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「兵、走る / B’z」の歌い方【音域】

  • 2020年9月28日
  • B'z
B'z

「兵、走る / B’z」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「兵、走る / B’z」の楽曲データ

兵、走る
B’z
2019/05/29 ¥255

アーテイストB’z
リリース2019/5/29
タイアップラグビー日本代表応援ソング
総合難易度★★★☆☆
音程難易度★★☆☆☆
地声最低音mid2C(C4)※サビで登場
地声最高音hiC(C5)※曲中で多く登場
裏声最高音なし
スピードBPM214(とても速い)
ラップなし
兵、走る について

2019年5月29日にリリースされたアルバム「NEW LOVE」に収録されている曲です。
ラグビー日本代表を応援する曲で、知名度は抜群です。
ラグビー日本代表が勝利するたびに順位を上げ、10月のオリコンの急上昇ランキングでは1位を記録しています。

YouTubeにはOfficial Music Videoが投稿されています。
再生回数は500万回を越えています。
ラグビーの映像と、演奏するB’zの様子がシャッフルで映し出されるPVになっています。

タイトルは「つわもの、はしる」と読みます。
「兵」は「つわもの」と読みます。
この「兵」はラグビー選手を意識しているようです。

もともとこの曲がCMを意識して作られた曲です。
歌詞の中にもスポーツを盛り上げるフレーズが多く入っています。
勇気をくれる歌詞となっていますね。

イントロでのギターのソロパートが良い味を出しているナンバーです。
スポーツの曲らしく疾走感のある曲で、楽しみつつも周りと一緒に盛り上がれる曲ですね。

「兵、走る / B’z」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:ラストサビ
歌い方解説
Aメロ

Aメロから高音が続きます。
mid2G(G4)やhiA(A4)の高音がいきなり登場です。
地声最低音も登場しますが、こちらもmid2C(C4)と高いです。

音域の変化がほとんどなく、音程変化も単調です。
横一直線の音程が多いですね。
そのため、歌いやすく合わせやすいパートです。

発声に関しては力を入れています。
安定した歌声で歌唱していきましょう。

母音を伸ばす部分が多く、リズムを取っていく必要があります。
また、最後のフレーズには微妙な位置に切れ目があります。
この部分を意識して歌唱すると歌いやすくなります。

Bメロ

Aメロよりは少し音域が低くなります。
とはいえmid2G(G4)のキーまでは登場するので、キーは高めです。

Bメロそのものが短めです。
音程変化は緩やかですが、頻繁に変化します。
ある程度は合わせやすいですが、一部を外しやすいですね。

発声の強さはAメロと同じくらいです。
ここでも強い発声を意識して行きましょう。

ここでも母音を伸ばす部分が多いです。
歌詞の切れ目と歌唱の切れ目は一致しているので、リズムは取りやすいでしょう。
どこで伸ばしているのか、歌い方を覚えておきましょう。

サビ

上下に激しく振れます。
地声最低音から地声最高音まで幅広く変化します。
ただし地声最高音はサビの最後にロングトーンで登場します。

音程変化はやや複雑ですが、歌いやすい位置に配置されています。
歌詞をそこまで敷き詰めているわけではないのも良い点です。

ここでも発声の強さは変わりません。
依然として強い発声で歌唱していきましょう。

歌詞の切れ目と歌唱の切れ目が一致しています。
歌詞を敷き詰めてはいませんが、音程は合わせる余裕はありません。
歌詞や歌い方を覚えて、流れるように歌唱していきましょう。

Cメロ

ありません。

ラストサビ

繰り返しはあるものの、転調はありません。

カラオケで歌う場合の「兵、走る / B’z」の総評

曲中での音域はmid2C(C4)~hiC(C5)とかなり狭めです。
地声最高音がhiC(C5)で、裏声は使われていません。
高音が男性の平均的な音域を大きくオーバーしています。
音域はちょうど1オクターブですね。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

音域に関しては、曲中そのものが1オクターブしか変化しません
それゆえに曲中を通じて常に高く、低音は存在しないようなものです。
音域の変化による難易度は低いと言えます。

地声最高音はhiC(C5)ですが、サビで登場します。
ですが、Aメロから高音が多めです。
最高音もロングトーンの形を取っているので、安定した発声が必要になります。

そのため、この地声最高音を意識してキー調整をすると歌いやすくなるでしょう。
余談ですが、hiC(C5)のキーはほとんどの成人男性が出せない高さです。
かなりキーが高いために、カラオケではキーを下げて歌唱したほうが無難です。

キーは4つ~5つ下げるのがおススメです。

これで地声最高音がmid2G#(G#4)付近になり、歌いやすくなると思います。
同時に曲中の高音も一気に下がるので、苦しさが激減するでしょう。

地声最低音はmid2C(C4)なのでかなり余裕があります。
5つ下げてもmid1E(E3)で、まだまだ余裕があるでしょう。
キー調整をして低さを感じることはないと思われます。

音程難易度はやや易になります。
音程配置は単調で、スピードもそこまで速くはありません。
合わせる余裕があるわけではありませんが、歌いやすいです。

きちんと覚えてしまえば、流れに任せて歌唱するだけで音程を合わせることができるでしょう。
一方で、かなり高音がきつめとなります。
そのため、キーを下げないで歌うと、音程を合わせる余裕さえもなくなってしまうでしょう。

以上を考慮して、

総合的な難易度ではやや易~普通になると感じました。

かなりキーは高いですが、調節がしやすいので歌いやすい曲です。
音程は簡単で、裏声も使われていません。
音域そのものがかなり狭いので、歌いにくさも感じません。

少なくとも、キー調整さえしてしまえば歌いこなせる可能性が高い曲です。
一方で原曲キーで歌唱する場合は、かなり高音ゆえに難易度は一気に上がります。
高音に対して自信がある場合は、チャレンジしても良いかもしれませんね。