もう人前で歌うのが怖くない!~「歌上手いね!」と言わせたい男性が、周りを魅了する歌声を手に入れるための自己ボイトレ講座~

「灯ル祈リ / コブクロ」の歌い方【音域】

「灯ル祈リ / コブクロ」について歌い方や音域を解説しました。
実際にカラオケで歌唱し、音域や音程、裏声の有無などから難易度を研究しています。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

関連記事

このページではあなたの声のキーの高さを計測する方法について説明しています。歌える曲、歌えない曲で声域を確認しよう!●キーの高さ男性の一般的な声域はmid1D~mid2G#までです。アーティストによっては曲のキーが高い[…]

男性の平均的な声域

「灯ル祈リ / コブクロ」の楽曲データ

灯ル祈リ
コブクロ
2020/09/22 ¥255

アーテイストコブクロ
リリース2020/9/22
タイアップドラマ「DIVER-特殊潜入班-」主題歌
総合難易度★★★★☆
音程難易度★★★★☆
地声最低音mid1C#(C#3) ※Aメロで登場
地声最高音mid2G(G4) ※ラストサビで登場
裏声最高音なし
スピードBPM80(標準的な速さ)
ラップなし
灯ル祈リについて

2020年9月22日にリリースされたシングル曲です。
配信限定で9月22日に先行リリースされ、その後10月14日にシングルでリリースされました。
オリコンでは週間ランキング3位の好成績を残しています。

YouTubeにて公式チャンネルがPVを公開しています。
もちろん最後まで聴くことができるので、曲を覚えるのにもおススメです。

「灯ル祈リ」はタイアップのドラマ「DIVER-特殊潜入班-」を意識して書き下ろされた作品です。
潜入捜査がテーマにあるので、それを連想させるワードや、
警察と悪の組織の戦いを意識したワードが見受けられます。

曲調はバラード調ですが、物寂しい雰囲気はあまりありません。
どちらかというとギターやバイオリンを使用した壮大なメロディが特徴です。
今までのコブクロとは一味違うメロディですが、それも良い味を出しています。

「灯ル祈リ / コブクロ」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:Cメロ→ラストサビ
歌い方解説
Aメロ
  • 高音:mid2D
  • 低音:地声最低音mid1C#
  • 音程:やや難(細かい変化が多く、外しやすく歌いにくい)

やや力を入れた、安定した歌い方で歌唱していきます。
低音が多いですが、それでも発声をしっかりと意識して行きたいです。
またロングトーンも多めですので、しっかりと伸ばしていきましょう。

音程変化が複雑でやや歌いにくいパートです。
音程を合わせようとすると合いませんし、流れに任せて歌うと音程が合いません。
しっかりとメロディと歌い方を覚えておく必要があります。
カラオケで練習すると一気にレベルアップできるので、おススメです。

Bメロ
  • 高音:mid2F
  • 低音:mid1G
  • 音程:普通(変化は激しいが、Aメロよりは歌いやすい)

5音ごとに細かい切れ目が入る構成をしています。
息継ぎをするほどではありませんが、しっかりと切ることでリズムを取っていきましょう。

フレーズの最後にロングトーンが多く、とくに後半ではキーの高いロングトーンが多めです。
高音でのロングトーンをするためにも、各フレーズが終わるタイミングでしっかりと息継ぎはしておきましょう。
丁寧に歌唱するよりも、リズムに乗って歌唱したほうが音程が合いやすいですし、それっぽく聴こえます。

サビ
  • 高音:mid2F#
  • 低音:mid2A
  • 音程:やや難(階段状に変化する音程が多く、外しやすい)

全体的にキーは高めです。
そのためやや力を入れたしっかりとした歌い方で歌唱していきます。
高音でのロングトーンが多めなので、母音を強調するように歌唱するとらしさが出ます。

2番以降はサビの後に1フレーズ追加されます。
中音域が多く、アクセントが少ないのが特徴です。
あまり力を入れずに歌唱していきます。

ただし後半はキーが上がって、高音のロングトーンになります。
ここでは力を入れて歌唱していきます。
力の入れ具合がなかなかに難しいですね。

Cメロ
  • 高音:mid2E
  • 低音:mid1F
  • 音程:普通(細かい変化が多く、外しやすいが歌いやすい)

中音域の音が多めで、やや力を入れた歌声で歌唱していきます。
母音の伸ばしが多いので、母音を強調しながら歌唱すると感情がこもっているように聴こえます。

音程変化がやや複雑なので、アクセントを入れなくても強弱が付きます。
歌い方をしっかりと覚えて、自然体で歌唱すると良いですね。

ラストサビ
  • 繰り返し:あり
  • 転調:あり(最後に一か所のみ)
  • 高音:地声最高音mid2G

最後の1か所のみ、これまでのサビとは違い転調します。
ここで地声最高音がロングトーンで登場します。
最後にして最大の見せ場なので、しっかりとした高音で有終の美を飾っていきましょう。

カラオケで歌う場合の「灯ル祈リ / コブクロ」の総評

曲中での音域はmid1C#(C#3)~mid2G(G4)と標準的です。
地声最高音がmid2G(G4)で裏声は使用されていません。
低音が男性の平均的な音域を少しだけオーバーしています。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

パート内部で、音域はやや激しく変化します。
全体的に音程変化が激しく、それに伴い低音域から中音域まで幅広く変化します。

地声最高音はmid2G(G4)で、ラストサビで登場します。
ラストサビに入るまでは登場しませんが、ロングトーンでの登場なので、
mid2Gのキーを安定して出せることが求められています。

最高音はラストサビで登場ですが、それ以外のパートもキーは高めです。
とくにBメロ、サビはmid2Fやmid2F#のキーが登場するので、高音はやや苦しめとなっています。

そのためもしも原曲キーで歌唱して苦しいと感じる場合は、キーを下げるのもありです。

キーを下げる場合は、1つ~2つ下げてみましょう。

1つ下げるだけでもBメロ、サビが楽になります。
2つ下げるとかなり余裕が出ますが、逆に低すぎるかもしれません。
ここらへんは自分の声域と相談ですね。

地声最低音はmid1C#(C#3)なので、下げる余裕はあまりありません。
とはいえこの音はAメロにのみ登場し、一瞬しか登場しません。
なので最悪無視をするといったこともできます。

音程難易度はやや難になります。
キーがやや高いにもかかわらず、変化が複雑です。
歌いにくい配置や、階段状の変化も多く、外しやすくなっています。

正直、ただ聴いているだけでは満足に歌いこなせないと思います。
しっかりとカラオケで歌いこなすための練習をする必要があります。
もちろん、歌い方とメロディを覚えた後に練習するのが大前提です。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通~やや難になると感じました。

地声最高音がやや低く、裏声も使われていないので難易度が低いと思われるかもしれませんが、
実際に歌唱してみるとかなり歌いにくい曲です。
しっかりと歌い込む必要がある曲で、気楽な気持ちで歌うと火傷します。

自分に合ったキーを探すことは大切ですが、
その上で、自室やカラオケなどで練習をしてみてください。