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「白日 / King Gnu」のカラオケでの歌い方【音域】

  • 2022年9月1日
  • 2022年9月27日
  • King Gnu

白日 / King Gnu」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

白日 / King Gnu」の楽曲音域データ

アーティストKing Gnu
リリース2019/2/22
タイアップ日本テレビ土曜ドラマイノセンス 冤罪弁護士』主題歌
総合難易度★★★★★
音程難易度★★★★☆
地声最低音mid1A#(A2#)
地声最高音hiB(B4)
裏声最高音hiF#(F#5)
スピードBPM93(標準的な速さ)
ラップなし
白日について

2019年2月22日にリリースされたシングル曲です。
ドラマの主題歌ですが、それ以上にニュースや歌番組、YouTubeなどを通しての知名度が高めです。
King Gnuというとこの曲を思い出す人も多いでしょう。

インディーズ時代を除くと、メジャーデビュー後初のデジタルシングルとなっています。
にもかかわらず、King Gnuの中でも1,2を争うほどの知名度を誇ります。
また、この曲でMTV VMAJ 2019(年間で最も優れたミュージックビデオを表彰する式)で2冠を獲得しています

YouTubeに公式チャンネルがPVを投稿しています。
再生数は2022年9月現在、4億回を突破しています。
公式チャンネルの投稿動画の中でも1位の再生回数を誇っています。

スピードが速く、キーも高めの難易度の高いナンバーです。

白日 / King Gnu」カラオケでの歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:Cメロ→Bメロ→ラストサビ
歌い方解説
Aメロ
  • 高音:hiC#(C#5)
  • 低音:mid1C#(C#3)
  • 音程:やや易(変化が少なく、歌いやすい)

最初のAメロから音域がかなり広くなっています。
最高音はhiC#となっていますが、『白日』全体で考えるとまだ最高音ではないので恐ろしいですね。

最初から最後まで高音と感じられる人も多いと思いますので、キーを下げたり、最初から最後まで裏声で一貫して歌唱するのもアリだと思われます。原曲キーで歌唱するともうこの段階で裏声が掠れるくらい高いです。

一方で音程は取りやすい配置になっています。King Gnuの真似をして力を抜いて裏声を出すことができれば、ある程度は音程を合わせることが可能です。

Bメロ
  • 高音:mid2D#(D#4)
  • 低音:地声最低音mid1A#(A2#)
  • 音程:やや難(細かい変化が多く、一部を外しやすい)

『白日』はツインボーカルとなっていて、高音を主に担当する井口さんと、低音を担当する常田さんに分かれます。
Aメロは常田さんの担当になります。Aメロから考えると急に低音になるので、カラオケで歌唱すると驚かれるかもしれません。

音域が一気に下がり、最高でもmid2D#です。また最低音のmid1A#もここで登場します。音域は下がるので、Aメロに比べれば声を出しやすくなります。
Aメロと違って、このパートではしっかりと声を出して歌唱していきましょう。リズムに乗りつつも、丁寧に音を踏んでいくのが大切です。

一方で、音程の変化はやや複雑になります。リズムに乗って歌えるようになりますが、それでも細かいところを外しやすくなるでしょう。長めの音程バーはしっかりと押さえて、少しでも音程正解率をキープしていきましょう。

サビ
  • 高音:裏声最高音hiF#(F#5)、地声最高音hiB(B4)
  • 低音:mid1G#(G#3)
  • 音程:難(音程変化の幅が激しく、頻度も高め)

音域はかなり広めとなっています。また、ラストサビでは転調し、ここで地声最高音と裏声最高音が登場します。しかし、転調前ですらキーがマイナス1されるだけですので、依然として高いと感じるでしょう。

全てを裏声で歌唱しても構いませんが、最低音がmid1G#のために少し低音部分が厳しいかもしれません。また、裏声にしたとしてもサビの最後のロングトーンなどは出しにくく感じるでしょう。キーを下げて、さらに裏声を併用するといったことで対応するのもアリです。

