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「SOUL LOVE / GLAY」の歌い方【音域】

  • 2020年9月10日
  • GLAY

「SOUL LOVE / GLAY」について歌い方や音域を解説しました。
カラオケで歌う場合の参考にしてください。

自分のキーを知っているとより参考になります。自分のキーの判断方法は以下で説明しているので、調べてみましょう。

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男性の平均的な声域

「SOUL LOVE / GLAY」の楽曲データ

SOUL LOVE
GLAY
1998/07/29 ¥255

アーティストGLAY
リリース1998/4/29
タイアップカネボウ「ブロンズラブ ’98夏」キャンペーンソング
総合難易度★★★☆☆
音程難易度★★☆☆☆
地声最低音mid1B(B2)※Aメロで登場
地声最高音hiC#(C#5)※Cメロ、ラストサビで登場
裏声最高音なし
スピードBPM164(速い)
ラップなし
SOUL LOVEについて

1998年4月29日にリリースされたシングル曲です。
前作「HOWEVER」から約7か月ぶりのリリースになります。
誘惑」と同時リリースを行い、オリコンランキング1位、2位を獲得しました。

累計の売り上げで、ミリオンヒットを記録しています。
シングルを100万枚以上売り上げたシングルのうち、「Winter,again」と「誘惑」に次ぐ売り上げを記録しています。

YouTubeにて公式チャンネルがPVを投稿しています。
再生回数は1000万回を越えていて、公式チャンネルでは第3位の再生回数です。
古い遺跡の中で演奏するGLAYの様子が映し出されています。

PVを見ていると分かりますが、仲の良さそうなGLAYのメンバーが見ていてほっこりさせてくれます。

タイトルの「SOUL LOVE」は英語で「魂の愛」という意味です。
歌詞にも愛を歌うものが多めです。
二人の男女が出合い、恋に落ちる様子を歌にしたものになっています。

曲調は典型的なバラード調です。
ゆったりとしたメロディと、間奏にあるベースとギターのパートが良い味を出しています。
BELOVED」に近いものを感じるかもしれません。

「SOUL LOVE / GLAY」の構成と歌い方について

曲の構成
  • 1番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • 2番:Aメロ→Bメロ→サビ
  • ラスト:Cメロ→ラストサビ
歌い方解説
Aメロ

キーは全体的に低めです。
地声最低音も登場します。
上がってもmid2B(B3)くらいまでです。

歌詞はやや敷き詰め気味ですが、音変化はほとんどありません。
とても歌いやすく、音程を合わせやすいパートですね。

力を入れないリラックスした発声を意識します。
口ずさむように歌唱するのがおススメです。
高音部分もないので、軽い気持ちで歌唱していきましょう。

歌詞の切れ目が多いので、そこでリズムを取ります。
かなり余裕があるので、楽な気持ちで歌いきっていきましょう。

Bメロ

音域はAメロとほとんど変わりません。
中心となるのはmid2B(B3)で、mid2C#(C#4)のロングトーンなどが登場します。

歌詞の敷き詰め具合もAメロよりもやや激しいくらいです。
音程変化もそこまで複雑ではなく、リズムに乗って歌うだけで音程は合わせやすいと言えますね。

Aメロと同じ発声を意識しましょう。
高音部分がありますが、そこでも力は抜いた状態で発声します。
全体的に口ずさむような雰囲気で歌唱していきましょう。

Aメロと同じく歌詞の切れ目もはっきりしているので、リズムは取りやすいです。
母音子音の強調を意識することなく、流れるように歌唱するのが一番らしい歌い方です。

サビ

中心となるキーが高くなります。
mid2E(E4)が中心になり、mid2F#(F#4)のロングトーンも登場します。
hiA#(A#4)のキーも登場し、高音が続きますね。

歌詞はAメロBメロよりも敷き詰めています。
音程変化はそこまで複雑ではありませんが、切り替えるスピードが速いので一部を外しやすいですね。
しっかりと歌詞と歌い方を覚えておきたいパートです。

