神田です。
以前DAMの精密採点のロングトーンについて述べました。
しかし、カラオケの機種と言えばDAMともう一つありますよね?
そう、ジョイサウンドです。
先日以下のようなツイートをしました。
JOYSUNDの分析採点マスターのロングトーンは精密採点とは仕組みが根本的に異なります。
というより、音程バーの長さがJOYSOUNDだとそもそもおかしいんですよね。
そのため分析採点マスターでとても高いロングトーンの点数を取るには、「あること」をしなくてはなりません。こちらは記事で紹介します
— 神田@カラオケステップアップ講座 (@sora_roots) September 23, 2020
JOYSUNDの分析採点マスターのロングトーンは精密採点とは仕組みが根本的に異なります。
というより、音程バーの長さがJOYSOUNDだとそもそもおかしいんですよね。
そのため分析採点マスターでとても高いロングトーンの点数を取るには、「あること」をしなくてはなりません。
こちらは記事で紹介します
今回はカラオケのジョイサウンドの分析採点のロングトーンの仕組みについて紹介します。
どのように点数を決めているのか?
どうすれば点数が上がるのか?
などを掲載するので、参考にしてください。
カラオケのジョイ採点のロングトーンについて
ジョイサウンドシリーズの代表的な採点機、「分析採点マスター」では、ロングトーンを10点満点で評価しています。
出展:エクシング JOYSOUND MAX GO 分析採点マスター ロングトーン
後程詳しく説明しますが、10点中何点なのかが総合点に直接影響します。
DAMの採点では間接的に影響を与えていたので、これがまず大きなジョイ採点の違いですね。
ロングトーンの点数を大きく決めるのは歌唱の場合と同じです。
つまり
- ロングトーンの最中に音程が変化していない
- ロングトーンの最中に息を吸っていない
の2点が大切です。
この点に関してはジョイとDAMは同じですね。
つまりDAMの採点で遊んでいて、ロングトーンで高評価が取れるなら、「8点/10点」くらいは取りやすいということになります。
目標とする点数が何点かにもよりますが、
「ジョイの分析採点で90点を取りたい!」
ということならばこれで十分です。
ロングトーンの身に着け方については以下の記事がTOPページになっています。
ロングトーンとは何か?どのように習得するか?おススメの練習曲はなにか?
などをまとめてありますので、ロングトーンを習得したい人は参考にしてください。
余談ですが、このテクニックはDAMでもジョイでも共通なので、習得しておくとかなりお得です。
どうも神田です。「カラオケでロングトーンを習得したい!」という人向けにまとめページを作成しました。ロングトーンの習得方法や、それに向いている練習曲、さらには採点でロングトーンの高評価をもらう方法についてもまとめています。ぜひ[…]
念のために述べておきますが、ジョイのロングトーンで「10点/10点」を取るのは難しいです。
まず、ロングトーンの長さが原曲とは異なります。
採点をしてみればわかりますが、カラオケのジョイの分析採点の音程バーがかなり長く感じるはずです。
どういうことかというと、ジョイの採点の音程バーは目に見えている部分と見えていない部分があり、
ロングトーンは見えていない部分を参照しています。
そのため、何度も同じ曲を歌唱して、どのロングトーンが減点されているかを探す必要があります。
当然初見で満点を取るのはほぼ不可能ですし、点数を上げていくのには多大な努力が必要になります。
98点や100点のような超高得点を目指す場合にしか必要ではないので、
90点を狙うのであれば、ロングトーンに関しては深く考える必要はありません。
上で紹介した2つの点を注意してください。
カラオケのジョイ採点の総合点にロングトーンが占める割合は?
分析採点マスターでは、それぞれの要素を加算して総合得点を出します。
出展:エクシング JOYSOUND MAX GO 分析採点マスター 採点結果画面
上の採点結果では
- 音程:39.773
- 安定感:28.827
- 抑揚:14.759
- ロングトーン:8.681
- テクニック:4.836
を合計して総合得点が「96.876」点となっています。
それぞれの項目には最大点があり、それぞれ
- 音程:40点
- 安定感:30点
- 抑揚:15点
- ロングトーン:10点
- テクニック:5点
となっています。ロングトーンの占める割合は低く、下から2番目です。
そのため、ロングトーンに力を入れて点数を上げるよりは、音程や安定感に力を入れたほうが点数は伸びやすいです。
もしも90点を狙っているのであれば、
「ロングトーンは8点が取れれば上出来!」
と思うようにしましょう。
ロングトーンでさらに高い点数を目指すのは、どちらかというと98点~100点を目指す場合です。
それこそ、音程や安定感で満点近くが取れるようになってからですね。
もう一度掲載しますが、高得点が欲しい場合は歌唱力と同じくロングトーンの技術を習得すればOKです。
テクニックをマスターするには以下のページを参考にしてください。
どうも神田です。「カラオケでロングトーンを習得したい!」という人向けにまとめページを作成しました。ロングトーンの習得方法や、それに向いている練習曲、さらには採点でロングトーンの高評価をもらう方法についてもまとめています。ぜひ[…]