もう人前で歌うのが怖くない!~「歌上手いね!」と言わせたい男性が、周りを魅了する歌声を手に入れるための自己ボイトレ講座~

「オー!リバル / ポルノグラフィティ」の歌い方【音域】

「オー!リバル / ポルノグラフィティ」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「オー!リバル / ポルノグラフィティ」の楽曲データ

オー!リバル
ポルノグラフィティ
2015/04/15 ¥255

アーテイストポルノグラフィティ
リリース2015/4/15
タイアップ劇場版アニメ「名探偵コナン 業火の向日葵」主題歌。
総合難易度★★★☆☆
音程難易度★★★☆☆
地声最低音mid1G#(G#3) ※Aメロ、サビで登場
地声最高音hiA(A4) ※サビで登場
裏声最高音なし
スピードBPM129(とても速い)
ラップなし
オー!リバルについて

2015年4月15日にリリースされたシングル曲です。
オリコンでは週間5位の好成績を残しています。

大人気アニメ「名探偵コナン」の映画「豪華の向日葵」の主題歌に起用されました。
ポルノグラフィティが「名探偵コナン」の楽曲を手掛けるのはこれが初です。

YouTubeにて、公式チャンネルがshortバージョンですが、PVを公開しています。
2020年10月現在、再生回数が800万回を越えています。
タイアップの効果もあり、大人気な一曲ですね。

曲のタイトルの「リバル」はフランス語やスペイン語で「ライバル」という意味です。
タイアップの映画が主人公のコナンと怪盗キッドにスポットを当てた物語のため、そこを意識しているのが分かります。

歌詞にもライバルに対する想いがところどころに出てきます。

一方で曲調はアップテンポで、「サウダージ」などを想起させるラテン系のメロディが特徴的です。
アゲハ蝶」が好きな人はこの曲も気に入るでしょう。
歌っていて楽しくなるナンバーだと言えます。

「オー!リバル / ポルノグラフィティ」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:イントロ→Aメロ(2回)→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:ラストサビ→アウトロ
歌い方解説
イントロ

サビと音程やメロディ、歌い方は同じです。
サビの欄で詳細に解説します。

Aメロ
  • 高音:mid2G#
  • 低音:mid2A
  • 音程:やや難(音程変化が細かく、外しやすい)

Aメロながらも力を入れた発声が特徴的です。
フレーズの最初にやや強めのアクセントを置いています。
ここで強く発声し、残りは流れるように歌唱するスタイルが基本です。

歌詞の切れ目と歌唱の切れ目が一致しているので、歌いやすいパートです。
切れ目の後は強調から入るので、弱く叩きつけるような形で声を出していきましょう。

Bメロ
  • 高音:地声最高音hiA
  • 低音:地声最低音mid1G#
  • 音程:やや難(上下への変化が多く、外しやすい)

発声に関してはAメロと同じです。
こちらも強い発声を意識しましょう。
歌詞を敷き詰めていますが、1音1音をはっきりと発声しています。
流れに乗って歌っていると発声があいまいになりがちですので、注意すべき点ですね。

歌詞と歌唱の切れ目は一致していますが、
フレーズが長いために息継ぎの余裕はありません。

サビ
  • 高音:地声最高音hiA
  • 低音:mid2A#
  • 音程:普通(変化は複雑だが、歌いやすい)

力を入れた発声を心がけます。
前半部分は歌いやすいですが、後半のやや早口になる部分が難しいところです。

後半は子音の発声を強調しながら、はっきりと1音1音を歌唱していきます。
早口ですが、速く歌おうと思うと逆にリズムが狂いがちです。
焦らず、慎重に歌唱することが大切ですね。

とはいえそれでもスピードが速いことに変わりはありません。
サビに関してはメロディや歌い方、歌詞をしっかりと覚えておきたいパートだと言えるでしょう。

Cメロ

ありません。

ラストサビ
  • 繰り返し:なし
  • 転調:なし

カラオケで歌う場合の「オー!リバル / ポルノグラフィティ」の総評

曲中での音域はmid1G#(G#3)~hiA(A4)とかなり狭いです。
地声最高音がhiA(A4)で裏声は使われていません。
高音が男性の平均的な音域をややオーバーしています。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

パート内部で、音域がやや激しく変化します。
高音部分と低音部分を繰り返すパートが多めです。
と言っても、最低音でもmid1G#なので、音域の差でそこまで苦しむことはないと思います。

地声最高音はhiA(A4)で、サビで登場します。
登場は一瞬ですが、それ以外にもmid2G#(G#4)の音が多いのが目につきます。
少なくともmid2G#の音が安定して出せる程度の高音の実力は必要だと言えます。

とくにこの曲はイントロからmid2G#が登場するので、
高音に自信がない人は苦しく感じるでしょう。
もしも苦しい場合はキーを調整するのがおススメです。

キーは、1つ~2つ下げるのがおススメです。

これで地声最高音がmid2G(G4)付近になります。
少し下げただけですが、かなりサビが歌いやすくなるはずです。
もちろん、高音に自信があれば原曲キーで挑戦しても良いでしょう。

地声最低音はmid1G#(G#3)なので、かなりの余裕があります。
2つ下げても男性の平均的な地声の最低音よりも高いです。
低いと感じることはないでしょう。

音程難易度はやや難になります。
全体的に歌詞を敷き詰めていて、上下の変化が多い曲です。
変化は緩やかですが、それでも各パートで約1オクターブ変化します。

とくにBメロは変化の幅が広く、地声最低音から最高音まで変化します。
次第に変化する音程は細かい部分を外しやすい音程配置の代表なので、難易度は高めです。

また歌いやすいとも言えない音程配置です。
少なくともほとんど練習しない状態で歌いこなせるような難易度ではありません。
しっかりと練習をして、それでようやく思ったとおりに歌えるくらいは難しいです。

以上を考慮して、

総合的な難易度ではやや難になると感じました。

キー調整はしやすいものの、意外にも歌いにくい曲です。
高音の問題を解決しても、やや歌いにくい印象を受けるでしょう。
練習をすれば歌いこなせるようになるので、練習が必須と言える曲です。

「名探偵コナン」の映画主題歌なので、知名度は高いです。
そのため曲の難しさが分かっている人も多く、歌いこなすと注目されるでしょう。

余談ですが、ポルノグラフィティの曲をこれから歌いこなそうとしている人にはおススメできません。
なかなかに難易度が高いので、他の曲で練習を重ねてから、この曲にチャレンジするのがおススメです。