どうも神田です!
マイクに裏声が入らないと困りますよね。
せっかく地声で気持ちよく歌っているのに、採点ゲームで音程バーが塗りつぶせないと困ります。
さて、先日以下のようなツイートをしました。
裏声をマイクが拾ってくれない場合、マイクが原因であることもありますが、裏声が原因の場合もあります。この場合の改善策としては
・裏声の経験値を上げる
・響かせる場所を意識してみる
・声量を上げるトレーニングを行うなどがあります。
こちらは記事で詳しく解説します— 神田@カラオケステップアップ講座 (@sora_roots) September 6, 2020
裏声をマイクが拾ってくれない場合、マイクが原因であることもありますが、裏声が原因の場合もあります。この場合の改善策としては
・裏声の経験値を上げる
・響かせる場所を意識してみる
・声量を上げるトレーニングを行う
などがあります。
こちらは記事で詳しく解説します
今回はこの件について掘り下げて見ていきましょう。
カラオケのマイクに裏声が入らないときの対処法
原因としては色々考えられます。
マイクの機材トラブルも考えられますが、ここでは無視します。
裏声自体に原因があるとする場合、それは
という問題です。
これを解決するための策は、全部で3つです。
- 裏声の経験値を上げる
- 響かせる部分を意識する
- 声量を上げる
それぞれについて、より細かく見ていきましょう。
裏声の経験値を上げよう
声量を考える場合、真っ先に思いつくのが経験値が足りていないことです。
まず地声と裏声を比べた場合、裏声はそもそも声量が出にくい発声法です。
しかし、裏声を使用することで経験値を積めば、芯のある綺麗な裏声へと変わってきます。
裏声は地声と違い、普段生活ではほとんど使用しません。
さらに曲でも使用する頻度は少ないので、経験値が不足している人がとても多いです。
裏声に関する練習法は以下のページにまとめてあります。
裏声をかなりの頻度で使用する曲へのリンクもありますので、ぜひとも参考にしてみてください。
あなたは綺麗な裏声を出すことができますか? 「裏声がどうしてもかすれて小さな声になってしまう……」 「自分の裏声がなんか変だ……」 「うまく裏声に切り替えられない……」ひょっとしたらこんな悩みを抱えているのでは[…]
響かせる部分を意識しよう
2つ目の対策は今すぐにでもできる方法です。
発声には3つのステップがあります。
このステップのうち、最後の響かせる場所を意識してみましょう。
ここを改善することで、裏声を響かせて大きくすることができます。
裏声を響かせる場合、口の奥の方を意識します。
口の奥から鼻へと抜ける道があるのですが、その手前あたりですね。
画像の赤く○をした部分を意識すると高音の響きが良くなります。
成功させるのはなかなか難しいですが、意識をするだけでも変わってきます。
声量を上げる
最後の方法は、声量そのものを上げることです。
声量を上げれば、裏声の声量もおのずと上がるようになります。
筋肉の名称は覚えなくてOKです。
この2つの筋肉を鍛えるのに有効な手段は、笑うことです。
その中でも、鼻声での笑い声を出すと、この筋肉が鍛えられます。
簡単に出来る方法なので、ぜひとも試してみて下さい。