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「I LOVE … / Official髭男dism」の歌い方【音域】

「I LOVE … / Official髭男dism」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「I LOVE … / Official髭男dism」の楽曲データ

I LOVE…
Official髭男dism
2020/02/12 ¥255

アーテイストOfficial髭男dism
リリース2020/2/12
タイアップドラマ「恋は続くよどこまでも」主題歌
総合難易度★★★★☆
音程難易度★★★☆☆
地声最低音mid1E(E3)※Aメロ、Bメロで登場
地声最高音hiD(D5)※ラストサビで登場
裏声最高音hiC#(C#5)※2番Aメロで登場
スピードBPM86(標準的な速さ)
ラップなし
I LOVE …について

2020年2月12日にリリースされたシングル曲です。
2020年1月15日にはダウンロード版が先行リリースされていました。
シングルとしては前作「宿命」から7か月ぶりのリリースになります。

ドラマ「恋は続くよどこまでも」の主題歌に起用されました。
ドラマの主題歌を担当するのは2018年以来、2年ぶりです。
ドラマは男性医師と女性看護師の恋愛模様を描いた作品となっています。

YouTubeにはOfficial Videoが投稿されています。
再生回数は9000万回を越えていて、根強い人気を感じさせます。

Official Videoは家の中で演奏をするOfficial髭男dismのメンバーと、さまざまな人間関係が描かれています。

歌詞を見ると一見ラブソングに思えますが、Official Videoを見てみると男女限定ではなく、さまざまな人間関係の中での愛を意味しているのではないかと思われます。

曲調はバラード調ですが、サビは明るいイメージが強いです。
優しいメロディが印象的で、ボーカルの声が良く響く構成の作品ですね。

「I LOVE … / Official髭男dism」の構成と歌い方について

曲の構成(※1番のAメロ、Bメロとは音程が異なる)
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ※→Bメロ※→サビ
  • ラスト:Cメロ→ラストサビ→アウトロ
歌い方解説
Aメロ

Aメロからキーが高めに設定されています。
急にmid2G#(G#4)の音が出てきたりするので、事前準備は必須です。

音程は複雑で、合わせやすい位置に配置されてはいます。
歌詞は敷き詰め気味ですが、息継ぎの余裕はあります。

ただし、切れ目が多くリズムが取りにくいために、歌いにくさを感じます。
慣れるまでは歌っていてもどこか違和感を感じることもあるかもしれません。

歌うときには軽い調子で歌唱して行くのがポイントです。
口ずさむような、弾むような、そんな歌声を意識して歌唱していきましょう。

Aメロ(2番)

2番のAメロは1番のAメロから音程が大きく変化します。
もはや別パートと言っても過言ではないくらいです。

その証拠に、hiC#(C#5)を始めとする裏声最高音も登場します。
近辺にはhiB(B4)やhiA(A4)といった地声では高いキーも多いです。

歌詞は敷き詰め気味で、音程配置は複雑になっています。
音程を外しやすい箇所でもありますね。

1番2番でAメロは異なるものとして覚えたほうが良いでしょう。
2番のAメロは1番のAメロと違い、力を抜きます。裏声の高い部分がありますが、ここもなるべく力を抜いて出すとらしさがでます。

Bメロ

Aメロ以上に歌詞が少なくなり、歌唱に余裕が出てきます。
キーはやや高めですが、曲中では低い方なので余裕をもって出せるだけの高音の実力は欲しいです。

音程も簡単で、特に問題なく音程を合わせられる部分です。
ただしフレーズの区切りの時間が長いので、リズムを取るのは少し苦労します。

2番は1番を2回繰り返しますが、2回目は転調し、高音が登場します。
リズムが狂わされやすいので、体などでリズムを取っていくと良いですね。

サビ

全体的にキーが高いだけでなく、サビの中で何度も声を張り上げます。
張り上げた音域はhiC#(C#5)となっています。全て裏声での歌唱ですが、ここまで何度も張り上げるとタイミングのミスや声が裏返ってしまう可能性が高いです。

