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「Silent Jealousy / X JAPAN」の歌い方【音域】

「Silent Jealousy / X JAPAN」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「Silent Jealousy / X JAPAN」の楽曲データ

Silent Jealousy
X
1991/07/01 ¥255

アーテイストX JAPAN
リリース1991/9/11
タイアップなし
総合難易度★★★★☆
音程難易度★★★★☆
地声最低音mid2B(B3) ※Aメロ、Bメロで登場
地声最高音hiC#(C#5) ※サビで多く登場
裏声最高音なし
スピードBPM183(とても速い)
ラップなし
Silent Jealousyについて

1991年9月11日にリリースされたシングル曲です。
タイアップはないものの、この曲でX JAPANが初の紅白歌合戦出場を果たしたために、知名度は高めです。
また、ファンの中では人気の曲でもあります。

YouTubeにはOfficial Audioが投稿されています。
PVではなく、音源のみとなっています。

タイトルの「Silent Jealousy」は英語で「沈黙の嫉妬」という意味です。
歌詞中に英語が多く、英語の早口度合いに関してはX JAPANの曲の中でも随一です。

イントロこそピアノのみで、静かな印象を持てる曲です。
しかし、途中からドラムの音が合流し、一気に疾走感のある曲へと変化します。
非常に早いスピードで演奏が行われ、そのまま超スピードで歌詞に突入します。

非常にアップテンポな曲で、かつ早口な曲です。
ですがその分歌っていて楽しく、盛り上がれる曲ですね。

ちなみに曲中にはセリフ部分がありますが、
この部分は歌詞では(セリフ)として登場します。
採点ゲームでは音程バーも配置されていません。

「Silent Jealousy / X JAPAN」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ(2回)→Bメロ→サビ
  • 2番:Bメロ→ラストサビ
歌い方解説
Aメロ
  • 高音:mid2G#(mid2Dが多め)
  • 低音:地声最低音mid2B
  • 音程:難(スピードが速く、英語歌詞あり。変化も細かい)

全体的にやや力を入れて、流れるように歌唱していきます。
アクセントを強調して歌唱する部分が多く、
とくに英語歌詞で音程が上がる部分は弱く叩きつけるような発声をしています。

切れ目がないので流れるように歌唱していきましょう。
英語歌詞+スピードが速く早口になるので、歌詞をすべて覚えておくのは必須と言えます。

Bメロ
  • 高音:hiB(登場頻度多め)
  • 低音:地声最低音mid2B
  • 音程:やや難(スピードが速く、変化も複雑。Aメロよりは易しい)

同じような音程配置のフレーズが4つ続きます。
奇数のフレーズは最初の入りが消え入るように弱々しく、
逆に偶数の入りはやや強めと違いがあります。

ここでも歌詞を敷き詰めています。
切れ目はフレーズの途中にある場合とない場合があり、
切れ目がない場合は母音を伸ばしてリズムを取っています。

サビ
  • 高音:地声最高音hiC#(hiBの頻度も多め)
  • 低音:mid2C#
  • 音程:やや難(スピードが速く、張り上げる部分も多い)

高音が続きますが、あまり力ますに自然な調子で出しています。
ここで余裕を演出するためにも、しっかりとカラオケ機種のキー調整をしておきたいところですね。

AメロBメロと違い、切れ目が多いのが特徴です。
切れ目と切れ目の間も短く、息継ぎには余裕があります。
リズムも取りやすいと言えるでしょう。

ただし、切れ目の部分が母音伸ばしになっているなど、
フレーズごとに細かい変化はあります。
そこは気を付けていきたいですね。

Cメロ

ありません

ラストサビ
  • 転調:なし
  • 繰り返し:あり(hiBのロングトーンも登場)

繰り返しの部分はhiBロングトーンから入ります。
この部分はかなり力を入れて歌唱していて、
その後に続く繰り返しのサビ部分も、これまでのサビとは違い、力強い発声となっています。

最大の盛り上げ場所と言えますね。

カラオケで歌う場合の「Silent Jealousy / X JAPAN」の総評

曲中での音域はmid2B(B3)~hiC#(C#5)と標準的です。
地声最高音がhiC#(C#5)で、裏声は使われていません。
高音は男性の平均的な声域を大きくオーバーしています。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

パート内部で、音域が激しく変化します
高音に急に張り上がったり、低音が連発したりと、変化が激しいです。

地声最高音はhiC#(C#5)ですが、サビで登場します。
やや登場頻度が多く、それ以外にもhiBのキーが目につきます。
一瞬の登場ではないので、キー調整をする際にはhiC#を意識して下げると良いでしょう。

キーは5つ~6つ下げるのがおススメです。

これで地声最高音はmid2G#(G#4)付近になります。
かなり歌いやすく感じるはずです。

地声最低音はmid2B(B3)なので、かなり余裕があります。
仮にキーを6つ下げても、mid1E(E3)です。
低いとは感じないでしょう。

音程難易度はやや難になります。
スピードがとても速く、全てのフレーズを早口で歌唱しないといけません。
まず歌詞と歌い方を覚えていないと舌が回らないでしょう。

音程難易度もやや高く、変化も複雑です。
一方で、練習をしても難しい、というほどレベルは高くありません。
カラオケで練習すれば、流れに任せて歌うことができます。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通~やや難になると感じました。

キー調整はしやすいですが、キーを下げても音程は難しいです。
さらにスピードも速く、あまり難易度は下がりません。

英語歌詞の曲と考えると、X JAPANで有名なものとしては「DHALIA」があります。
しかし「Silent Jealousy」はそれ以上に英語歌詞を敷き詰めています。
難易度は高めと言えますね。