても有名なタイトルですね。
カラオケではアニメ映像が流れます。

中音域と高音域のロングトーンが多いアニソンです。
曲自体の難易度は高めですね。
練習というよりも、カラオケで気持ちよく歌うことに向いています。

サビの最後にはかなり長いロングトーンがあるので、そこで声を響かせていきましょう。

男性アーティストの曲ですが、キーはかなり高いです。
調節する場合には3つ~4つキーを下げると歌いやすくなるでしょう。

嘘 / シド

こちらも「鋼の錬金術師」のEDテーマです。
「鋼の錬金術師」のアニソンにはロングトーンが多い曲がたくさんありますね。
カラオケではアニメ映像ではなく、PVが流れることが多いです。

フレーズの最後にロングトーンが多いです。
キーも中音域のものとやや高音域のものがあります。
キー調整にもよりますが、練習にも披露にも使えるアニソンです。

やや難易度は高いですが、ノリノリで歌唱できます。
カラオケでは周りと一緒に盛り上がることもできますね。

高いと感じる場合はキーを2つ~3つ下げることで歌いやすくなるでしょう。

美しい鰭 / スピッツ

映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」の主題歌です。
タイアップ先の映画が爆発的なヒットを記録したことも追い風となり、ここ最近のスピッツの楽曲の中では一番のヒット曲となります。

最近のヒット曲は難易度の高い者が多いのですが、この曲は長年活動しているスピッツが手掛けているだけあって歌いやすいのが特徴です。
曲調はゆったりとしていて、ロングトーンも多く見受けられますね。

一方で、キーはスピッツらしく高めに設定されていて、裏声の登場頻度も多めです。
歌いやすいですが、簡単というわけではないので、舐めてかからないように注意してください。

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