ほぼほぼ全力での歌唱になってしまうと思われますが、その中でもアーティストの歌い方を忘れないのが大切です。流れに乗って歌い方を再現できれば、歌詞を敷き詰めているので多少雑であってもそれっぽく聴こえます。

どちらかというと問題は最後の方にある高音のロングトーンですので、そこを綺麗に出せるようにキーの調節や、練習を重ねていきたいですね。

音程に関してはかなり難易度が高く、高音が続くにもかかわらず変化が激しく、さらに歌詞も敷き詰め気味です。なかなか音程を合わせるのが難しいので、無理に合わせようとせずに、流れに任せて歌唱していきましょう。

Cメロ
  • 高音:mid2F#(F#4)
  • 低音:mid1G#(G#4)
  • 音程:やや易(変化が少なく、歌いやすい)

この『白日』唯一の良心ともいえるパートです。キーは低く、さらに音程変化も安定しています。それゆえにかなり歌いやすいパートとなっています。

この部分をしっかりと歌唱して、最後に向けて心の準備をしていきましょう。

ラストサビ
  • 転調:あり
  • 繰り返し:あり

転調あり、繰り返しありのラストサビです。サビの部分でも説明しましたが、急激な音程変化と高音裏声が襲い掛かります。

最後まで全力で歌唱して、なんとか食らいついていきましょう。

カラオケで歌う場合の「白日 / King Gnu」の総評

曲中での音域はmid1A#(A#2)~hiF#(F#5)とかなり広いです。
地声最高音はhiB(B4)で、裏声最高音がhiF#(F#5)です。
2オクターブ以上の音域で、男性の平均音域と比較すると上にも下にも突き抜けています。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

『白日』はツインボーカルでの歌唱ですので、それゆえにかなり音域が広くなっています。
ただし、井口さん、常田さんそれぞれで考えてみても、音域はやや広めとなっています。
特に高音に関しては恐ろしい勢いで連打されるので、裏声が得意な人であっても苦労するでしょう。

裏声最高音はhiF#(F#5)で、転調後のラストサビで登場します。
ですが転調前でもキーがマイナス1されるだけですので、hiFが登場します。
とくにサビに関しては最高音以外にもそれに準ずるキーが多数登場します。
しかも一瞬だけ出てくるものから、ロングトーンまで、種類はさまざまです。

そのため、キー調整はした方が良いです。さらにその上で、裏声によほどの自信がなければ、ほぼ裏声で歌唱するのをオススメします。

地声最低音がmid1A#(A#2)と低いですが、それでも登場は多くはありません。
とはいえBメロの常田さんパートは全体的に『白日』の中では低めとなっていますので、
低音が苦手だと苦しく感じるかもしれません。

音程難易度はやや難となっています。
正直、歌いやすいパートがCメロしかなく、ほとんどのパートで音程を外しやすいです。
歌詞も敷き詰めているので、息継ぎの問題もあります。
音程を合わせようと意識するよりも、流れるように歌唱したほうが、まだ合いやすいですね。

以上を考慮して、

総合的な難易度ではやや難~難になると感じました。

『白日』はカラオケで歌うにはかなり難易度が高い曲です。
正確な音程操作や裏声の切り替え、高音と低音での歌い訳など、一人ではやや忙しい印象です。
元々二人で歌唱している曲ですので、カラオケでパートナーを見つけて二人で歌唱するのもアリだと思います。

いずれにせよ、事前にカラオケでの練習は必須と言えるでしょう。何度も歌唱して歌詞を覚えることはもちろん、その上で自分に合ったキーを見つけ、さらにどこを裏声にするのかなどを綿密に考えておくことが大切です。

かなり難易度は高いですが、知名度はかなり高いので、歌いこなせれば注目の的になれるでしょう。
マスターするのは大変ですが、その見返りは十分にありますね。

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