もう人前で歌うのが怖くない!~「歌上手いね!」と言わせたい男性が、周りを魅了する歌声を手に入れるための自己ボイトレ講座~

「サンキュー神様 / 菅田将暉×中村倫也」の歌い方【音域】

「サンキュー神様 / 菅田将暉×中村倫也」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

関連記事

このページではあなたの声のキーの高さを計測する方法について説明しています。歌える曲、歌えない曲で声域を確認しよう!●キーの高さ男性の一般的な声域はmid1D~mid2G#までです。アーティストによっては曲のキーが高い[…]

男性の平均的な声域

「サンキュー神様 / 菅田将暉×中村倫也」の楽曲データ

サンキュー神様
菅田 将暉 & 中村倫也
2020/08/28 ¥255

アーテイスト菅田将暉×中村倫也
リリース2020/8/28
タイアップなし
総合難易度★★★★☆
音程難易度★★★★☆
地声最低音mid1D(D3) ※サビで登場
地声最高音hiA#(A#4) ※Aメロ、Bメロ、ラストサビで登場
裏声最高音hiA#(A#4) ※Aメロで登場
スピードBPM115(やや速い)
ラップなし
サンキュー神様 について

2020年8月28日にリリースされた配信限定シングル曲です。
アーティスト名にあるように、俳優の菅田将暉さんと中村倫也さんが歌唱している曲です。

YouTubeにて、菅田将暉さんの公式チャンネルがMVを公開しています。
2020年10月1日現在で、投稿されてから1ヶ月しか経過していませんが、約400万回という脅威的な再生回数を記録しています。

MVは菅田将暉さん、中村倫也さん、松坂桃李さんの3人がメインで出演します。
3人とも同じ事務所のメンバーですね。
この3人が朝起きてから撮影スタジオに来るまでの流れをそれぞれカットしながら流す構成になっています。
最後にはスタッフロールも流れ、ショート映画のような印象を持つMVです。

ややアップテンポで、弾むように歌うのが特徴的な曲になります。
楽しい気持ちで歌唱していける、軽快なナンバーですね。

「サンキュー神様 / 菅田将暉×中村倫也」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Bメロ→ラストサビ→アウトロ
歌い方解説
イントロ

サビと同じメロディ、音程です。
詳細はサビの欄で説明します。

Aメロ

全体的に低いのですが、段々と上がって地声最高音のhiA#(A#4)に到達する箇所が一か所あります。
この部分に関しては裏声でも構いません。
実際に歌唱している中村倫也さんは裏声で出しています。

やや歌詞を敷き詰めている印象が強いです。
また部分部分によって敷き詰め方が異なっているので歌いにくさを感じます。
音程変化も単調ではなく、細かい部分を外しやすいですね。

やや力を込めた安定した歌声で歌唱していきます。
Aメロですが、地声最高音があるために、リラックスした調子は感じられません。

切れ目がやや多いのが特徴です。
フレーズの途中でわずかに切れる部分もあります。
歌詞をやや敷き詰め気味なので、歌い方を覚えて歌唱していきたいですね。

Bメロ

音域に関してはAメロと同じような形です。
mid2Dやmid2Gといったキーが高いキーとしては目立ちますね。
ちなみに2番からはサビ前の部分が転調し、地声最高音のロングトーンになります。

歌詞の敷き詰め具合がAメロほどバラバラではないので、多少は歌いやすくなります。
ただし音程配置は難しく、ジグザグに上下に変化する音程があるので、外しやすいです。
音程難易度はAメロと同じくやや難しいですね。

発声に関してはAメロと変わりません。
楽しさを感じられるように、リズムに乗って歌唱できると良いでしょう。

フレーズの前半は切れ目が多いのでリズムを取るのは容易です。
後半は歌詞を敷き詰めていて音程が頻繁に変化するので難しいですね。
この部分に関しては下手に強調する場所を意識せずに、自然体のままで歌唱したほうが音程が合ったりします。

