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「未来 / コブクロ」の歌い方【音域】

「未来 / コブクロ」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「未来 / コブクロ」の楽曲データ

未来
コブクロ
2015/11/28 ¥255

アーテイストコブクロ
リリース2015/12/16
タイアップ映画「orange」主題歌
総合難易度★★★☆☆
音程難易度★★★☆☆
地声最低音mid1A#(A#2) ※Aメロで登場
地声最高音mid2G#(G#4) ※アウトロで登場
裏声最高音mid2G(G4) ※サビで登場
スピードBPM74(やや遅い)
ラップなし
未来について

2015年11月2日にリリースされたシングル曲です。
発表当初はオリコン週間4位でしたが、
タイアップをした映画の効果によりロングヒットし、翌年2016年に入ってもヒットし続けました。

コブクロと言えば「」や「」などが有名ですが、
この「未来」は2015年リリースで、「」などよりも最近ロングヒットした曲になります。

余談ですが「未来」は廉価版として売られたため、カップリング曲は存在していません。

YouTubeにて公式チャンネル(Warner Music Japan)が動画を公開しています。
映画「orange」の元になった漫画とコラボした動画になっています。
再生回数は2020年10月現在、3000万回と驚異的な数字となっています。

タイトルの「未来」は文字通りの「未来」のことを表しています。
曲中には「君」という単語も多く登場し、「君」の「未来」が幸せであることを願っていることが読み取れます。

曲調としては静かな雰囲気で、バラードのような印象です。
Aメロは落ち着いた雰囲気ですが、Bメロ後半から盛り上がり、サビには壮大なメロディが奏でられます。

他の多くのコブクロの曲と同じく、心に染み入るようなナンバーとなっています。

「未来 / コブクロ」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:ラストサビ→アウトロ
歌い方解説
Aメロ
  • 高音:mid2C
  • 低音:地声最低音mid1A#
  • 音程:普通(歌いやすいが、急激な音程の変化がある)

やや力を入れて歌唱していきます。
キーは低いですが、安定した歌声で、1音1音をはっきりと歌唱するのがおススメです。

スピードがゆっくりで歌詞と歌唱の切れ目も一致しています。
リズムが狂わされることはないでしょう。
ていねいに歌いあげてBメロへと向かいましょう。

Bメロ
  • 高音:mid2D#
  • 低音:mid1D#
  • 音程:やや易(音程変化がゆるやかで、歌いやすい)

2フレーズしかない短い構成ですが、導入はAメロと同じく優しく入ります。
後半になるにつれてキーが上がり、母音の伸ばしが多くなります。
ここでしっかりと母音を強調することで、感情を込めた歌い方を演出していきましょう。

ここもゆったりとしていて歌いやすいパートです。
リズムも取りやすいと思います。

サビ
  • 高音:地声mid2F、裏声最高音mid2G
  • 低音:mid1B
  • 音程:やや易(変化が単調で、歌いやすい)

AメロBメロと同じように、はっきりとした発声で歌唱していきます。
裏声の最高音はサビの前半で登場します。
裏声は力を抜いた状態で出して、その状態で母音を伸ばします。
一瞬の裏声ではなく、また芯の入っている裏声でもないので注意しましょう。

切れ目が少なく、歌詞を敷き詰めています。
サビのメロディや歌い方は覚えやすいので、まずはこのパートを覚えるのがおススメです。
コブクロの歌い方の真似をして、ていねいに歌い上げていきましょう。

Cメロ

ありません。

ラストサビ
  • 繰り返し:なし
  • 転調:あり
  • 高音:地声最高音mid2G#

アウトロにて地声最高音が登場です。
歌唱に関してはアウトロの最後の1フレーズを除いてサビと同じです。
最後の1フレーズは張り上げるようにして最高音を出すので、やや力を入れて出していきましょう。

カラオケで歌う場合の「未来 / コブクロ」の総評

曲中での音域はmid1A#(A#2)~mid2G#(G#4)とやや広いです。
地声最高音がmid2G#(G#4)で裏声最高音がmid2G(G4)となっています。
低音が男性の平均的な音域を大きくオーバーしています。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

パート内部で、音域は激しく変化しません。
高いところは高い、低いところは低いと分かれています。
しかし、基本的には低音が多めです。

地声最高音はmid2G#(G#4)で、アウトロで登場します。
それまではmid2F#が最高音です。またアウトロの最高音は一瞬しか登場しません。
なのでmid2G#のキーがギリギリ出せる人でも太刀打ちできる曲ですね。

そのためキーは調節せずにチャレンジしてみるのがおススメです。

というのも、地声最低音がmid1A#(A#2)なので、下げる余裕がありません。
原曲キーで歌唱しても低いと感じるくらいです。
登場頻度もまあまあ高く、それに準ずるキーも多いです。

裏声最高音はmid2Gでサビで毎回登場します。
珍しくキーの高くない裏声なので、ある程度裏声の実力が必要です。

音程難易度はやや易になります。
歌詞を敷き詰め気味な部分がありますが、
全体的に変化は緩やかで、歌いやすくなっています。

表現がやや難しく、アウトロに入るまで力は入れないのがおススメです。
サビはキーが高く、声を張りやすいので、しっかりとした歌い方のコントロールが必要です。
力の入れ具合が難しいですね。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通になると感じました。

しんみりとした雰囲気のナンバーで、それでいて歌いやすくもあります。
ですが、表現がやや難しく、音程なども簡単ではありません。

裏声も使われていて、繊細な歌声のコントロールが必要になる曲です。

歌詞や歌い方は聴いているうちに覚えられると思いますが、精密な歌い方はカラオケで練習をしないと難しいと思います。