どうも神田です!今回はかなり基本的なことを解説していきます。
内容は曲中におけるAメロ、Bメロ、サビとは何ぞや?というものです。
当サイトではレパートリーの増加の役に立てばと思い、数多くの曲を紹介しています。その際にはどの曲もカラオケで歌うときの注意点を上で述べたようなAメロ、Bメロ、サビといった区切りで紹介しています。
曲理解における音域と同じ基本なので、理解するとレパートリーも増やしやすくなるでしょう!音域に関しては以下の記事を参考にしてください!
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Aメロ、Bメロ、サビとはなに?
結論から述べてしまうと、Aメロ、Bメロ、サビとは主に日本で発売されている曲を構成するパートの名称です。J-Pop、ロックなどを始めとして、ほとんどの曲は以下のような曲の流れになっています。
Aメロ、Bメロの区別は音が同じかで判断します。採点ゲームを入れている場合は同じような音程構造をしていますね。
基本的にはAメロから始まり、Bメロ、サビで曲における1番になります。その後同じ流れで2番を演奏し、その後転調としてCメロを挟み、最後のラストサビに続けます。
曲にもよりますが、Aメロ、Bメロは静かな、かつキーの低いパートであることが多く、一方でサビは盛り上がり、キーも高くなる傾向にあります。Cメロを挟んだ後のラストサビではもっとも大きな盛り上がりを見せ、最高音のキーが出現することが多いです。
曲紹介のページではこれらのパートに沿ってどこが難しいかを記載しています。例えば「Aメロはスピードが速く、音程が複雑だがサビは音程は簡単になる。だがキーは高めとなっている」だとAメロは音程の難易度が高く、サビは音程は難しくありませんが、キーが高いということが分かります。
以上が「基本的な」曲のパート分けですが、この例に当てはまらないものもあります。
基本的な曲のパート分けの例外とは?
例外と述べましたが、どちらかというと先ほど紹介したパート分けの図に、追加と省略をする形になります。図にすると以下の通りですね。
曲によってはサビから急に始まるものもあります。このサビを1番に含めるのかは分かれるところですが、最初のサビがあっても1番、2番でのサビはあります。
また曲によってはCメロがないこともあります。その場合サビの後に伴奏を挟んでラストサビという流れになりますね。Cメロがない場合はそこでの減点がなくなるので良いかと思われがちですが、同時に加点もされなくなるので複雑なところです。
例外としてはこの2パターンがほとんどです。簡単に覚えておきましょう。以上で今回の記事は終了です。レパートリーを増やす際の参考にしてください!