2番になるとラストサビ前の部分が転調し、かなり力を入れてhiA#の音を出すようになります。
ロングトーンも母音を強調して出していますね。

サビ

意外とキーが低く、低音が目立ちます。
地声最低音のmid1D(D3)が多く登場し、高音も上がってもmid2G(G4)までです。
どちらかというと低音域から中音域を歌唱するイメージです。

音程変化はBメロをさらに難しくした形になります。
ジグザグな上下変化の音程もありますが、やっかいなのは急激に上がる音程です。
低音から中音へ一気に上がる音程や、中音から高音に一気に上がる音程が多いです。
そのため上がる前や、上がったあとが外しやすいですね。

サビ前のBメロが盛り上げるように歌唱しましたが、
サビは全体を通して落ち着いた雰囲気で歌唱していきます。
すべての音をまっすぐ歌唱するようなイメージで、丁寧に歌い上げるのがポイントです。

あまり歌詞の切れ目と歌唱の切れ目が一致しません。
どこで切っているのか、どのように歌っているのかなどをしっかりと把握して、再現をしていきましょう。

Cメロ

ありません。

ラストサビ

サビのメロディの一部が転調します。
前半部分が転調し、地声最高音を連発するようになります。
この部分の地声最高音はしっかりと発声されているので、地声での発声がおススメです。

転調に伴い、中音部分においてやや叩きつけるような発声が見られます。
サビは力を抜いて落ち着いて歌唱していましたが、それとの対比を意識するとらしさが出るでしょう。

カラオケで歌う場合の「サンキュー神様 / 菅田将暉×中村倫也」の総評

曲中での音域はmid1D(D3)~hiA#(A#4)とやや広いです。
地声、裏声ともに最高音がhiA#(A#4)となっています。
高音が男性の平均的な音域をややオーバーしていますね。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

サビでの音域変化がやや激しいです
低音や中音が集中していて、急激な変化もあり、少し歌いにくいですね。

地声最高音はhiA#(A#4)でAメロ、Bメロとラストサビで登場します。
Aメロに関しては裏声でもOKです。
ただしBメロとラストサビの最高音ははっきりと発声しているので地声推奨です。

hiA#(A#4)は地声で出すにはやや高い音です。
そのため、キーを下げたほうが歌いやすくなると思います。

キーは、2つ~3つ下げるのがおススメです。

これで地声最高音がmid2G#(G#4)付近になります。
ラストサビ以外のキーも一気に下がるので、かなり歌いやすくなるでしょう。

ただし、地声最低音はmid1D(D3)なので、あまり余裕はありません。
キーを3つ下げるとmid1B(B3)になるので、低音が苦しくなる可能性が高いです。
この最低音はサビで頻出し、しかも一瞬の登場ではありません。

そのため、もしも高音に自信がある場合はキー調整をしないというのも一つの手です。
キー調整はややしにくいと言えます。

音程難易度はやや難になります。
スピードは速くはないのですが、歌詞の敷き詰め具合が場所によってバラバラだったりします。
そのため歌いにくいと感じる部分が多いはずです。
さらにサビでは急激な音程変化が多いので、細かい部分を外しやすいですね。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通~やや難になると感じました。

やや高音が厳しいですが、キー調整がしにくい曲ですね。
下げると低音部分が苦しくなったり、音程が合わなくなりがちです。
また歌詞の敷き詰め具合がなかなかに特殊で、歌いにくいと感じる部分も多いです。

最近の曲らしく、特殊な歌詞の敷き詰め方でリズムを崩してくる曲です。
同じ菅田将暉さんの「まちがいさがし」や米津玄師さんの曲がこういった傾向があります。
また急激に変化する音程なども最近は多いですね。

そういった最近の主流の曲の中では、まだ手を付けやすい曲であるとは思います。
とはいえ難易度はなかなかに高く、軽く練習した程度では満足に歌えないでしょう。
ただ聴いているだけでは手も足も出ない可能性の方が高いです。

しっかりと練習を積んで、メロディ、歌詞、歌い方を自分の中に落とし込んでいきたいですね。