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「THE DAY / ポルノグラフィティ」の歌い方【音域】

「THE DAY / ポルノグラフィティ」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「THE DAY / ポルノグラフィティ」の楽曲データ

THE DAY
ポルノグラフィティ
2016/05/25 ¥255

アーテイストポルノグラフィティ
リリース2016/5/25
タイアップアニメ「僕のヒーローアカデミア」OPテーマ
総合難易度★★★★☆
音程難易度★★★★☆
地声最低音mid1E(E3) ※Aメロで登場
地声最高音hiA(A4) ※サビ、Cメロで登場
裏声最高音hiC#(C#5) ※サビで登場
スピードBPM186(とても速い)
ラップなし
THE DAYについて

2016年5月25日にリリースされたシングル曲です。
前作「オー!リバル」から約1年ぶりのリリースとなります。
オリコンでは週間4位の好成績を残しています。

アニメのタイアップ効果もあり、知名度が高い曲となっております。

YouTubeにて、公式チャンネルがshortバージョンですが、PVを公開しています。
2020年10月現在、再生回数が270万回を越えています。

曲調はアップテンポ系で、最初から最後まで疾走するように駆け抜けていきます。
前奏がかなり短く、急に曲が始まるのも特徴的です。
また、ポルノグラフィティの曲としては珍しく裏声を前面に出した曲になります。

「THE DAY / ポルノグラフィティ」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:Cメロ→ラストサビ
歌い方解説
イントロ

メロディ、音程、歌い方はサビと同じです。
サビの欄で詳細に説明します。

Aメロ
  • 高音:mid2G#
  • 低音:地声最低音mid1E
  • 音程:普通(一部外しやすいが、基本的に変化は少なく、歌いやすい)

フレーズの最初の音程が極端に低いので、入りは力を抜いて入ります。
音程が上がり次第、やや強い発声へとシフトしましょう。
1音1音をはっきりと発声するよりも、流れに乗って歌唱したほうがらしさが出ます。

それぞれのフレーズは短く、切れ目も長いです。
息継ぎをするのに十分なほどなので、余裕を持つことができます。
リズムが狂わされることはないと思いますが、歌い方に関しては覚えておきましょう。

Bメロ
  • 高音:mid2G#
  • 低音:mid2C#
  • 音程:やや易(変化が少なく、歌詞も敷き詰めていない)

発声に関してはAメロと同じです。
中音域の部分がありますが、そこでもしっかりと力を入れて安定した発声を行っています。

ここも息継ぎの暇が十分にあり、歌いやすいパートです。
息継ぎ前の部分で母音を伸ばしますが、伸ばしすぎると息継ぎができなくなってしまうので、そこだけが注意点ですね。

後半には歌詞を敷き詰めたフレーズも登場します。
ここもはっきりと発声するよりも、流れに任せて歌唱したほうが良いです。
流れるように歌唱して、サビへと繋いでいきましょう。

サビ
  • 高音:裏声最高音hiC#、地声最高音hiA
  • 低音:mid1F
  • 音程:やや難(スピードが速く、変化が複雑で外しやすい)

全体的にキーが高めですが、強弱がはっきりと分かれています。
中音域では力を抜いて歌唱し、高音域に張り上げるところでアクセントを入れます。
とくに高音域では同じフレーズを2回繰り返しますが、2回目の方にアクセントが置かれているのが特徴です。

同じように歌唱すると単調に聴こえてしまうので、注意したいところです。
中盤の歌詞を敷き詰めている部分はアクセントを意識せずに自然体で歌唱しましょう。
後半には裏声のロングトーンがあり、ここが曲中の最高音となっています。

この裏声は抜けるような裏声ながらも、しっかりと伸ばされています。
芯を入れると荒々しく聴こえてしまうので、力を抜いてリラックスして出していきたいですね。

Cメロ
  • 高音:地声最高音hiA
  • 低音:mid1F
  • 音程:普通(スピードが速いものの、変化はあまりない)

サビから流れる用に移行します。
サビ同様に強い発声で歌唱してOKです。
歌詞は敷き詰めていますが、はっきり発声するよりも流れるように歌唱するのはここでも同じです。

ラストサビ
  • 繰り返し:あり
  • 転調:なし

カラオケで歌う場合の「THE DAY / ポルノグラフィティ」の総評

曲中での音域はmid1F(F3)~hiC#(C#5)とやや広いです。
地声最高音がhiA(A4)で裏声最高音はhiC#(C#5)です。
高音が男性の平均的な音域をややオーバーしています。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

サビにおいて、音域が激しく変化します。
高音、低音がどちらも配分多めに登場するために、
どちらも安定して出せることが求められています。

地声最高音はhiA(A4)で、サビで毎回登場します。
登場頻度やや多く、それ以外にはmid2G#(G#4)のキーも多く見受けられます。
変化が複雑なので、余裕をもって出せる高音の実力は必要です。

もしも苦しい場合はhiAのキーを考慮してキーを調整するのがおススメです。

キーは、1つ~2つ下げるのがおススメです。

これで地声最高音がmid2G#(G#4)付近になります。
同時にサビでの高音の多くが下がるために、歌いやすくなるでしょう。
もしもまだきつい場合は、もう1つ下げて、合計3つ下げてもOKです。

地声最低音はmid1E(E3)なので、やや余裕があります。
3つ下げると低いと思われるかもしれませんが、最低音の登場は一瞬です。
さらに急に上がってキーが高くなってしまうので、合わなくても気にしないという方針も良いと思います。

裏声最高音はhiC#(C#5)で、サビの最後にロングトーンとして登場します。
一瞬の登場ではないものの、高音の裏声を持続させる必要があります。
裏声が苦手だと綺麗に響かせることができないので、難易度はやや高めです。

音程難易度はやや難になります。
AメロBメロは難易度はそこまで高くありません。
しかし、サビにおける音程がかなり複雑で、細かい部分を外しやすくなっています。
サビは曲中に多く登場するために、この部分が難しいと難易度は上がりやすいです。

音程配置も歌いにくい部分に配置されているのが特徴です。
スピードも速く、歌詞も敷き詰めているので、瞬時に音程を合わせる実力が必要になります。

以上を考慮して、

総合的な難易度ではやや難になると感じました。

キー調整はしやすいものの、難しい要素が多い曲です。
仮にキー調整をしても、歌詞は敷き詰めていて余裕はありません。
さらに複雑な音程変化と裏声が難易度を上げています。

ポルノグラフィティにしては珍しくアニソンで、
知名度が高いナンバーです。
そのため知っている人も多く、覚えたい人も多いようです。

しかし、難易度に関しては高いと言わざるを得ません。
しっかりと歌詞とメロディを覚えて、カラオケで練習しないと満足に歌うことはできないでしょう。
楽に歌いこなすことはできない一曲ですね。

とはいえ、練習をしてもまだ難しいという印象はありません。
しっかりと取り組めば、習得できる曲です。
カラオケでは盛り上がりやすい曲ですので、練習をしてチャレンジしてみるのも良いと思います。