もう人前で歌うのが怖くない!~「歌上手いね!」と言わせたい男性が、周りを魅了する歌声を手に入れるための自己ボイトレ講座~

「BELOVED / GLAY」の歌い方【音域】

  • 2020年9月9日
  • 2020年9月13日
  • GLAY

「BELOVED / GLAY」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

関連記事

このページではあなたの声のキーの高さを計測する方法について説明しています。歌える曲、歌えない曲で声域を確認しよう!●キーの高さ男性の一般的な声域はmid1D~mid2G#までです。アーティストによっては曲のキーが高い[…]

男性の平均的な声域

「BELOVED / GLAY」の楽曲データ

BELOVED
GLAY
1996/11/18 ¥255

アーティストGLAY
リリース1996/8/7
タイアップドラマ「ひと夏のプロポーズ」主題歌
総合難易度★★★☆☆
音程難易度★★☆☆☆
地声最低音mid1D(D3)※Aメロ、Bメロで登場
地声最高音hiA(A4)※サビで登場
裏声最高音なし
スピードBPM180(とても速い)
ラップなし
BELOVEDについて

1996年8月7日にリリースされたシングル曲です。
前作「グロリアス」から約7か月ぶりのリリースになります。
GLAY初のオリコンTOP3入りを果たした曲で、この後のシングルすべてが2010年までTOP3入りし続けています。

タイアップはドラマで、GLAY初のドラマでのタイアップとなります。
ドラマでの知名度もあり、累計売上枚数は80万枚を突破しました。
知名度は高いと言えますね。

YouTubeにて公式チャンネルがPVを投稿しています。
再生回数は1000万回を越えていて、公式チャンネルでも再生回数が多い一曲です。
自然の景色と、ホールで演奏するGLAYの様子が映し出されています。

タイトルの「BELOVED」は英語で「最愛」という意味です。
歌詞にも愛を歌うものが多く、純粋なラブソングとなっています。

曲調は典型的なバラード調です。
ゆったりとしたメロディと、間奏にあるベースとギターのパートが良い味を出しています。

「BELOVED / GLAY」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Bメロ→サビ
  • ラスト:ラストサビ→アウトロ
歌い方解説
Aメロ

キーは全体的に低めです。
地声最低音も登場します。
上がってもmid2A(A3)くらいまでです。

歌詞を敷き詰めていないので、余裕があるパートです。
音程変化も単調で、緩やかに変化します。
合わせやすく、音程難易度は低めですね。

力を入れないリラックスした発声を意識します。
口ずさむように歌唱するのがおススメです。

歌詞の切れ目が多いので、そこでリズムを取ります。
かなり余裕があるので、楽な気持ちで歌いきっていきましょう。

Bメロ

前半の音域はAメロとほとんど変わりません。
上がり切ってもmi2A(A3)くらいまでです。
一方で後半は一気にキーが上がり、mid2F(F4)のロングトーンが登場します。

Aメロよりも歌詞の敷き詰めが激しくなります。
音程変化は緩やかなものの、素早く音程を切り替えなくてはなりません。
やや早口で歌うため、余裕もあまりありませんね。

Aメロと比べてやや強い発声になります
しかしリラっクスは継続しています。高音部分でも力を入れていません。

歌詞を敷き詰め気味なので子音を強調して歌唱していきます。
母音をあまり伸ばさないように注意しましょう。
歌詞の切れ目は短いので、しっかりと切ってリズムを調節してください。

サビ

中心となるキーが高くなります。
mid2E(E4)が中心になり、mid2F(F4)のロングトーンも登場します。
地声最高音はこのパートで登場です。

ロングトーンがフレーズの途中に多く、余裕は持てます。
音程変化はゆるやかなもの、細かい変化があります。
低音から高音に移動する部分もあり、少し外しやすいです。

また後半にはジグザグに変化する音程もあり、やや歌いにくさを感じます。
フレーズが長いので息が持ちにくいのも問題です。
音程に関しては簡単でもないが、難しくもない普通程度のレベルですね。

また2番のサビではラストサビに向かう際に一部転調します。
hiA(A4)の音を連発するようになり、盛り上がりを感じる部分ですね。

全体的に強い発声を意識します
高音についてもやや強めの芯のある発声を行うとらしさが出ます。

フレーズが長く、歌詞を敷き詰めている部分もあります。
しかし全体的にスピードはゆっくりなのでリズムは合わせやすいでしょう。
原曲よりも速く歌いすぎないように注意しましょう。

Cメロ

ありません。

ラストサビ

繰り返しはないものの、転調があります。
一部転調し、その部分で地声最高音を連発し、さらに地声最高音のロングトーンも登場します。
この転調部分が一番の盛り上がりですね。

転調部分ではやや叩きつけるような印象で高音を出していきます。
サビよりも強めの発声ができる場合は意識していきましょう。
それによりラストサビが一層際立ちます。

カラオケで歌う場合の「BELOVED / GLAY」の総評

曲中での音域はmid1D(D3)~hiA(A4)と平均的です。
地声最高音はhiA(A4)で、裏声は使用されていません。

最高音はhiA(A4)とGLAYの曲の中では低めです。
しかしhiA(A4)の音を連打するので、高音はきついイメージがあります。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

パート内部での音域の変化は複雑ではありません。
ややBメロが広めですが、緩やかに変化します。
音域の変化による歌いにくさは感じないでしょう。

地声最高音はhiA(A4)で、サビとラストサビで登場します。
GLAYにしては地声最高音が低めですが、この最高音を連発します。
中心となるキーも高めです。

バラード曲らしく、ロングトーンも多くなっています。
キーの低いロングトーンならば余裕を持てますが、mid2F(F4)やhiA(A4)のロングトーンは脅威です。

もしもサビの部分が苦しい場合はキーを下げるのを考えましょう。

キーを下げる場合、2つ~3つ下げてみましょう。

これで最高音がmid2G(G4)まで下がります。
同時に中心となる音も下がるので、歌いやすくなるでしょう。

地声最低音はmid1D(D3)なのでやや余裕があります。
2つ~3つ下げると少し苦しくなるかもしれません。

音程難易度はやや易となっています。
しっかりと息継ぎの隙間が用意されていて、歌詞もそこまで敷き詰めていません。
音程も難しくなく、歌いやすい部分が多いです。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通になると感じました。

難しい曲の多いGLAYですが、「BELOVED」は歌いやすいですね。
音程は難しくなく、高音もとても高いというわけではありません。
キー調整をすれば十分に歌えるレベルでしょう。

歌詞を敷き詰めてなく、余裕をもって歌えるのも良い点です。
「これからGLAYの曲を覚えて歌っていきたい!」
という人におススメできる一曲ですね。

知名度も高く、カラオケでは選びやすい曲です。
バラード曲ながらもラストサビでの盛り上がりもあります。
表現に関しても、力の入れ具合が難しいということもありません。