「蛍 / レミオロメン」の歌い方【音域】

「蛍/ レミオロメン」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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「蛍 / レミオロメン」の楽曲データ


レミオロメン
2007/05/09 ¥255

アーテイストレミオロメン
リリース2007/5/9
タイアップ映画「眉山-びざん-」主題歌
総合難易度★★☆☆☆
音程難易度★☆☆☆☆
地声最低音mid1E(E3)※Aメロで登場
地声最高音hiA(A4)※サビで登場
裏声最高音なし
スピードBPM82(やや遅い)
ラップなし
蛍について

2007年5月9日にリリースされたシングル曲です。
前作「茜空」からわずか2ヶ月でのリリースとなります。

映画「眉山-びざん-」の主題歌に起用されています。
映画の主題歌に起用されるのは2006年リリースの「太陽の下」以来です。
「眉山-びざん-」は松嶋菜々子さん主演の映画で、母と会ったことのない父の話を知る娘の物語になります。

この「蛍」はレミオロメンの藤巻亮太さんが「眉山-びざん-」を見てから作った作品になります。

YouTubeにてOfficialチャンネルが動画を投稿しています。
なぜか公式チャンネルの再生リストからしかたどり着けないようになっています。
Music Videoではなく、音声のみで、動画の映像は変化しません。

「蛍」はゆったりとしたバラードソングです。
AメロBメロでは静かなギターとピアノの音に合わせて、藤巻さんの歌声も抑えめになっています。

一方でサビからは一気に盛り上がり、ドラムのビードが響き渡り、バイオリンの音が響きます。
藤巻さんの歌声も力強くなり、幻想的な雰囲気を出すようになります。
バラードながらも、壮大なナンバーとなっていますね。

「蛍 / レミオロメン」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ(2回)→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ(1フレーズ追加)
  • ラスト:ラストサビ→アウトロ(ラストサビの最後の1フレーズと同じ)
歌い方解説
Aメロ

Aメロながら、ややキーは高めです。
ただし最初だけ高く、その後は次第に下がっていき、地声最低音へと到達します。

音程の変化はほとんどなく、とても歌いやすい位置に配置されています。
息継ぎの余裕もありすぎるくらいです。
しっかりと音程を意識して歌唱することができます。

力を抜いた、綺麗な発声を意識して行きましょう。
低音の響きを意識して、伴奏よりも少し大きい音量を意識するとらしさが出ます。

Bメロ

音域がAメロよりもやや上がりmid2E(E4)の音が登場します。
とはいえ最初のみ高く、次第に低くなっていくのはAメロと変わりません。
高いと言っても高すぎるわけではないので、歌いやすいですね。

音程もAメロと同じく変化がほとんどありません。
Bメロそのものが1フレーズしかなく、その中に息継ぎの余裕があります。
苦しくなることはないでしょう。とても歌いやすいです。

歌詞はAメロよりもやや敷き詰めるようになります。
音程の変化が頻繁にあるので、流れに乗って歌唱しつつ、音程を合わせられるように練習を重ねましょう。

Aメロよりも力を入れます。伴奏よりも大きな声を響かせていきましょう。
母音を伸ばしてしっかりとした発声を意識し、サビへと持っていきます。

サビ

全体的にキーが高く、地声最高音のhiA(A4)でのロングトーンが登場します。
それ以外のロングトーンも多く、最低でmid2D(D4)、他にもmid2E(E4)やmid2G(G4)のロングトーンがあります。
これらの音を余裕をもって出せるくらいでないと苦しさを感じるでしょう。

ロングトーンが全体的に多いですが、音程の変化が多い部分もあります。
とはいえ変化は階段状になっていて、次第に上がったり下がったりを繰り返すので難しくはありません。
スピードも速くなく、音程は合わせやすいです。

2番のみ1フレーズ追加されています。
丁寧に歌い上げてラストサビに繋げていきましょう。

発声はかなり強く、とくにロングトーンでは安定した裏声が求められます。
息継ぎの場所、母音の伸ばす場所どちらも多く、スピードも遅めです。
リズムが狂わされることはないでしょう。

伴奏を聴きつつ、声を響かせて歌唱をしていきましょう。

Cメロ

ありません。

ラストサビ

繰り返しはありません。
最後に1フレーズのみアウトロが追加されています。
アウトロはラストサビの最後のフレーズと歌詞も音程も変わりません。

アウトロ部分はラストサビの最後の1フレーズと歌い方も変わりません。
ラストサビと同様に歌いきっていきましょう。

カラオケで歌う場合の「蛍 / レミオロメン」の総評

曲中での音域はmid1E(E3)~hiA(A4)とやや狭いです。
地声の最高音がhiA(A4)で裏声は使われていません。

男性の平均的な声域から考えると、上にずれているイメージです。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

AメロBメロがそもそも歌詞が少なく、音域もほとんど変化しません。
変化してもとても緩やかで、出しにくく感じることはありません。

ただし、サビは全体的にキーが高く、hiA(A4)、mid2G(G4)、mid2E(E4)のロングトーンが連発されます。

サビに関してはかなり高い高音の実力が必要です。原曲キーで歌唱する場合、最低でもmid2G#(G#4)くらいまでの音が余裕をもって出せるくらいの実力が欲しいところです。

以上を考慮して、サビが苦しい場合は

キーを2つ~3つ下げることをオススメします。

これでサビの高音ロングトーンが一気に歌いやすくなります。
地声最低音はmid1E(E2)と低く、余裕はあるので調整しやすいでしょう。

音程難易度は易となっています。
とても簡単な音程配置で、複雑なところはほとんどありません。
キーを下げて調整をすれば、ほとんどの音程を合わせることが可能でしょう。

それこそ採点ゲームなどで音程正解率90%を余裕をもって越えられる素質があります。
とても歌いやすい曲ですね。

曲中で裏声も使われていません。
バラードソングに問題になりがちな表現力も、ここまでロングトーンが多いと多少平坦に聴こえたとしても、伴奏がごまかしてくれるので問題になりません。

以上を考慮して、

総合的な難易度では易~やや易になると感じました。

高音のキーさえ調節してしまえば歌いやすい曲です。
もちろん原曲キーの歌唱ならば難易度は一気に上がりますが……。

レミオロメンの曲は歌いやすく、音程を合わせやすい曲が多いです。
ですがこの「蛍」はその中でも群を抜いて歌いやすい曲ですね。

これからレミオロメンの曲を歌ってみたい!
という人におススメできる曲です。
むしろこういった曲で練習をして「粉雪」のような人気曲をマスターするのが理想的と言えます。

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