全体的は発声はBメロと変わりません。
高音部分でやや力の込めた発声を行うとよいでしょう。
また、最後のロングトーンは力を抜いてフェードアウトするように演出するとらしさがでてきます。

歌詞はやや敷き詰め気味ですが、音程は難しくないのでリズムに乗って歌唱していきます。
その状態でも音程を合わせられるように、歌い方は重点的に覚えておきたいところです。

Cメロ

1フレーズのみですが、その前に「ウー」と発声する場所があります。
その部分の一部が地声最高音になっていて、ロングトーン部分はhiB(B4)の高音です。

一方で、その部分さえ超えてしまえばキーが低いフレーズが来ます。
「ウー」の発声部分には気を付けておきたいところです。

高音部分はともかく、後半のフレーズは音程変化がかなり複雑です。
次第に下がっていく音程を短いスパンで繰り返します。
歌いにくいだけでなく、音程を外しやすい部分ですね。

「ウー」の部分に関してはかなり力を抜いた発声を意識します。
この部分に関しては裏声の歌唱でもOKです。

フレーズの部分は音程がやや難しいです。
歌い方に関しては最初の音をやや強調し、その後3音づつ強調して行くのがおススメです。
あまり強調しすぎないようにするのがポイントですね。

ラストサビ

繰り返しはないものの、転調があります。
一部転調し、その部分で地声最高音が登場します。
さらにhiB(B4)の音も連発するので、高音レベルは高めです。
この転調部分が一番の盛り上がりですね。

転調部分ではやや叩きつけるような印象で高音を出していきます。
シャウトのような発声ですね。
やや荒々しくも、安定した高音で見せ場を作っていきましょう。

カラオケで歌う場合の「SOUL LOVE / GLAY」の総評

曲中での音域はmid1B(B2)~hiC#(C#5)と平均的です。
地声最高音はhiC#(C#5)で、裏声は使用されていません。

平均音域がかなり高く、地声最高音の周りにhiB(B4)などの音が多く登場します。
少なくとも、男性の平均声域は余裕に越えていますね。

参考:男性の平均声域

男性の平均的な声域

パート内部での音域の変化は複雑ではありません。
緩やかに変化する音程が多めで、音域は急には変わりません。
ただし地声最低音の登場するAメロの一部だけは変化が急ですね。

地声最高音はhiC#(C#5)で、Cメロとラストサビで登場します。
Cメロに関しては裏声でも構いませんが、ラストサビは地声です。
キーはかなり高く、その周りにあるhiB(B4)のキーも高めですね。

それ以外にもサビにはhiA#(A#4)のキーが登場したりします。
mid2F#(F#4)のロングトーンも登場したりと、キーは高めですね。
AメロBメロはそうでもないですが、サビが高い曲と言えます。

キー調整はサビやラストサビを考慮して行うといいでしょう。

キーを下げる場合、5つ~6つ下げてみましょう。

これで最高音がmid2G(G4)まで下がります。
他の音も一気に下がるので、歌いやすくなるでしょう。
AメロBメロは歌いにくく感じるかもしれません。

地声最低音はmid1B(B2)ですが、Aメロに一瞬しか登場しません。
さらにすぐにキーが上がってしまいます。
キーが上がる先はmid2B(B3)なので、こちらを地声最低音と考えてOKです。
余裕はあると言えるでしょう。

音程難易度はやや易となっています。
しっかりと息継ぎの隙間が用意されていて、歌詞もそこまで敷き詰めていません。
音程も難しくなく、歌いやすい部分が多いです。
Cメロが難しいと感じるかもしれませんが、Cメロ自体が短めです。

以上を考慮して、

総合的な難易度では普通になると感じました。

音程が易しく、歌いやすい曲です。
曲全体を通して力の入れ具合があまり変わらないのも良い点です。
キーは高いですが、調節はしやすいと言えるでしょう。

難易度の低さに関しては「BELOVED」に似ています。
「これからGLAYの曲を覚えて歌っていきたい!」
という人におススメできる一曲ですね。

YouTubeの再生回数からも分かるように知名度も高い一曲です。
覚えやすく、練習しやすく、カラオケでも披露しやすい良曲ですね。