「灰色と青(+菅田将暉) / 米津玄師」の歌い方【音域】

「灰色と青(+菅田将暉) / 米津玄師」について歌い方や音域を解説しました。 カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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「灰色と青(+菅田将暉) / 米津玄師」の楽曲データ

アーテイスト米津玄師
リリース2017/11/1
タイアップなし
総合難易度★★★☆☆
音程難易度★★★☆☆
地声最低音mid1B(B2)※Bメロで登場
地声最高音hiA(A4)※菅田パートmid2G#(G#4)、Cメロで登場
裏声最高音なし
スピードBPM81(標準的な速さ)
ラップなし
灰色と青(+菅田将暉)について

2017年11月1日にリリースされたシングル曲です。 タイアップはありませんが、根強い人気を誇る曲です。

なお米津玄師さんの前作のタイアップは「打上花火」で、2017年8月にリリースされています。 前作から3ヶ月と待たない本作のリリースです。

アーティストは米津玄師さんと菅田将暉さんとなっています。 どちらも男性なので、パートによる音域の差はほとんどありません。 また同時合唱のパートは存在しません。 (※ハモリはあるが、カラオケでは単一パート扱い)

「灰色と青(+菅田将暉)」はYouTubeにMVが投稿されています。 再生回数は1.8億回越えと、恐るべき回数です。

MV内容は米津玄師さんと菅田将暉さんが登場します。 ブランコでたばこを吸っているシーンが印象的ですね。

曲調は完全なるバラード調となっています。 しかしサビは盛り上がり、力強い歌声が響き渡ります。

デュエット曲として友人と2人で歌うのもよし、1人で全てを歌唱するのもよしです。

「灰色と青(+菅田将暉) / 米津玄師」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:Cメロ→ラストサビ→Cメロ
歌い方解説
Aメロ

かなりゆったりとしたペースで歌いやすいパートです。 音程もそこまで難しくなく、キーも高くはありません。

しっかりと音程を意識しつつ、歌っていきましょう。 静かな歌声での歌唱を基本としつつ、張り上げる部分では力を込めると良いです。

Bメロ

フレーズの1つ1つが少し長くなり、息継ぎをするまでが長くなります。 とはいえそこまで苦しさは感じないので、多少息継ぎをミスしても問題はありません。

ここもAメロと同じくしっかりと音程を意識して歌っていきましょう。 ここでもあまり力を入れずに、静かな歌声を意識して行きたいですね。

サビ

一気にキーが高くなり、喉にダメージを与えてきます。 意外にも息継ぎをする暇がないのでしっかりとブレスは意識しておきましょう。

訴えかけるような力強い歌声で歌唱して行くのがポイントです。 母音を意識しつつ歌唱していきましょう。

Cメロ

音程は単調なもののキーが高く、最高音が登場します。 息継ぎをする暇はあるので、ブレスをしっかりとしつつ、高音に向けて準備をしていきましょう。

低音部分から高音部分にかけて、力強い発声を意識するとらしさが出ます。

またラストサビの後にもCメロが用意されています。 忘れないように注意しましょう。

ラストサビ

転調することはありませんが、一部歌詞が異なっている部分があるのでそこは注意しましょう。 また最高音でのロングトーンが最後に待ち構えているので、そこまで余力を残しておきたいところです。

また、後半の「ららら」の部分には歌詞が割り振られていません。 ですが、再現をするならここも発声していきたいところです。

力強い歌声で歌いつつも、最後のロングトーンの存在は頭から離さないようにしましょう。

カラオケで歌う場合の「灰色と青(+菅田将暉) / 米津玄師」の総評

米津玄師パートのみ歌唱しました。 曲中での音域はmid1B(B2)~hiA(A4)とやや広めです。 裏声は使用されていません。

パート分けによって最高音が変わります。 米津玄師さんのパート(1番に歌唱)はhiA(A4) 菅田将暉さんのパート(2番に歌唱)はmid2G#(G#4)です。

ひとりで歌唱する場合は関係ありません。 しかし、2人で歌唱する場合にはこのわずかな差を考えてパート分けを決めましょう。

ちなみにhiA(A4)もmid2G#(G#4)もほとんどの人にとって高いキーです。 サビのキーが全体的に高めですので、高音が苦手な場合はキーを下げるのがおススメです。

キーの調節に関しては2つ~3つ下げるのが良いでしょう。

音程難易度は普~やや難となっています。 歌いやすい配置に割り振られていますが、音程の変化は複雑です。 歌詞も敷き詰めていて、簡単とは言えません。

しかし、とても難しいというレベルではありません。 何度か歌えば慣れてくるでしょう。事前練習や、今まで歌った回数が重要ですね。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通になると感じました。

カラオケで歌うと盛り上がりやすい曲です。 バラード調なので、カラオケでは中盤から終盤にかけて選ぶと良いですね。

2人で歌唱しても1人で歌唱しても歌いやすい曲です。 デュエット曲は1人で歌唱すると息継ぎの問題などが出るのですが、 この曲は余裕もあり、1人でも気兼ねなく歌える曲です。

そのため披露しやすい曲です。 気に入った場合はぜひともマスターしてみてください。 カラオケでの一人の練習が反映されやすい曲ですよ。

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