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「サウダージ / ポルノグラフィティ」の歌い方【音域】

「サウダージ / ポルノグラフィティ」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「サウダージ / ポルノグラフィティ」の楽曲データ

サウダージ
ポルノグラフィティ
2013/11/20 ¥255

アーテイストポルノグラフィティ
リリース2000/9/13
タイアップミニドラマ「ワンダフル」主題歌
総合難易度★★★★☆
音程難易度★★★☆☆
地声最低音mid2B(B4) ※サビで登場
地声最高音mid2G#(G#4) ※ラストサビで登場
裏声最高音なし
スピードBPM120(やや速い)
ラップなし
サウダージについて

2000年9月13日にリリースされたシングル曲です。
前作「ミュージック・アワー」から約2ヶ月ぶりのリリースです。
ポルノグラフィティの代表曲であり、最大のヒット曲です。
オリコンからミリオン認定(売上100万枚)を受けています。

その週のオリコンランキングでは1位を記録しました。
この曲が初のオリコン1位曲ですね。
知名度を一気に上げた曲と言えます。

YouTubeにて、公式チャンネルがライブ動画を公開しています。
6年前に投稿された動画ですが、2020年10月現在再生回数が3000万回を越えています。

タイトルの「サウダージ」はポルトガル語で「郷愁」「哀愁」といった意味になります。
女性視点の歌詞で、恋心に対して別れを告げる内容になっています。
歌詞だけを見ると、少しバラードチックな印象を受けますね。

しかし曲調はアップテンポで、軽快なナンバーとなっています。
どちらかというとカラオケでは盛り上がりやすいタイプの曲です。

「サウダージ / ポルノグラフィティ」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:Cメロ→ラストサビ
歌い方解説
イントロ

メロディや音程、歌い方はサビと同じです。
サビの欄で詳細に説明します。

Aメロ
  • 高音:mid2F#
  • 低音:mid2E
  • 音程:普通(変化は少ないが、歌詞をかなり敷き詰めている)

Aメロながら、ややキーが高めです。
それゆえにやや力を入れて発声します。あまりアクセントは入れない方がらしさが出ます。
淡々と歌うようなイメージですね。
高音はAメロの途中で出てきますが、ここでは全く母音を伸ばしません。

ちなみに聴いていると早口で歌唱していると思われがちですが、
意外にも1音1音をはっきりと発声したほうがリズムには乗りやすいです。
焦らずに歌唱して行くのがコツですね。

Bメロ
  • 高音:mid2G
  • 低音:mid2D
  • 音程:普通(Aメロと同じ)

発声の強さはAメロと同じくらいですが、子音をほぼ等間隔で強調した歌唱を行います。
Aメロとの対比で、Bメロは感情がこもっていることを弱めのアクセントで訴えていきます。
優しく叩きつけるような感覚で歌唱できるとらしさが出るでしょう。

Aメロと同じく歌詞を敷き詰めていますが、焦って歌わないように注意です。
むしろ1音1音をはっきりと発声しながら、それでもリズムを取ろうとするのがおススメですね。

サビ
  • 高音:mid2G
  • 低音:地声最低音mid2B
  • 音程:普通(AメロBメロより歌詞を敷き詰めてはいないものの、それでもまだ敷き詰め気味)

力を入れて、はっきりとした発声を意識します。
フレーズの先頭に低音と高音を繰り返す場所がありますが、
高音部分は軽く叩きつけるような感覚で発声するとらしさが出ます。

続くフレーズは歌詞をかなり敷き詰めています。
それゆえにアクセントを意識せずに流れるように歌唱して行くのが吉です。
その2つのフレーズを繰り返すので、慣れてくると歌いやすい箇所ですね。

Cメロ
  • 高音:mid2G
  • 低音:地声最低音mid2B
  • 音程:普通(変化は緩やかだが、ここでも歌詞を敷き詰めがち)

前半部分はあまり感情を込めずに淡々と歌唱していきます。
後半部分で歌詞を敷き詰め始めた部分からBメロのようなアクセントの多い歌唱を心がけます。
そうすることで綺麗な対比が生まれ、余韻を残したまま伴奏へと入ることができます。

ラストサビ
  • 繰り返し:あり
  • 転調:あり
  • 高音:地声最高音mid2G#

転調部分は盛り上げるためにサビよりも力を入れて歌唱します。
サビを90とするならここは100のイメージですね。
全力で歌唱していきましょう。

カラオケで歌う場合の「サウダージ / ポルノグラフィティ」の総評

曲中での音域はmid2B(B3)~mid2G#(G#4)とやや狭いです。
地声最高音がmid2G#(G#4)で裏声は使われていません。
男性の平均的な音域にはギリギリ収まっています。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

音域がそもそも狭いので、パート内部で、音域は激しく変化しません
急激な変化も少なく、歌いやすい曲だと言えます。

地声最高音はmid2G#(G#4)で、転調後のラストサビで登場します。
それまでの最高音はmid2Gです。
男性のギリギリの音域となっていて、出せる人も多いキーです。

ただしAメロBメロはキーが高く、曲中すべてのパートが最高音mid2F#以上となります。
高音の頻度は多めなので、mid2G#がギリギリ出せる人だと苦しく感じるかもしれません。
その場合は、キーを少しだけ下げるのがおススメです。

キーは、1つ~2つ下げるのがおススメです。

まずは原曲キーで歌唱してみて、それでも高ければ下げることを検討しましょう。
1つ下げるだけでもかなり楽になります。
もしもそれでも高い場合はもう1つ下げましょう。

高音が得意な人ならば原曲キーでも問題なく歌えると思います。

音程難易度は普通になります。
かなり歌詞は敷き詰めていますが、音程変化はほとんどありません。
そのため歌詞や歌い方を覚えればそれなりに歌いこなせるでしょう。

カラオケで練習を重ねれば、ほぼ完ぺきに再現することも可能なはずです。
一方で、音程変化がほとんどないために、表現の力は必要です。
どのパートでどのくらいの力を入れて歌唱するのかを考えると一段階上のレベルへと行けるでしょう。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通~やや難になると感じました。

聴いていると難しく思えますが、しっかりと練習をすると意外にも簡単に習得できる曲です。
高音が得意な人ならば、マスターしてカラオケで歌唱するだけで周りが注目してくれるでしょう。
盛り上がりやすいナンバーですし、歌っていて楽しくもある良曲です。

このように、曲と言うのは聴いただけでは分からないものです。
すごく難しいだろうと思える曲でも、あっさりと習得できるものもあります。
もちろん逆に簡単かと思えば、難しい曲もあります。

いずれにせよ、練習をする、カラオケで歌う、ということは重要です。
楽しいカラオケライフをしながら、歌唱力を伸ばしていきましょう!