地声の高さも重要ですが、裏声を十分に使いこなしているかが問われる部分ですね。
ちなみに裏声の連発に目が行きがちですが、地声のキーも高く、hiA(A4)やmid2G#(G#4)の音が連発しています。

高音が連発するので、強めの発声が多めになります。
ただし裏声を多用するのでそこは力を抜く必要があります。
声の強弱をフレーズ単位である程度分けられるので、地声部分は強く、裏声部分は弱くを意識して行きましょう。

Cメロ

キーが高めで、歌詞も敷き詰め気味、そして音程変化も複雑です。
地声最高音のhiD(D5)はここで登場します。
最高音もかなり高いですが、歌いにくい音程配置になっています。
声も裏返りやすいので、事前にしっかりと練習をしておきたい部分ですね。

サビとほぼ同じ音程なので、力が入りやすい箇所です。
ですが、伴奏が静かなので、力を入れず、呟くように歌うことでらしさがでます。

ラストサビ

転調することはないものの、繰り返しはあります。
これまで喉に負担はかかっているので、歌うのは難しいですね。
高音を維持できるかが一番の問題です。

アウトロに関しては最初が高いですが、後半に行くほどキーが下がっていきます。
アウトロまでたどり着ければ問題なく歌いきれるはずです。

静かな歌声を意識しつつ、力みすぎないようにして歌唱を終えていきましょう。

カラオケで歌う場合の「I LOVE … / Official髭男dism」の総評

曲中での音域はmid1E(E3)~hiD(D5)とやや狭めです。
地声の最高音はhiD(D5)、裏声最高音はhiC#(C#5)となっています。
地声の方が裏声よりも高い珍しいパターンですね。

他のOfficial髭男dismの曲と同じく、一般的な男性の声域から考えると、曲の音域は大きく上にずれていると言えます。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

音域的にはAメロ、Bメロの中で高音と低音の差が激しくなっています。
とくに2番のAメロは高低差が酷すぎて難易度が高くなっています。

AメロBメロのキーの上下差もそうですが、サビもmid2G#(G#4)やhiA(A4)を中心に構成されています。
これらのキーは男性の限界の音域を越えていて、中心に作られるとかなり苦しくなります。
キー調整に関しては次の2パターンに分かれるかと思います。

高音に自信がある場合:キーを2つ~3つ下げる
高音に自信がない場合:キーを5つ下げる

サビにおける裏声部分を裏声で出し、かつ地声高音に余裕があるなら、キーを2~3下げることでかなり楽になります。
一方で、地声高音に余裕がない場合は裏声部分も含めて一気に下げてしまうと、全てを地声で歌えるようになります。

サビにおける連続する裏声と、その付近の地声高音をどうするかが一番の問題です。
キー調節をしても、難易度が一気に下がるわけではありません。

高音に自信がある場合はCメロの地声高音連発部分が鬼門になるでしょう。
自信がない場合はサビの高音をどう越えていくかが問題になります。
なによりも、下げすぎると平坦に歌が聴こえてしまうのがとても難しいところです。

音程難易度はやや難しめとなっています。
音程配置は複雑ですが、合わせやすい配置です。
しかし、かなり歌いにくい配置をしていて、音程は合うものの、どこか上手く原曲を再現できないジレンマに陥りやすいです。

練習を積めばマスターできるとは思います。
ですが練習をするにも高音がきついために、集中的な練習ができないのも難易度を上げています。

以上を考慮して、

総合的な難易度ではやや難になると感じました。

かなり高音や裏声に自信があり、歌い慣れている人なら原曲キーでも歌えます。
ですがそれでも音程難易度や歌いにくさなどは改善されません。
最近のOfficial髭男dismの曲の中では難易度は群を抜いている気がします。

悲しいことに、実際に歌わないと難しいということが分かりません。
そのため頑張って練習してカラオケで披露しても、周りからの反応が微妙であることもあります。

この曲を完璧に歌い上げているOfficial髭男dismがすごすぎる、という話でもありますが、こういった曲はカラオケでなかなか選びにくい曲ですね。

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