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「Satellite of Love / GLAY」の歌い方【音域】

  • 2020年9月6日
  • GLAY

「Satellite of Love / GLAY」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「Satellite of Love / GLAY」の楽曲データ

Satellite of Love
GLAY
2010/10/13 ¥255

アーティストGLAY
リリース2010/10/13
タイアップアニメーション映画「Je t’aime」挿入曲
総合難易度★★★☆☆
音程難易度★★☆☆☆
地声最低音mid1E(E3)※Aメロで登場
地声最高音hiB(B4)※ラストサビで登場
裏声最高音なし
スピードBPM()
ラップなし
Satellite of Loveについて

2010年10月13日にリリースされたアルバム「GLAY」に収録されている曲です。

YouTubeにて公式チャンネルがライブ映像を投稿しています。
ライブ音源なのでアルバムの音源とは少し違っています。
ですが、ライブはライブで良い味を出していますね。
再生回数は100万回に迫る勢いです。

タイトルの「Satellite of Love」は英語で「愛の衛星」という意味です。
これだけでは意味がよく分かりません。
衛星は宇宙を漂うので、宇宙をさまよう愛、という意味なのでしょうか?真意は不明です。

歌詞は愛という概念に対する意味の追求になっています。
愛というものがどういうものなのか、そこを深く考えさせられる歌詞になっています。

曲調もバラード調になっています。
GLAYにしては珍しく、ピアノをメインとした旋律が多めです。
ピアノとTERUさんの歌声が、物寂しい世界観を美しく作り上げています。

曲のイメージとしては「LET ME BE」と似ていますね。

「Satellite of Love / GLAY」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:イントロ→Aメロ(2回)→Bメロ→サビ
  • 2番:Bメロ
  • ラスト:ラストサビ→アウトロ
歌い方解説
イントロ

サビと同じです。
音域、音程、歌い方は「サビ」の欄で説明します。

Aメロ

キーは全体的に低めです。
地声最低音が連発されます。
上がってもmid2B(B3)くらいまでです。

スピードはやや速いものの、歌詞は敷き詰めてはいません。
音程変化も複雑ではありません。歌いやすいパートですね。
息継ぎの暇も多いので音程を合わせる余裕もあります。

力を入れない弱々しい発声を意識します。
ウィスパーボイスができるならその声で歌唱してください。
できない場合は声量をセーブして歌唱しましょう。

歌詞の切れ目が多いので、そこでリズムを取ります。
流れるように、呟くように歌唱していきましょう。

Bメロ

音域が一気に上がります。サビと同じと思っても良いでしょう。
中心となるのはmid2E(E4)で、mid2F#(F#4)やhiA(A4)のロングトーンが登場します。

Aメロよりも歌詞の敷き詰めが激しくなります。
音程変化も複雑で、細かい部分を外しやすいです。
やや早口で歌うため、余裕はあまりありません。

Aメロとは打って変わって強い発声になります
高音部分でも強い発声で母音を伸ばします。
伴奏が盛り上がるので、それに負けないくらいの声量を維持しましょう。

歌詞の切れ目をしっかりと意識して歌唱しましょう。
その部分でリズムを取ります。
Bメロをサビのように考えて歌唱するとらしさが出ます。

サビ

中心となるキーが高くなります。
mid2E(E4)が中心になり、hiA(A4)のキーも登場します。
さらにmid2E(E4)のとても長いロングトーンもあり、喉にダメージを与えてきます。

ロングトーンがフレーズの途中に多く、余裕は持てます。
音程変化はゆるやかなもの、細かい変化があり、少し外しやすくなっています。
余裕があるので、意識して音程を合わせていきましょう。

Bメロからまた一転し、Aメロのような発声で歌唱します。
Aメロのような発声の中に芯を入れられるとなお良いですね。
イメージとしてはAメロで静かになり、Bメロで盛り上がり、またサビで静かになる形です。

母音を強調する部分が多いです。
歌い方をしっかりと覚えれば歌いやすいパートです。
ロングトーンが多いので発声に気をつけつつ、切れ目でリズムを取っていきましょう。

Cメロ

ありません。

ラストサビ

繰り返し、および転調があります。
2回繰り返しますが、1回目から転調が入り、全体的にキーが高くなっています。
地声最高音はここで登場します。

最高音もですが、hiA#(A#4)のロングトーンが登場するなど、かなり高音で攻めてきます。
音程は変化がないので、高音の維持に力を費やしていきましょう。

これまでのサビと違い、かなり強い発声へと切り替わります。
Bメロの発声を維持する形ですね。
高音の発声も叩きつけるようなものになります。

サビとしては音程は変わらないので、ロングトーンの発声に気をつけつつ、切れ目でリズムを取っていきましょう。

カラオケで歌う場合の「Satellite of Love / GLAY」の総評

曲中での音域はmid1E(E3)~hiB(B4)とやや広めです。
地声最高音はhiB(B4)で、裏声は使用されていません。

中心となる音も高く、GLAYらしい、高音がきつい曲ですね。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

パート内部での音域の変化は複雑ではありません。
Aメロ低く、残りは高いといった形です。
音域の変化による歌いにくさは感じないでしょう。

地声最高音はhiB(B4)で、転調したラストサビで登場します。
それまではhiA(A4)が最高音です。
Aメロが低いのですが、一階しかAメロは登場しないので、全体的に高めになっています。

バラード曲らしく、ロングトーンも多めです。
キーの低いロングトーンならば余裕を持てますが、mid2E(E4)やhiA(A4)のロングトーンは脅威です。
かなり高いですね。

しかし低音域が少ないということはキー調整がやりやすいということでもあります。
もしもサビの部分が苦しい場合はキーを下げるのを考えましょう。

キーを下げる場合、2つ~3つ下げてみましょう。

これで最高音がmid2G#(G#4)まで下がります。
同時に中心となる音も下がるので、歌いやすくなるでしょう。

地声最低音はmid1E(E3)なので余裕があります。
2つ~3つ下げるくらいならば低音での苦しさは感じないでしょう。

音程難易度はやや易となっています。
しっかりと息継ぎの隙間が用意されていて、歌詞もそこまで敷き詰めていません。
音程も難しくなく、歌いやすい部分が多いです。
キーの問題を解決すれば、音程を合わせる余裕も出てくるでしょう。

しかし、表現は少し気を付ける必要があります。
サビとラストサビでの力の入れ具合が異なっているので、この部分を意識して行きたいですね。
キー調整をして余裕が出てきたら、表現にも手を出してみるといいでしょう。

以上を考慮して、

総合的な難易度ではやや易~普通になると感じました。

表現の練習に向いている曲です。
ここまで大きくサビとラストサビで発声を変える曲は少ないので、入門としておススメできます。

歌詞を敷き詰めてなく、歌いやすいのも良い点ですね。
キー調整をすれば、練習もしやすいです。

バラード曲なのでカラオケでは中盤から終盤にかけて出していきましょう。